8月
8月29日(日)
大型台風が接近中で、天気もいまいち良くない中 今日は夏の終わりの自転車イベントと言えばシマノ鈴鹿ロードレースに行ってきました。仕事の都合や、天気の加減でぎりぎりまで行くかどうしようか悩んだ結果、とりあえず行くだけ行ってみようと言うことで見に行ってきました。今回も僕は出場せずに知り合いの皆さんの応援で頑張りました^_^;
まず最初にナショさんに連絡をつけて、ピットをうろうろとしていると、間もなく出走する為に並んで待っていたナショさん発見!今日は雨で路面状態が悪くヘアピンやデグナーで転倒者が続出しているらしい。その後も見ていると何度となく救護車が出動していった。病院送りになった人もいたらしい。怖い怖い
出走前に待機していたナショさん発見! | スタート直後の様子です。まだまだ路面が濡れている! |
チーム Mt、HASE321のNさん親子とKさんも参加 してました〜! |
ストレートで頑張るKさん(向こう側) |
走り終えて、ナショさんとハイチーズ! | ピット前でチョコっとダニエルしてみました。 |
こちらは、国際ロードクラス。さすがに凄いスピードで ビュンビュン走ってました。今回はオリンピック日本 代表選手が3人も出場してました。 |
パンクした選手を素早くサポートするシマノのサポートカー。 |
100mぐらいなら付いて行けるかな? |
国際ロードの終了後、ナショさんとこの娘さん2人がバンビーノクラスに出場〜!頑張って走ってました。
やる気満々、がんばるわよ〜! | おねーちゃんまってー!わたしもがんばる〜 |
よーい、ドン!の掛け声にあわせてスタート。 頑張って走ってましたよ〜! |
スタート前に雨が降ってきちゃって、カッパ着 てるのよ〜! |
台風が近づいていたにもかかわらず、大雨に降られることもなく、怪我をすることも無く、無事に終了しました。
みなさんおつかれさまでした〜!
8月26日(木)
今日は昼から時間が空いたのでチョッと修行(笑)に行ってきました。その場所は嬉野町にある伊勢山上と言う行場です。実際に今でも修行や願掛けの為に来るらしいですが一般の人も気軽に利用できます。とはいえかなりの高さのある崖の上を歩いたり、鎖をつたって登ったり下りたりと危険な場所もあるので気をつけなければならない。特に高所恐怖症の人はやめておいた方がいいでしょう。でもお年寄りなども危険な場所はエスケープできるルートがあるので安心!しかし3年ほど前に来た時よりだいぶ道が荒れていた。
伊勢山上の案内板にしたがって走っていくと 仁王門が見えてきます。もっと奥にも車は置けるの ですが今回はここに置いて出発! |
いきなり階段登り!登りきった所にあるお堂で お参りして、いざ出発! |
入ってすぐには苔むした石段があって、歴史を 感じます。 |
最初の難関、油こぼし。ただ真っ直ぐ鎖で登る だけではなくて、途中で横移動しなければなら ない、おまけに滑りやすい。 |
ここの魅力は、程よい恐怖感と絶景でしょうか。クライミングをするような人にとっては物足らないでしょうけど、僕のような素人には十分ウォールクライミング気分が楽しめる所です。いまだかつてここで死んだ人はいないらしいですけど、一つ間違うと50〜60m下までまっさかさま〜・・・・・って言うような場所もいくつかあります。チャレンジする人は十分注意してくださいね。
一番の見所の岩屋本堂!社の上に岩が屋根のように 突き出てます。この岩は人工的なものではなく自然風化 でこうなった所に社を作ったらしいです。 |
