OutDoor遊び日記

2004 2月
2月26日
先週は忙しくてなかなか遊びに行く暇が無かった。
今日久しぶりに昼間に時間が空いたので、だめお君とH山に走りに行ってきました。

朝だめお君が家に来て2人で自走でH山に向かいました。この時点では天気もまずまず良く久々に気持ちよく走れるだろうと思いながら現地に向かったのでした。
H山の登り口からエッチラオッチラジープロードの登り、今日はやけに工事作業の車に出くわした。登りの道もかなり車で踏み固められていて、走りやすくはなっていたもののこう頻繁に作業車とすれ違うとこっちのペースも狂ってくる。





何とか頂上まで登りきり一休み。この頃から鼻水がだんだんひどくなってきた。昨日あたりあら花粉症の症状が出始めていたのがますますひどくなってきたようだ。2人してクシャミをし鼻水をすすりながら今日のルートをどうするか考えた。まだ時間もあることだし、しばらく行ってなかったクロカンのコースを下ってから、林道を登ってきて最後に尾根伝いに下りきろうということで決定した。
ルートは比較的走りやすく、木の根も特に滑ることなく楽しく走れる。このルートは結構デンジャラスな場所もあるが杉林の中を抜けていく楽しいルート。
一度目の下りを降りきる寸前でパラパラと雨が木の間から落ちてきた。まー大したことないだろうと思って下り終えて林道に出たとたんザーっと雨が強く降ってきた。「こりゃだめだ」雨宿りの為に一旦杉林の中に戻り鼻水をすすりながら止むのを待った。結構降ってきた・・・・・。


雨やまんかなー・・・・ だめっすよこりゃー

「だめだなこりゃ、天気予報じゃ言ってなかったぞ〜」「仕方ない帰るとするか」ということで上には登らず帰ることにしたのでした。帰る途中も小降りにはなったもののまだ降っていて、ビタビタになりながら家まで帰ったのでした。



沖縄旅行


2月14日
今回はいつもの旅行メンバーと沖縄に2泊3日で行ってきました。初めての沖縄と言うことで行く前からドキドキわくわくして現地であれしようこれしようと皆で悩みながら予定を組みました。
初日朝6時に自宅を出発、メンバーの家を周って拾っていき僕の車で名古屋空港まで行きました。途中渋滞も無く予定どうりに空港まで到着して、待ち時間に送迎デッキに上って飛行機を眺めながら時間をつぶしたのでした。今回のメンバーはK子さんとそのお子さんのあっちゃん、お兄ちゃんそしてとよっちと僕の5人です。

さーいよいよ出発だぞー! これに乗って行きました。

現地に着いてからのことをあれこれ話をしているうちに飛行機は飛び立ち那覇空港に到着したのでした。
初日はまず沖縄に行った本土の人は必ずと言っていいほど立ち寄る首里城に行ってきました。お兄ちゃんは中日ドラゴンズのキャンプ地である北谷の球場に練習を見に行くとのことだったので、そこまで車で送って行き、その後に首里城に行くことになりました。車で走っていると道沿いの景色がまるで違い、異国に来たかの様な感じさえしました。首里城では順路に沿って中を見学したのですが、やはり修学旅行生がわんさといてとてもにぎやかでした。

南国チックな街路樹。えっ、三重にも
フェニックスは生えてるって・・・・・。
とってもアメリカンな消防署!
電話番号も911?
これが2千円札〜に載ってる安礼門 なぜかハリウッド??

あと記憶に残ったことと言えば首里城公園のなかにあったアイスクリーム屋さんの激しい客取り合戦でした。4件のアイスクリーム屋さんが軒を連ねていてそのお店全てから一斉にアイスどーやーみたいなことを言われて何をしゃべっているのか分からないままにアイスを買っていました。その後今日は時間もあまり無いことだし、首里城を見たら後はホテルに直行しました。今回の宿は石川市にあって中日ドラゴンズの選手達もキャンプの期間中宿泊しているルネッサンスリゾート沖縄です。目の前にはビーチが広がりイルカと遊べる(オプション)ビーチもあってここだけでも十分遊べるところでした。
ものすごい高さの
吹き抜けになって
ました。
部屋からの眺めも最高でした。
下手な観覧車より眺めがいいぞー。
そしてなぜか卓球をする僕達(^_^;)


