OutDoor遊び日記

7月

7月27日(火)
今日は午後から時間があったので、夕方からK子さんとあっちゃんと化石を取に行くことになっていました。予定の時間までまだ間があったので一足先に別の場所に化石を取に行く事にしました。国道163を長野峠方面に走り、途中美里村役場のに向かう交差点のすぐ近くに車を停めて、そこから川の方へと下りていくと小さな渓谷があります。「とりあえずこの辺の石を割って探すかな」色々な石をハンマーで割って探すうちに案外早く見つかりました、二枚貝の化石。子供の頃に良く粘土層の崖下に落ちている軟らかめの石を割って化石を見つけていた頃を思い出しました。その後も手当たり次第に石を割って見るもののなかなか出て来なかったので、よく石を見て最初に見つけた黒っぽい石を探して割ってみると、出ました出ましたいっぱい石の中にはさまってる。小さな化石も合わせると1時間ほどで15個ほどの化石を見つけることができました。「こんなことしたの久しぶりだな〜」と思い少しわくわくしながら石を探していたのでした。

普段人があまり入って来ない小さな渓谷には化石の
入った石がごろごろとありました。
二枚貝の化石〜いまいちよくわからないですね^_^;


一旦自宅に帰ってから今度はK子さんとあっちゃんも一緒に別の場所に行きました。ここは自宅から数分のところにある粘土質の石がごろごろしている崖の下。子供の頃に良く化石を取に来た場所です。到着して早速発掘開始!ここはわざわざ石を割らなくてもごろごろしている石ころをかき分けて探すだけでも結構見つかるのです。もろに日の当たる場所で汗だくになりながら化石を探す僕とあっちゃん、K子さんは日陰に入ってごろごろと下に落ちている石をかき分けている。いい加減2人は暑くなってきて、炎天下で石を割るのがいやになってきた頃K子さんが、「ここにもあるよー」って言うのでそちらに行ってみると、結構いっぱい出てくるではないか。その後は日陰の場所で探したのでした。でもやはり暑い・・・・1時間ほど頑張ってかなりの数が出てきました。二枚貝・巻貝・木・葉っぱの化石がごろごろと。なかなかの収穫であっちゃんも満足?今度はもっと凄いものを見つけて見たいね。

影の中に入るK子さんと黙々と化石を探す
あっちゃん!
大きい石はこうやってハンマーでたたいて
割って!
ほら出てきた〜(^v^) こんなにいっぱい取れました\(^o^)/
でもコレ全部持って帰らないよね〜・・・





7月23日(金)
今回はいよいよ念願の熊野川に行って来ました。
朝4時に鯖さんがwestyさんを乗せて迎えにきてくれて熊野へと出発したのでした。
熊野までは順調に快適に走って行けたのだが、熊野から目的地の熊野川上流北山川の田戸までの道は途中からグニャグニャと車一台分の道幅しかないような道が続いて大変でした。
なんとか到着して準備にかかるが、これがまた荷物を降ろした所から川までかなりの階段を下りなければならない。カヌーと荷物を3人で分担して何とか降ろしきると、すでに足ががくがくになっていてこの先思いやられた。^_^;

今回は鯖さんがフェザークラフト カフナEXP、Westyさんフジタ
 ノア、そして僕がパーセプション コルシカSの三艇です〜!
グニャグニャの山道を瀞峡に向かって走って行きました。
鯖さんはオリジナルの漕遊Tシャツで、Westyさんは
つい先日沖縄を漕いできたばかり!
瀞ホテルです!なんとも味のある隠れ家的な宿。
でも泊り客らしき人をほとんど見ませんでした。