天気がいまいちだったので、遠くの山まではっきり見ることは出来ませんでした。この枯れた木が行場の雰囲気を高めてくれ ます。 |
うひょ〜・・・!ここが東覗き、この先は何もありません→ | こーんな風に・・・下までは30mほどあるでしょうか? 落ちたらひとたまりもありませんね^_^; |
抱付岩!と言うことなので、抱き付いて登ってみました(笑) | 上りきると、こ〜んな感じ。高〜、怖〜! |
鞍掛岩を登る僕、実は今回全て僕の写っている写真は セルフタイマーなのです。やらせやらせ(笑)でも本当に 登りましたよ! |
うおー!こんな所登ってきたんか〜・・・・・ |
途中の岩の上でコーヒーブレイク!コンロを持って 来ていたのでお湯を沸かして、レギュラーコーヒー をいただきました。この後しばらくこの岩の上でめい想 してから出発!よくよく見るとかなり怖い場所にいたんだ。 だんだんと感覚が麻痺していくのが怖い。 |
この鎖場もかなりやばいかも。でもレスキュー隊のように足で 岩を蹴ってポーンポーンと下りていくと案外楽チン!後で手が サビで真っ赤かになっていました。 |
最後は137段の石段を下りて行きます。滑って転んだり でもしたらえらいことになりそう! |
こちらは下から見た階段。下から見上げると、なぜか 「思い〜込んだ〜ら〜♪」のフレーズが頭の中をグル グル回っていました(笑) |
来た時には何台か車が止まっていたので、誰かに途中で会うかな?と思っていたのですが結局誰とも会うことなく廻ってきました。帰って来たときには一台も他の車は止まっていませんでした。
8月19日(木)
今日は昼から時間が空いたので、カメラとMTBを車に積んで特に予定を立てずにぶらぶらとしてきました。まずは国道163号を西へと走って行き長野峠を越えてしばらく走ったところを右折。さるびの温泉の方へと曲がった。温泉に入って行こうかとも一瞬思ったのだけど、今日は1人だしまたこの次にしようと思って、近くの水車で写真を撮ってから通過しました。
さるびの温泉の近くにある水車です! | 鷹を探して、うろうろと山道を走っていると、落石跡が・・・ 小さそうに見えるけど、当たったらかなりやばそう。 |
峠を越えて山道を、エッチラオッチラとビックホーンは走っていく。この沢沿いを走っている時にヤマセミを目撃!あっという間に 山の中へ消えていってしまい、写真を撮る余裕なんてまったくありませんでした。 |
|
山を抜けて行くと、TVで話題になっている錫杖湖に到着! | さらに安濃ダムから下っていって、旧道に入ると雲林院 自然館なるゴミの塊のようなとてもハイセンスな(笑)建物 が・・・・ここは知る人ぞ知るあやしい場所なのです。 |
確かに歴史のある土地なのだが・・・・ ゴミの中にきれいな看板が! |
いつからここは自然歩道になったのだろう? |
わけのわからない、飾りが・・・・・??? | はたしてこれは売っているのか? ただ並べられて、雨ざらしになってる食器や 置物! |
カーブミラーがずらりと並んでました! | 河内渓谷もこの時期は草ボーボー! |
色々なところで写真を撮ったりしながら、周ってきてまだ少しじかんがあるし、川のそばにいるから毛ばり釣りでもしてからかえるとするかってことで1時間ほどさびきフライでハエ(オイカワ)釣りを楽しんでから帰りました。
前までは、河原まで車で降りられたのですが 、心無い人たちの為に河原へ入れなくなって しまったので、MTBを降ろしていざ河原へ。 |
延べ竿に、さびきフライをつけてただ流すだけ! 1時間ほどの間に20匹以上釣れました! |
釣りあがったハエちゃん!慌てて逃げていきました。 | 日が暮れてきたので今日はおしまい! |