2月15日
二日目は朝から僕達はシーカヤック、お兄ちゃんは新庄の試合があると言うことでバスに乗ってお出かけ。
今回僕らがシーカヤックでお世話になったのはオーシャンガイドHONUでした。HPはこちら。
朝9時過ぎに事務所にお邪魔して、そこから車で現地まで送迎でした。昨日の晩から風邪が強くなってきてとよっちと大丈夫なんだろうか?と話をしていたのですが、まったく問題ないとのことでした。準備をしてさーいよいよ出発!すぐ目の前に見えている無人島が目的地です。2人乗りのシーカヤックはまだ昨日おろしたばかりの新艇でなんだか僕らが使うのがもったいないぐらいに綺麗でした。初めて乗るシーカヤックに感動しつつ僕とあっちゃん、とよっちとK子さんがペアになってパドリングしていったのでした。なかなか直進性もよくラダーの使い勝手もいいのであっちゃんと息を合わせて楽しく漕ぐことが出来たのでした。
沖に見える島が今回の目的地! うーん!綺麗な海ダー
こんな所に住んでみたい! 暖かい飲み物で一休み、フー(^_^;)


真っ青なサンゴ礁の海をシーカヤックでのんびりと・・・・・一度はやってみたいと思っていたことが実現できたのでした。結構あっという間に着いてしまいリバーカヤックとの違いに驚いたのでした。他のツアーの人たちが一足先に上陸して浜で休んだりシュノーケリングをしたりしていました。スタッフの方に暖かい飲み物を出していただいて僕らもとりあえず一休み。
体を休めた後はいよいよシュノーケリング、カヤックにつんできた水中眼鏡と足ひれを着けて、綺麗な海の中に入って行きました。風の影響と満ち潮で潮の流れが結構あり常にフィンを動かしていないと一定の所にとどまるのが難しいほどでしたが、サンゴの周りに真っ青なコバルトスズメや、綺麗な熱帯魚が見えて感動してしまいました。しばらく綺麗な海の中をのぞいて楽しんだ後に浜に上がるととよっちが「おなかいっぱいだー」と一言。
感動でおなかがいっぱいになったのかと思いきや、シュノーケルに水が入っているのを忘れて何度も息を吸い込んだらしくたらふく水を飲んでしまったとのことだった。K子さんも私も〜と同じように水をたらふく飲んだらしい。
ハリセンボンのカンピンタン(からから
になったやつ)
いい天気ダー、とよっちはこの後顔がヒリヒリ
して大変でした。

なんだかんだと楽しく過ごしてから、出発した浜に戻るべくカヤックを出したのでした。
帰りは追い風になって楽チン楽チンと思っていたら、行きには見えていたアオサの養殖網の取り付けてあるポールが満ち潮で水面ぎりぎりになっていたのに気が付かず、艇を引っ掛けてしまい危うくチンするところでした。
何とか無事に脱出できて一安心。遅れを取り戻すべくあっちゃんと頑張って漕いで戻ったのでした。
そして何より僕ととよっちはますます、シーカヤック購入への気持ちが高くなってしまったのでした。またお金がかかる〜。


午後からはかねてからのあっちゃんの希望もあり、ガラス工房にトンボ球というガラス細工を作りに行って来ました。オネーさんの助けを借りながら、ガスバーナーの前でガラス棒を溶かしてあれよあれよと言う間にガラスの玉が出来ていくのでした。それに携帯ストラップの紐や、ネックレスの紐を通してもらって出来るのですがガラスが冷えてその後紐を通すのでしばらく時間が掛かるということなので、途中にあったみやげ物&雑貨の店に寄ってお土産を買い込んだのでした。

むずかし〜、真剣にトンボ球を作るとよっち。 みやげ物&雑貨屋さんの裏においてあった車。
第2次世界大戦末期に沖縄本島に初めて
上陸したアメリカ軍のジープだそうです。