一休みしていよいよ出廷!なんとかジェット船が来る前に出発することが出来た。すばらしい渓谷の景色の中をゆっくりと流れていく川、自然とパドリングもゆったりとなり景色を眺めながらしばらく感動しながら漕いで行きました。途中の岩のトンネルを抜けて遊んでいると、遠くからジェット船の音が・・・「きたきた!」ゴーゴーとエンジン音を渓谷に響かせながらジェット船が近づいてきた。ジェット船が通り過ぎる時に出来る引き波を避けるために艇を波の方向に直角に向ける。ボヨンボヨンと川なのにうねりを乗り越えて行かなければならなくなるのが結構面白かったりする。

さーいよいよ出発ダー!なぜか土俵入りの僕。
Photo by 鯖さん
こんな岩だらけの切り立った崖の中を縫って流れて
行くんです。
Photo by 鯖さん

ジェット船が通り過ぎる度にジェット船に乗っているお客に向かって手を振ってお愛想(^_^)/~~~~
何度かジェット船をやり過ごしながら川を下っていくと、途中で1人のカヌーイストが。彼はバイクにファルト艇を積んで東京からフェリーに乗って那智勝浦まで来て、そして今日はこの熊野川を下っていると言う。しばらく河原で話をして、そのまま一緒に下ることに。
少し下った所で昼ご飯にすることに決定!今日のお昼はスパゲッティー。僕の持ってきたドラゴンフライ(MSRのシングルバーナーガソリンストーブ)で麺をゆでて、鯖さんのドラゴンフライでソースを作って、美味しくいただきました。いつもながらカヌーの途中の昼にこんなに美味しく豪華な食事が出来ることには感動してしまう。

写真左端が東京から来たI君としばらくカヌー談義! 今日の昼ご飯は、トマトソーススパゲッティー!
美味しかった〜

その後はゴール地点の志古を目指していくつもの小さな背を越えながら漕ぎ続けたのでした。途中の休憩場所では鯖さんが水溜りに取り残されていた鮎を捕まえたり、昼寝で寝込んでしまったWestyさんを取り残して皆で出廷しようとしたりと楽しんだのでした。どうにかこうにか志古のジェット船発着場のゴールに到着して、僕らは艇を上げて荷物の片付け。東京から来た彼はもう少し下流にある河原で今日はキャンプするとのことで分かれたのでした。彼は次の日に河口まで下るそうだ。

彼と別れてからタクシーに乗って、出発点まで戻った。出発点の少し上流に歩いて行った所に釣り橋があるのでそこに行くことに・・・・。しかしこのつり橋ケーブルは“サビサビ〜”歩く所の木の板は今にも割れてしまいそうな結構怖いつり橋!高さも50mほどあり、鯖さんWestyさんはおっかなびっくり歩いて渡ってくる。ここで今日出発前についうっかり僕が口を滑らせて言った「つり橋で倒立するよー」っと言う言葉が・・・・・。初めは少しびびってしまったが、でもやってみると意外と怖くない。面白がって何度もやって、二人から変態扱いされてしまいました。^_^;

その後置いてあるカヌーを取りにゴール地点まで戻ってから、帰ったのでした。
今回は強行で日帰りツーリングだったけれど、余裕のあるときにキャンプをしながからのんびりと河口まで下ってみたいものだ。

やったー、ゴールだ〜!
Photo by 鯖さん
いよ〜!この下は約50mの谷〜
Photo by 鯖さん


今回のルートはこちらです!