8月14日(土)
世間一般はお盆休み!僕も仕事が入らなかったし木曜日に散々遊んできたから、今日は休みにして一日のんびり過ごそうと思っていたところ昼前に知人のYさんから連絡が入った。「今から釣りに行くけど、いっしょに行くかい?今回は夜釣りでイカ狙いだぞ!」とのこと。前から一度イカ釣りはしてみたいと思っていたので二つ返事でOK!すぐに準備をしてYさん宅へ向かったのでした。
Yさんの車で、船の係留してある浜島町の船着場までは通常1時間で着くのだが、そこはやはり盆休み。伊勢自動車道も渋滞は無いものの車の量がかなり多い。玉城ICで降りてサニーロードを走ったが、これまたのろのろとなれない峠道でスピードの出ない車の後ろに数珠繋ぎになって、普段より余分に20分ほどかかってやっと到着したのでした。
出航準備をしていると、今日一緒に行くもう1人Kさんが到着!さーそれじゃー行こうか。暑いがいい天気の中出航していざ漁場へ。
いざ、出航〜! | 浜島から湾を出て、熊野灘へ出て行きます! |
日暮れまではまだ時間があるので、それまではまずイサキ釣りをして時間をつぶすことに。でもなかなかそのイサキが釣れない。場所を何度か変えて魚群探知機で魚の群れを探し、群れの上に船をつけてさーもう一度。「まただめかな?」そう思っているとYさんの竿に大きなあたりが!ググググっとかなり引いている。「これはイサキと違うな」そういいながらリールを巻いていくと、それはシイラでした。50cmほどの小さなシイラがまず最初に上がったのでした。その後、しばらくすると狙いのイサキが釣れ始めました。釣れ始めると一気に忙しくなる。餌をつけて下ろすとすぐにあたりがある。竿を上に大きくしゃくり、あわせを入れてから電動リールでを巻き取る。「ウイーン」と言うモーターの音と共に竿がしなる。上がってくるとダブルで釣れていたりすることもあってなかなか楽しい。しばらくそんな感じで入れ食いに近い状態が続いたろうか。楽しい事は長続きしないもので、30分ほどの間に一気に釣れてからはまた釣れなくなってしまいました。
まずはイサキを狙ってしばらく頑張りました! | Yさんシイラゲット! |
いい時間なので夕飯を食べてからイカ釣りの準備に入ることに。投光機に電源を入れ、イカ釣りの仕掛けを放り込む。魚群探知機にイカの魚影が現れている水深20m付近にタナをあわせてしばらくすると、「クククン」とあたりがある。あわせてからゆっくり目にリールを巻き上げてくると、水面に上がってきてすぐに「プシュー」っと塩を吹いて最後の抵抗をしている。形は初めのうち小さかったが、だんだんと良い形になってきた。タイミングが良いとダブルやトリプルで上がってくることも珍しくなかった。タナを色々と変えながら、釣りあがって来たイカに墨や塩水をかけられながら、釣ったのでした。
しばらくしてあたりが少し渋くなってきた時のこと。Yさんの竿に明らかにイカとは違うあたりが来た!大きくあわせると、竿先が水中に吸い込まれるほど竿がしなった。リールを巻くが、ハイパワーの電動リールでも糸をドンドン引き出して行ってしまう。ハリスがイカ用の仕掛けなので、無理に引くと切れる。かなりの引きと格闘しながらも慎重に引き上げてきたが、水面近くに上がってきてからがこれまた大暴れ!右へ左へ、糸を引っ張って逃げ回る。Kさんがギャフを持って来た。水面に現れたそいつは1mほどのシイラだった。しかし、最後の最後で仕掛けを外され取り込むことができませんでした。残念。
綺麗な夕日が紀伊半島の山々へと沈んで 行きました。 |