2月16日
最終日、今日はみんなそろってホエールウォッチングだー!
「本当にみれるんかいな?」「ザトウクジラ見るの初めてー」「イルカぐらいの大きさだったらショック」などと勝手なことを言って、ワクワクしていました。この後、惨劇をみることになるとも知らずに・・・・・・。
20人ほどを乗せた大型クルーザーはみんなの期待を載せて出航したのでした。風は強いものの波は穏やかで天気もいい。「サイコーだねー」そんな声も聞こえてきました。そんな中僕は「波が静かなのは今のうちだけだろーなー」と思っていたのでした。船が港を出港して少しするとリーフと外海の境目に白波が立っていました、船内のアナウンスでもこの後ゆれますので・・・・と言っていた。案の定リーフを出たとたんにうねりが次第に強くなってきたのでした。大きく上下に揺れる船内、出航して30分とたたないうちに次第に一部の人の顔から血の気が引いて行き、早くも酔ってしまいリバースする人たちが・・・・・。「気分の悪くなった人は後部の風の当たる座席に移動してくださいね〜」とスタッフのお姉さんが言っていた。続々と後ろへ移動していく人たち。どうりで出航前の事前注意のほとんどが酔った時のはき方の説明だった訳だ。「船の外にゲ〜ゲ〜吐いちゃって下さいね〜」って明るく言っていたのを思い出して納得してしまった。
とは言ってもうねり的には2.5m〜3mほどなので、釣り船に乗って外海に行った事のある人やなれた人にとっては「ちょっとゆれるけどこんなもんでしょ」と言う波の高さでした。
でも船になれていない人や、外海に出たことの無い人達にとってみるとやはり「こんなにゆれるの聞いてないよ」って感じになってしまうと思います。今後沖縄に行って鯨を見に行きたいという人がいたら、迷わず今日のことを教えてあげようと思ったのでした。

出発直後、この頃はまだ皆平気!
先に見えるのは慶良間諸島、沖縄本島
から約40kmのところにあります。
ここで鯨が見れるんです!
かなりお疲れの2人

なんとか目的地に着いたもののなかなか鯨の姿が見えない。船長さんは必死で鯨の姿を探している。僕達数人も船の舳先に移動して鯨を探す。するとやや離れた所で鯨が潮を吹いた!「いたー」数人のお客さんが叫んだ。
その人たちの指差す方を見ると2頭の親子らしき鯨が潮を吹いているのが見えた。その直後にブローチング(ジャンプして反転する)をしたのでした。その後何度か潮を吹いているのを確認したけど、しばらく見えなくなってしまった。どこにいったんだろうとしばらく探していると、いきなり船の真横で「ブフォー」という音がしたかと思うと船からわずか5mほどの所に鯨が出てきたのです。慌ててカメラを手にして何度かシャッターを切ったのでした。
その後は一度船から離れて少し先で、潮を吹いたかと思うとまた潜ってしまいしばらくするとまた船の真横に出てきたりとまるでからかっているかのように振舞っていたのでした。子供の頃に父親の持っていた小さな船外機付きの釣り舟に乗ってつりをしていたときに、遠くの方で湾内に迷い込んできた鯨が潮を吹くのを見て以来久々の鯨を見れたのでした、しかも間近で見ることが出来てさらに感動でした。

クルーザーのすぐ近くに現れました! うーん、シッポの先っぽしか写ってない。


ウォッチングを満喫した後、帰路についたのでした。酔ってしまった人にしてみれば早く帰ってくれよ〜っといったところでしょうか。しかし帰りは向かい風でうねりにモロに突っ込む為行きよりもさらにゆれが厳しくなって、とうとう3分の2ほどの人たちが酔ってしまい、中には床に寝込んで顔色のまったく無くなってしまったひとまで何人かいました。どうにかこうにか港に到着して、よろよろと船を下りていく人たち。スタッフの人たちもご苦労様でした。


ホテルにいたオウム アメリカンビレッジで悪乗りして撮影!

その後は空港に向かう途中に、アメリカンビレッジというショッピングモールに寄って昼食をとりしばらくのんびりと過ごしたのでした。
初めての沖縄、色々と遊んで色んなものを食べてしっかりと遊んで来ました。すぐにでもまた行きたいなーと強く思った皆でした。






2月9日
今日は昼過ぎにマックの散歩に行ってから、夜まで仕事が空いていたのでちょいと体を動かしに行ってきました。裏のH山に今回はGIANT号で久々に行きました。頂上付近の工事の関係で、ダンプが結構走ってるのかと思いながら登り始めたのですが1台登り初めに抜かれただけで後はスムーズにいつものように走れました。
どんよりと雲が覆って今にも雨が降りそう! 見晴らしもよくなかった。

でも自宅を出たときから雲行きがおかしかったのが登りの途中でパラパラと冷たい雨が降ってきました。「いやだなー、これ以上降らないでくれー」と思いながら走っていましたが、本当にポツポツ当たっては止んでを繰り返すだけで本格的に降ってくることはありませんでした。