7月19日
本日は日本海は常神に行って来ました!
とりあえずは数枚のデジカメ写真のみで、その他の写真は後日UPしま〜す。

Photo by 鯖さん&Sちゃん

9時30分頃に敦賀駅到着するSちゃん、Tちゃんを迎えに行き2人を乗せていざ常神半島の神子へ!
ここのところ出発地点にしている漁港に車を停めさせてもらって出発。カヌー初体験のTちゃんとカヌー3回目のSちゃんは鯖さんのフェザークラフトのクロンダイクに乗ることになったのだけど、漕ぎ出してみるとなかなかきちんと進んでくれない・・・・曲がってくれない^_^;
ま〜海のコンディションもいいし僕と鯖さんでサポートできるから、漕いで行くうちになんとかなるだろ〜って思っていたらだんだんと漕ぐのがうまくなってきてそこそこのスピードで漕いでました。
今回は初体験がもう一つ!
それは僕が今回作成したグリーンランドパドル。初めて作ったパドルでしたが、漕いでみると結構漕ぎやすい。通常のパドルのようなしっかりしたトルク感とは違い一度スピードが乗ると体のひねりだけでズ〜と漕いでいけそうなソフトな漕ぎ味のパドルになってました。結構くせになりそうな漕ぎ味ですね。初めて作成したパドルにしてはまずまずの出来だったと自分では思っています。
今日は連休最終日の海の日・・・・常神半島に点在する海水浴場は結構にぎわっていました。
いつもならばほとんど人のいない無人島の小さな砂浜にも、渡船で渡ってきた家族連れでどこもいっぱいになっていた。比較的人の少ない浜を見つけて上陸、時間もあまり無いことなのでそこで昼ご飯にすることにしたのでした。
本日の昼ご飯は、鯖さんが用意してくれた冷麦!途中のコンビニで大きな氷を買ってきてそれで冷やして食べました。それ以外にローストビーフやサラダ、僕の用意したインスタントパスタなどなどでかなり豪華になりました。
しかしここで僕のガソリンストーブのドラゴンフライがちょっとしたトラブル、ポンピングノブに付いているパッキンが外れてポンピング出来ない事態に・・・・なんとか鯖さんの持って来ていた針金でパッキンをほじくり出して、元に戻し使えるようになったのでした。
Photo by 鯖さん

昼ご飯を食べてから、少しのんびりしていると目の前をかなりの数のフェザークラフト軍団が通って行くではないですか。こんなにいっぱいのフェザークラフトを見たのは初めてで感動しました。その中の1人の人が鯖さんの知り合いらしく、手を振っているとこちらにやってきてくれました。しばらく話して彼は去っていったのでした。その後はいよいよシュノーケリング!水も綺麗で浜から少し沖合いに行くだけで5mほどの深さになるので潜って色々写真を撮りました。
今回見かけた魚は、どこにでもいる魚ばかりでしたがベラ・アイナメ・カレイ・ウニ(魚?)などなど岩場の隅にうろうろとしていました。ちょっと水遊びをしすぎてしまい時間がなくなってしまって、他の場所に周ることが出来なくなりましたが、久々にいっぱい潜れて楽しんだし、のんびりこんなのも良いんじゃないんでしょうか。









7月15日(木)
梅雨が明けて、ここの所暑い日が続いているのだけれど、今日はちょいと頑張ってBikeで走ってきました。でもあまりにも暑いので熱中症にでもなってはかなわないので、少しでも涼しい所へと近所の長谷山にある、唯一の滝を見に行ってきました。知る人ぞ知るこの滝は長谷山の北東の斜面にあり普段はほとんど人が行かない場所なのです。とはいえふもとの明光寺と言う地区から長谷山北林道の入り口の横を山のほうへと細い道がつけてあります。

まずは長谷山の北の端を目指して安濃川沿いの道を走りました。
しかし暑かった・・・・!
途中から明光寺の集落の方に向かって上がっていきます。
右に入ると長谷山北林道、ここを左に入ってそのまま真っ直ぐ
山の方へとずんずん入って行きます。
途中でほとんど廃道状態の登山道と滝への道に分かれて、さらに
どんどん登っていきます。道がくねくね曲がっておらずほとんど真っ直ぐ
滝に向かって登っていくので乗車したままではとても登れず押して行き
ました。
蚊やアブの襲撃をかわしながら500mほど登っていくと滝に到着!
滝の下にBikeを置いて滝まで上がりました。
コレが長谷山の滝です!雨が降っていないので
ほとんど水が無い状態でした。
はしごはかかっていますがボロボロに朽ちていて
乗ったら崩れそうなので上るのはやめたほうが
いいでしょう。
周りは杉や檜が植林されていて、昼間でも
涼しい風が吹いていて気持ちいい!