夜の海は真っ暗け〜(当たり前か^_^;) |
夜海上で明るく電気をつけていると色んなものが寄ってくる。まず最初は、トビウオ。ライトに浮かび上がる高速で動き回る魚がいると思っていたら、いきなり船の近くで飛んだ!しかもピューっと。跳ねたのではなくて飛んでいった。しばらく船の周りで飛び回っているので、Kさんがタモを持って来た。「トビウオが跳ねた〜!」「おりゃー」、「パシャ」・・・・「獲った〜」「うそ〜」Kさんは跳ねたトビウオをうまいことタモですくい取ったのでした。その後もKさんは、イカ釣りそっちのけで魚をすくっていました。タモで獲れたのは、トビウオ・小さなアナゴでした。
そんなこんなで23時過ぎに船着場に戻ってから魚を全て見てみると。3人でシイラ1匹・タイ1匹・サバ2匹・イサキ24匹・イカ52匹を釣り上げ、トビウオ1匹・アナゴ2匹はタモですくったのでした。僕から見るとかなり釣れたと思うのだけど、YさんKさんからするとまだまだ少ないそうです。
イカ釣り、面白くて病み付きになりそうでした。^_^;
シイラです〜! | タモですくったトビウオちゃん! |
タイとイサキです! | イカは釣ったその場で、しょうゆとみりんの タレにつけてあるので後は焼くだけ! |
これが今日の釣果です〜! シイラ1匹・タイ1匹・サバ2匹・イサキ24匹・イカ52匹・トビウオ1匹・アナゴ2匹 |
8月12日(木)
今回のルートはこちら
ここのところ暑くて、とっても水が恋しくなってきた今日この頃。今回は宮川を下りに行ってきました。今回のメンバーはwestyさんと大阪から来たバロンさんそして僕の3人でした。
朝8時に嬉のパーキングエリアで待ち合わせ、westyさんがバロンさんを車に乗せてやってきました。そこから2台の車は宮川に架かる田口大橋に向けて走り、30分ほどでスタート地点の河原に到着!早速艇の組み立てを始める二人。僕はリジット艇なので簡単に準備ができるかなっと思っていたら大間違い荷物がやたらと多いので、艇の中に無理やり詰め込むのに手間取り結構時間がかかってしまいました^_^;
到着してすぐに艇を組み立てる2人! | さーもうすぐ出発だぞ〜! |
天気も良いし、川の水量もある、ただ水の濁りが出ていて、ちょっと残念。今日は鮎釣り師がいっぱいいるんだろうなーと覚悟しながら出艇したのでした。丁度出廷してすぐにカヤックを2艇カートップして河原に下りてきた車を発見!バロンさんが再び河原に上がって、話をしに行った。どこから来たのかは聞かなかったが、どうやら中川大橋の少し先まで行くらしい。「遊び遊び行けば途中で追いついてくるだろうね」とそのまま僕らは出廷したのでした。
水量も多く流れも比較的早いので漕がなくても進んでいけるのでらくちん・・・・なのだが、他の2人の艇は漕がなくてもある程度真っ直ぐ進んでくれるのだけど、僕のリバーカヤックは艇の底が平らでしかも前後に丸く反りあがってるもんだから、漕ぐのを止めるとすぐに「クルン」と向きが変わってしまう。だから休まずに少しずつでも漕いでいないといけないのである。これが結構疲れる。今日は水の濁りがかなりひどい!乳白色になっていて潜っても30cmほどしか見通せないほど。まるで白骨温泉のよう(笑)「入浴剤入れてるのかもよ」「んなわけねーだろー」なんて冗談を言いながら進んで行ったのでした。
程なく最初の目的地のクジラ岩に到着!着くなりバロンさんは岩に登り始め登頂成功(大げさ)!後から僕とwestyさんも続く、僕は横のオーバーハングの部分からひねくれ者ルートで・・・・。登った後に岩の上でのんびりと日向ぼっこしてしばらく時間をつぶしました。