頂上について一休みしてからいよいよ下り始めました、地面のコンディションもよくいい感じでグリップしてくれるし
倒木も無いし気持ちよくどんどん下っていけました。途中の分岐点でロングコースにするかそのまま下りきって帰るか悩みましたが、今回は天気もあまり良くないし帰ってから仕事も待っていることだしそのまま下ることにしました。
この時期はほとんど人がいない山頂。 コンディションはGood気持ちよく下れました。

前回はシクロ車で来たので、怖さが先にたちまったくスピードが出せなかったのですが、今回はフルサスGIANT AC-2と言うこともあり気持ちよく林を抜けて山を下りきったのでした。
経ヶ峰もかすんで綺麗に見れませんでした。






2月8日
今日は昼から用事があったのでその場所に行く途中に、ちょいとトレイルを走ってから行くことにしました。
神戸のトレイルのルートの一部のシングルトラック部分をトレイルのチェックついでに少しだけ走ってきました。
トレイルの初めは、下が落ち葉と硬い粘土質で滑りやすい登りのシングルトラック。木の枝をよけようとしてバランスを崩し危うく転倒しそうになるのをこらえました。MTBならローギアでぐいぐい登っていけるルートもシクロバージョンのFUJI号ではちょっときつかったりします。
MTBなら問題なく登れるルートも
結構難しかったりします。
林の中のシングルトラックを進んで行きます。

でも登りきれば後は軽いアップダウンをぬけていく気持ちのよいルート。途中、短い激坂がありいつもMTBでは何とか乗ったままクリアできる所を降車して下る。その後かなりのキャンバーのシングルトラックを下り、壊れかけた木の橋を担いで渡り、直後のサカをこれまた担いで登りとMTBでは難なく越えていくルートをBikeに乗ったり降りたりと忙しいライドでした。
この後、降車して下って登ってが続きます。 林を抜けると開けた湿地帯の横を通って行きます。

でもシクロで走るといつものルートが違って見えてなかなか楽しかったです。
シングルトラックを抜けて道もダブルトラックになりフラットなダートを頑張ってペダリングして、目的地への寄り道を終えたのでした。






2月4日
今日は天気もよくて、昼から時間が少し空いたので愛犬マックと裏山のH山に登りに行ってきました。
トライアルの練習の時などに使うH山ハイキングコースをマックと一緒に登るのは半年ぶりぐらいでした。
いつもの散歩の時間に、僕が車になにやら荷物を積み込んでいるのを見て、マックはなにやら感づいたらしくそわそわしてクンクン鼻を鳴らしていました。車のドアを開けると待ってましたとばかりに車に乗り込んだのでした。

登山道の入り口に車を停めると、マックは早く下ろせとばかりに車のドアをガリガリやり始めました。「今おろしてやるから待ってろ」と言い聞かせて急いで荷物とマックを下ろしたのでした。車から降りるなり近くでオシッコをいっぱいしたマックでした。
車を降りるなり、オシッコオシッコ〜 天気も良く途中からも知多半島まで見えました。

この時期にはヤッパリ登りに来てる人はいないです。途中にも足跡は新しいものは無く、この分だと頂上にもいないだろうな〜と思いつつ登りのきつい所ではマックに引っ張ってもらいながら登って行ったのでした。
途中、やたらと土があちこちで掘り返してあるのが目立ちました。自然薯の掘った跡です、しかもかなりの数で
一部道の横が崩れてしまっているような所もありました。掘ったまま穴を埋めもどざずにほったらかして行く人たちがこれほど多いとは。ちょっとひどい状態ですね。
早く登って来いよー! 広い道に出ると作業車のタイヤの跡がいっぱい

そんなことはお構いなしにどんどん登っていくマックでした。
頂上の近くの広い道路に出るとそこには作業車のタイヤの跡がいっぱいついてました。今頂上付近の電波施設で新しく何か建設している最中でひんぱんにダンプが走っていました。この分だとMTBで広い道を登ってくる時にダンプとすれ違って何度か止まらないとだめなんだろうなー。
頂上からの眺めは近年あまり良くないです。 帰り道で、僕の影とマック

しばらく頂上付近で遊んでから元来た道を下っていったのでした。下りもマックは早い早い!どんどん下っていってしまい、リール式のリードもすぐにいっぱいに出てしまいます。途中で新しいルートになりそうな所を探しにがさごそと入っていったりしながら、のんびり戻ったのでした。



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