滝を見た後、そのまま林道を登って長谷山下りを楽しもうかと思ったんですが、あまりの暑さに軟弱者の僕は、今日は帰ることにしました。





7月11日(
今年の梅雨は、晴れが続いたと思うと思い出したかのようにザ〜っと降る、の繰り返しで外で遊ぶものにとってみれば遊べる日にちが多くていいのだけれど、とにかく暑い・・・・。そしてここのところ、梅雨末期とも思える雷や夕立があって外に出る気を何度と無くそがれていました。でも今日は夕立も来そうに無いので久々に長谷山を走りに行って来ました。
暑い時間帯を避けて出たつもりだったのだけど、登っているとやっぱり暑い。でも風が吹いているのと、影に入ると結構涼しいので比較的楽に登ることが出来たのでした。

雲は多いが、雨が降る気配が無かった
ので行っちゃいました。
いつもの上りもだいぶ横から草が生えてきて
一見ジャングルの中の道?


今日は時間もあることだしのんびり走ろうと思いつつも下り始めると・・・・地面のコンディションが良く結構スピードを出してしまっている。途中でいかんいかん草で先が見えなくなっているところもあるからペースを落とさねばと思って少しだけペースダウン。今日は先行者が何人かいたらしくくもの巣もあまり気にならない。一旦東側に出る羊さんコースを下って、北林道に出てそこからエッチラオッチラまた登って行きました。ここからはいつも途中で伊勢湾が一望できるポイントがあって必ず写真を撮っています。今日も撮りましたが少しカスミがかかっていてあまり見晴らしはよくありませんでした。もうしばらく登った所からいつもの担ぎ上げ、とは言ってもずっと押してます(笑)

地面は乾いていて、とっても走りやすかった
です。
今日の長谷山からの展望・・・・まずまずかな
尾根伝いのルートはちょっとくもの巣が
多かった・・・・
一般道を回って行く途中に咲いていた
ねむの木の花。写真じゃ綺麗に見えませんね。


さあここからは尾根伝いに長谷山の北の端まで下るルートをとりました。しかし今日はこのルートを通った人がほとんどいないのか、くもの巣が結構張っていて下りきるまでの間にいっぱいくもの巣をくっつけたのでした。
下りきって一休みしながら、この後もう一回登るかどうか少し考えていたのだけれどまだ時間もあるし、もう一回行くかってことで走り始めたのでした。

サー頑張ってもう一発行くよ〜! 竹やぶはなぜかいっぱい竹が倒れていました。


登りを少し楽できる長谷寺の横を通って登り道をショートカットしていつもの登りに出て頂上まで。やっぱり3回目ののぼりはちょっと足にくるな〜、最近サボってたからな〜などと考えながらなんとか頂上までのぼりました。
ここからは長谷山の西側に下るルートをとって一気に下まで下り終えました。途中の竹やぶの付近ではごろごろと木や竹のくずが落ちていたのだけれどバニーホップで超えて行き、道幅も広いことから結構飛ばせて気持ちよかったです。
昨日の午前中にあった大雨の影響はほとんど無く、どのルートもいいコンディションで走ることが出来てなかなか楽しめました。




7月4日(

 梅雨もまだなかなか明けないのに、晴ればかり続いていて「もう夏か?」と思わせるようないい天気が続いていた・・・にもかかわらず今日は曇り時々雨な一日でした。
そんな中今回はカヌーでまたまた大台町は三瀬谷に行ってきたのであります。今回のメンバーは鯖さん、westyさん、このメンバー初参加のとよっち、そして僕の4人でした。今回も鯖さんのエクストレイルにカヌー4艇積みで一路三瀬谷へ向かったのでした。