カッパになったバロンさん、westyさんを狙う! | う〜ん、水濁ってるね〜・・・だね〜 |
かなりつらい姿勢で寝てるバロンさん! | カヌーポロならぬ、カヌーフリスビー! 黄色いディスクが飛んでるの分かります? |
クジラ岩で休憩した後出発して、すぐ先に見えている中川大橋の下にある以前の橋の残骸を越える時に、バロンさんと僕は流されずになんとかコンクリートの瀬をクリアーしたのですが、艇の大きなwestyさんは右にあるテトラを意識しすぎて左に寄ってきたところ、左側にも直前まで来ないと見えないコンクリートの残骸の方にドンドンよってきて、僕らがもっと右右と言ってもすでに遅かった。ガガガ、と言ってwestyさんの乗ったノア号は座礁してしまったのでした。さいわい艇がひっくり返るようなことも無く、後で艇の底をチェックしても補強テープの所をこすった程度で済みました。事前にあそこのコンクリートの残骸は気をつけないとだめだよ〜って言っていたけど、あれは直前まで見えないよね。後で中川大橋を車で通過した時に「あー、あそこの流れはこーなってたんだ。大きな艇では確かに難しいわ・・・」と思ったのでした。
westyさんの座礁したコンクリート |
そこからもうしばらく下った、鮠川橋の少し上流にある河原で昼ご飯にすることになりました。今日のお昼はスパゲッティートマトソース。今回ソースはレトルトでしたがなかなかのご馳走に。それともう一つはアボカドのプリングルスあえ、これもなかなかのものでした。今回もまたまたグルメツーリングとなったのでした。僕らのツーリングではかなりの割合でスパゲッティーが登場しますが、これは適度にお腹を膨らましてくれることと、作るのが楽なことが理由でしょうか。今回はかなりいい具合で出来上がりました。きちんと塩を入れてアルデンテにゆであがったパスタにオリーブオイルをかけて、塩コショウを軽くして、取り皿に分けてからソースをかけ、最後にバジルを振って出来上がり〜!「あと、粉チーズがあったら言うことないね」という一言に「ツーリングの料理でそこまで本格的に作らんでもいいだろー」って。確かに外で食べれば何でも美味しいもんね。でも家で作ってもここまでうまく出来ないかも〜って言うほど美味しく出来ました。アボカドのプリングルスあえともなかなかいい感じでマッチして、極上の昼ご飯をいただくことが出来ました。
鮠川橋の手前にある河原でお昼〜! | 今回のお昼です〜! スパゲッティートマトソース&アボカドのプリングルスあえ |
昼ご飯を食べてからは、いよいよ今日最大のイベント(大げさ)!サビキフライでハエ(オイカワ)釣り大会〜!前回の熊野川ツーリングの時に僕が持って来ていた延べ竿とサビキフライを見て、早速釣り道具屋さんで延べ竿を買ってきたwestyさん。サビキフライは持っていなかったので、僕のサビキフライの予備を使って初めての毛ばり釣りに挑戦。時間帯が悪かったせいもあるのだけれど、あまりあたりが無い。それでも一番最初に釣り上げたのはwestyさん。僕もしばらく粘って一匹ゲット!その後に僕の竿をバロンさんにタッチ。その後にバロンさんも今日の釣果では最大のハエを釣り上げたのでした。その後もwestyさんは3匹釣り上げて、westyさん4匹、バロンさん1匹、僕1匹という釣果でwestyさんの圧倒的勝利で幕をおろしたのでした。
釣りをしている最中に、キャンプ道具満載のカナディアンの家族連れが通って行きました。こちらが手を振ると向こうも答えて振り返してくれたのでした。釣り大会の後、その場を出発してしばらく行った河原に先ほどのカナディアンが上陸しているのを見つけて話をしにいったのでした。聞くと家族で京都から来ていて、一泊してからさらに下るとのこと。一緒に写真を撮ったりしてしばらく話をしてから分かれたのでした。
今日一番釣ったwestyさん! | バロンさんは一番大きいの釣りました! |
そこから少し下ったところで高校生らしき集団が、岩の上から飛び込み遊びをしていた。高さ5mほどの上からバク中で川に飛び込んでいた。ここの岩場はよく飛び込み遊びをしている連中を見かける。地元では結構メジャーなスポットなのだろう。ただワイワイと仲間だけで遊んでいるだけではなくて、通りかかりのカヤッカーの僕達に「ちーっす」と挨拶をしてくれた。運動部か何かの仲間なのだろう。飛び込みの写真を撮らしてもらってからその場を離れたのでした。
今回のツーリングはゴール地点をしっかりと決めないで下ってきたのです。時間的なものと相談して久具都比売(くぐつひめ)橋の下流の河原に上陸することにしたのでした。今回のように途中の河原に上陸してバスに乗って車を取に行くのは初めてなので、事前にバスのルートや時刻表を調べたとはいえ、バス停がどの変にあるのかもわからず行き当たりばったりのツーリングでした。河原に車が下りていることだしここなら大丈夫だろうと決めたのです。上陸してとりあえず片付けをして、バロンさんを残して車を取に出かけたのでした。バス停はすぐに見つかったのだけどバスが来るまでにまだ時間が結構あると言うことなので、もう一つ先のバス停まで歩いていくことにしました。とことこと10分ほど歩くと次のバス停に到着。あと30分ほど歩けど、このバス停は椅子もあるし影になっていてのんびり待てそうな感じなので、そこで待つことに。しばらくしてバスが到着、久しぶりにバスに乗りました。車の置いてある場所に一番近い上田口のバス停で下りたのはよいけど、ここから約2kmまだ歩かなくてはいけませんでした。道は分かっていたのですが、とりあえず持ってきたGPSを見ながら、「あー車の場所から離れたー、おっ近づいてきた」などといいながら田んぼと茶畑の中の道を2人で歩いたのでした。やっとのことで車に到着、車に乗ったことをバロンさんにメールして、すぐにゴール地点に向かったのでした。
鮠川橋からバロンさんの待つ河原を眺めたところ! 河原の一番手前に点々とゴマ粒のように写っているのが バロンさんのいるところ。 |
やっとバスに乗って、さー戻るぞ〜! |
バロンさんの待つ河原のみえる鮠川橋にはスムーズに行ったのですが、河原に下りる道を探して右往左往・・・・。田んぼの中の道をうろうろと探すこと15分やっと見つけて、バロンさんのいる場所まで車を入れたのでした。しかし僕の車は四駆なので問題は無いのだけれど、westyさんのワーゲンはRR。僕の後をガタガタの河原にずんずん入って来る、大丈夫かな?と思っていたけどなんとか到着。待ちくたびれたバロンさんにやっと再会。早速荷物を積み込んで、さー出発だ・・・・と思いきや、westyさんの車がスタックしかけてうまくバックできない、あわててwestyさんの車を押す僕。何度かスタックしかけたのだけどなんとか河原から脱出成功!「早く帰れそうなら、アスピア玉城の温泉に入って帰ろう」と言っていたのですが、車の回送に時間がかかってしまったので今回は勢和多気インター手前の飲食店で夕飯を食べて帰ることになりました。
今回学んだ事
バスを使って、スタート地点まで戻る時は中川大橋からのスタートがベスト!
リバーカヤックでも、詰め方を考えれば結構な荷物が積める!
ゴール地点で車が戻ってくるまで待っている人には、何か遊び道具を用意する!