かなりの大荷物で・・・・・


 家を出たときは雲ってはいたけれど、雨はまだ降っていませんでした。しかしだんだんと現地に近づくにつれてポツポツとフロントガラスに雨が当たって来て、そのうちに結構雨足が強くなってきてしまい現地に着いていざ車から出ようとして一瞬ドアを開けて、結構な降りのため尻込みしてしまいまたすぐにドアを閉めてしまうほどでした。
でも雨の中頑張って準備をしていざ出発すると雨は止んでしまい、おまけに青空が見えてきてメチャメチャ暑くなってきたのでした。あまりの暑さにパドルで水の掛け合いをしたりしながら、バスボートが何艇か出ている湖面を楽しく漕いで行きました。でも僕はいきなり出廷の時にフロントのハッチを閉め忘れてしまい、なるべく水が入らないようにおとなしく漕いで行かざるをえない状態なのでした。

さーいよいよ出発だ〜 Photo by westyさん 静かな水面をのんびりと!


今日は水量が多くダム湖を上流へと上って行く時に、前回は何度かライニングダウンをしたのですが今回は2回ほどで済んで意外と楽に目的の場所まで行けました。途中の河原で艇を止めて休憩を兼ねて?遊ぶことに決定!シュノーケリングをして、しばらく遊びましたが今日は魚が少ない・・・・。4〜5mほどの水深の淵に潜ったりしてみたけど、ちっちゃな小魚がチョロチョロしているだけでした。せっかくwestyさんはヤスを持って来ていたのに、残念ながらおかずになる魚はいませんでした。^_^;

淵の底から上がってきたところ〜!
Photo by westyさん
とよっちもぷかぷかと


さてその後ダム湖の一番奥まで行った後に「さて昼ご飯にでもするか」ってことで前回来た時に上陸した河原を探したのですが、今日は水量が多く水没してしまっていました。しかたなくかなり急勾配の砂のたまった場所に無理やり艇を停めて、砂の坂をよじ登ってその上で昼飯にすることに。今日のお昼はwestyさんがぺペロンチーノ、僕が焼きそばを作ることにしました。麺類ばかりになってしまいましたが、とっても美味しくいただきました。

赤いカヌーが4艇も・・・・ 美味しかったお昼ごは〜ん!
右側の砂の崖みたいな所をよじ登った所
でお昼でした!
サー行くぞ〜、何だかジャングルツアー
みたいだね〜


しかしこの場所でとよっちは大変なことに気が付いたのでした。
何かごそごそと探しているとよっち・・・・「何してるの?」・・・・・「いや、携帯が無い」・・・・・・「えっ、(ーー;)」どこを探しても携帯が見つからない、「ひょっとすると艇の奥のほうに入ってるのかも」と僕の携帯から掛けてみても音がしない。やばい!途中でライニングダウンした場所か遊んだ場所辺りに落としてきたらしい。防水パックに入れてあるので、落としたとするとどこかに浮いているはず。
昼飯を食べ終わって一休みしてから、とよっちの携帯を探しながらキョロキョロと周りを眺めて下っていって、ライニングダウンした辺りを念入りに見ても見つからない。「う〜ん、どこに行ったのかな〜」やっぱりこんな所で探すのは難しいのかな〜と思い始めた時でした、前方に何やら青色のビニールっぽいものが浮いているのが目に留まりました。「ひょっとして、それ〜」と僕が言って、近くにいたwestyさんが確認に行くと。「あった〜!ヤッホー!」それはまぎれもなくとよっちの携帯でした。拾い上げて無事とよっちの元に携帯は帰り着いたのでした。

携帯あった〜!!


今回もみんな赤のカヤックでしたー!
Photo by westyさん
westyさんいきま〜す!
ぼくも行くぞ〜! うりゃ〜後方宙返りだ〜!