8月7日(土)
お盆休みの帰省ラッシュが各地でおこり、国道165号線も今日はいつもより交通量が多いようだ。家族連れの車が目立つ。
今日は土曜日だと言うのに珍しく時間が空いた。前日から何をしようかと考えた結果、最近距離を走っていないし山にも入っていないのでMTBで遊ぶことに決定!そして、いつもの場所じゃつまらないし暑いから、涼しい所に・・・・・ということで久々に青山高原のふもとにある布引の滝に行くことにしました。
車にMTBを積み込んで国道165号線を山のほうへと走り、「東青山四季の里」の看板を右折。少し登った所を今度は青山メモリアルパークの方に左折して登っていく。今回はメモリアルパークの横にある空き地に車をデポして滝を目指すことに。やや勾配のあるジープロードをエッチラオッチラと登って行くと30分ほどで滝見台に到着。前回来たときは雪がまだ残っていてBikeを押して登るにも足元を注意しながら登ったのでもっと時間がかかった。早速滝を見てみるとゴーゴーと音を立てて水が流れ落ちている。ここの所の雨が影響してかなり滝の水量が増しているようだ。しばらく滝を眺めながら一休みしてから、Bikeを休憩場所に置いて歩いて滝の下まで行くことにしました。急勾配の階段をしばらく下りていくと滝の一番下の所まで行ける様になっています。ゴーゴーと音を立ててかなりの水量が、まるで襲い掛かってくるような勢いで流れていました。ここで少し撮影をしてから元来た坂道を今度は登って休憩所まで帰りました。
滝までエッチラオッチラとジープロードを登ります。 | 到着〜!滝見台の展望台です。 |
コレが布引の滝です。ちょっと遠すぎて分かりにくいので 近くまで行って写真を撮ってきました→ |
近づくと滝が大きすぎて一番下の大日滝しか写りません でした。 |
滝見物も終えて、「さーもう少し林道を奥に行ってみるかな」ってことでまたまたエッチラオッチラとジープロードを登って行きました。自分が持ってきた地図には少し行くとジープロードが終わって細い道になるように記されてあるのだが、どこまで行っても細くならない。「細くなって通るのが困難そうなら引き返そう」そう思っていたのだが、一向に細くなる様子が無いまま登って行くと、とうとう峠の一番上まで来てしまったようだ。地図が出来た後に林道が出来たようで、林道は地図に載っていない。地図の地形とGPSの軌跡から判断してこのまま行けばおそらく別荘地に出るだろうという判断をした僕はその後の下りの林道を気持ちよく飛ばして下って行ったのでした。地面の状態はゴロゴロと石が転がっていたり、道が川のようになっていたりはしているが道幅もそこそこあり、コーナーの見通しもまずまず。自然とスピードがのってくる。昔オートバイで林道ツーリングをしていた頃を思い出したのでした。
林道に水が流れていて、ビタビタになりました^_^; | 単車で走っても面白そうな林道でした。 |
結構下った所でそろそろどっかに出るかな?と思っているといきなり目の前が開けて舗装路になったのでした。そこは地図で確認していた別荘地のバラード青山でした。ここまでくればもうあと少しだ・・・・と思いきや、ここの別荘地で道に迷ってしまい、あっちにウロウロこっちにウロウロと30分ぐらいまよっしまったのでした。迷った原因としてここの別荘地の案内板がとても見にくい&アップダウンが激しいといった所でしょうか・・・・。もしこのルートを同じように走る方がいるなら、迷子覚悟でチャレンジしてみてくださいね(笑)結局別荘地の案内板に載っていた、四季の里への連絡路と言うのは道路の脇に申し訳程度に標識があって、しかもシングルトラックの山道でした。案内板の地図にはもっと大きな道で書いてあるから、こりゃ分からんわ。
別荘地内にはこーんなログハウスもあちら こちらに建っていました。 |
こんなところが連絡路なのかよー、って言う ような道でした。 |