その後は途中の岩場で飛び込みをしたり、ペットボトルを投げ合ってカヌーポロの真似事をしたり、僕はロールの練習をしたりと色々と遊びながら戻っていったのでした。
ゴールに到着してさー片付けようと動き始めると、またまた嫌がらせのように雨が強く降ってきたのでした。今日は出発の時とゴールの後に雨に降られて本当に嫌がらせでした。
なんとか雨の止み間を見て片付けを終えて、「さー、温泉行くべ〜」ってことで奥伊勢フォレストピアにある温泉に行って今日の疲れを癒してから帰路についたのでした。

帰りに立ち寄った温泉の前でハイポーズ!




7月1日(木)
 梅雨だと言うのになんだか暑い日が続く今日この頃、最近パドル作成や仕事やなんやであまり外に遊びに出かけていなかったので、今日は久々に自転車にのって近くの神戸の里山に撮影&山ポタに行ってきました。
神戸の里山にはしばらく来ていなかったので、あまりにも周りの景色が変わりすぎて毎年の事ながら驚きました。
この時期は半月も山に入らないとあっという間に周りの草木が生い茂って、うっそうとしてきてまるで景色が違ってしまいます。今回は途中途中で面白いものを見つけては撮影したり、鳥を探したりしながらのんびり走ることにしました。

 里山に行く途中の田んぼに鳥脅しなのかモグラよけなのか手製のなんとも味のある風車が立っていたのでちょいと撮影!この辺りはちょっと山に入るだけで鹿やら猪やらがいるので山の近くの田や畑の人は色々な工夫をしているようだ。
中にはマネキンにきちんと服を着させて立たせてあるめちゃめちゃリアルなカカシもあったりするもんだから、こっちが驚いてしまう。

田んぼの中の一本道を〜♪ こんな風車が田んぼの中に立ってます!


 里山に入ってしばらくすると、やってくれましたキジさん。毎度毎度のんびりと走っていると真横に着てからいきなりバタバタバタ〜って逃げ出すもんだから正直驚かされます。「キジも鳴かずば撃たれまいに」とはよく言ったもんで、通り過ぎるのを我慢して待っていれば何も気が付かずに済むものを・・・・・。
その他にも今日は鳥がよく鳴いていた。ウグイスはそこらじゅうで鳴いているが綺麗な鳴き声のウグイスは皆無に等しかった。ほとんどがまだ若鶏なのだろう、ホ〜ケチョピーとかホ〜ホチョピチョなどとへたくそな鳴き方で、聞いている方も笑えてくる。そのほかに良く聞こえたのは湿地の草むらからヨシキリがさかんに鳴いていた。
色々な動植物が四季折々見られるこの里山もあと数年すれば国道のバイパスによって分断されてしまう計画なのがとても残念です。

こないだの台風で倒れたと思われる
倒木のトンネルをくぐって里山に入って行きます。
だいぶ両脇の草が生い茂っていました。
この場所の、道の草は草刈してあって
走るのに問題はありませんでした。



そうこうしながら、あちらこちらで写真を撮りながら、うろうろと里山の外周を走ってきました。途中で送電線ルートやわき道に入ろうかとも思ったのですが、この時期は草が生い茂って、おまけにくもの巣攻撃が待っているのを知っているので今日はやめておきました。里山外周の後半、小さな林間キャンプ場の敷地で一休みしながら辺りを見回すと、木の下にキノコが生えていました、綺麗な形をしたキノコだったので食べれるんだろうか?と一瞬思ったけど知識がまったく無いのでもって帰るのはやめたのでした。しかしそのキノコを撮影している間、蚊の大群に襲われて体の周り中何十匹もの蚊がプ〜ン、キ〜ンとえらいことになっていてあちこちさされまくりながら逃げ出したのでした。その後かゆかったことかゆかったこと。
これからの時期は虫除けスプレーしてから行かなあかんな〜と強く思いながら帰路についたのでした。

このキノコ食べられるのかな〜?? 近くには1.2mほどの青大将の抜け殻が!




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