四季の里へと向けて小川沿いのシングルトラックを走ってどんどん山の中へ。一応道しるべはあるもののほとんど人が通らないらしく廃道状態になっていて、倒木もあるし丸木橋も所々で壊れていました。そんな道を抜けていくと、見覚えのある山道に出ました。その道は四季の里の自然探索路です。しばらく道なりにのんびり走って行くと前方からハイキングのおばちゃんおじちゃん集団がエッチラオッチラ登ってきました。僕が道の脇に泊まって挨拶すると、「マウンテンバイクだね〜、すごいね〜、気をつけてね〜」と40〜50人ほどの集団のほとんどの人が声を掛けてくれました。しかしこの集団が通り過ぎるまで時間のかかった事かかった事。その後は気持ちよくシングルトラックをのんびりと走って、四季の里に到着し売店でアイスを買って一息ついたのでした。
小さな沢を渡るための木の橋もまったく役に立ってない。 | 林の中で一休み。もうあと少しだ。 |
土曜日だというのにほとんど人が来ていませんだだっ広い芝生がとってもさみしい。そうこうしているうちに、なにやら雲行きが怪しくなってきたのでとっとと車の置いてあるメモリアルパークへ・・・・・しかしこのメモリアルパークへ登る道が結構な傾斜で登っている。最近軟弱になってきた僕はとても漕いで上りきることは出来ずに途中から押して登りました。「フーあと少しだ」そう思った時に頭の上でピカーっと光って数秒後にゴロゴロ〜と言う音、そしてポツリポツリと雨が。「うあっ、ヤバ」慌ててあと少しのところを登りきり車にBikeと荷物を積み込んで車に乗ったとたんにザー;;;;;;;;;と激しい雨が降ってきました。危ない所だった。もう少し四季の里でのんびりしていたら確実に降られていた。そう考えながら汗でベタベタになったシャツを着替えて。自宅へと帰ったのでした。
8月1日(日)
ここのところしばらくお休みしていた、FF(フライフィッシング)管理釣り場遊びにトミーと久々に行ってきました。
昨日までの台風の影響で朝から雨が降ったり止んだり。現地に行く途中も峠を越えるのに標高が上がってくると途端に雨がザーザーと車のフロントガラスをたたいてくる。「大丈夫かな〜?」「うーんビミョー・・・というより結構やばいかも・・・」などと言いながらとりあえず目的地の滋賀県永源寺町にある永源寺グリーンランド いわなの里へ向かったのでした。
現地に着いて見ると雨がザーザー降っているわ、川は増水して茶色く濁っているわでかなり厳しい状態になっていて、2人して考え込んでしまいました。しばらく釣り場を眺めながら、「どーしよー・・・・・・」たまに雲の切れ間があって雨が止んでくれるのだけれど、すぐにまたザーザーと降ってくる。このままじゃ雨が止んでもまともにつりは出来ないと言う判断になり別の場所に移動するかどうか考えて、まず電話で天候を問い合わせることに。聞いてみるといなべにあるフィッシングサンクチュアリーという場所は雨はしとしと降っているがザーザーぶりではないとのことなので、頑張って鈴鹿山脈越えをして三重県に戻ることに。
雨が降ったり止んだりしていて、と言うよりはザーザー降ってチョッと止むを繰り返して川も見ての 通り濁りまくっていました。それでも熱心に釣っている人たちがいるのには驚きました! |
|
三重に戻る途中にあった電話BOX?(左上・右写真)普通の電話が中においてありました。 お金を入れる場所も無くて何のために使うのか不明。 車一台分の山道になっているところもあった峠越え(左下写真) |
最短距離を通ってグニャグニャの山道を延々と走って、峠を三つほど越え1時間半ほどでなんとか、いなべまで到着できました。途中の山道は車一台が走るのがやっとのところが結構あるし、ガスってきて周りが真っ白になっていたりとかなりハードなコースでした。
昼ご飯を食べて午後からつり始めることにしたが、こちらも雨は降ったり止んだりで僕はポンチョがあったので良かったが、トミーは雨に濡れながらも頑張って釣っていました。
つり始めていきなりヒット!ニジマスでした。その後も立て続けにヒットしました。「結構今日は良いかも」そう思いながら釣っていると、トミーがルアーエリアからフライエリアにやってきました。今日のトミーの目標「フライで何とか一匹は釣り上げる」でした。そそくさとフライの準備をしてサー頑張るぞ〜とフライをキャスティングして間もなくでした。いきなり来たではないですか、しかも結構引いていそうな感じ。僕がネットを出してキャッチすると40cm級のニジマスでした。「おおー、いきなりやっちゃった〜」幸先良く大物を釣り上げたのでした。
いなべのフィッシングサンクチュアリー、 こんなに色々な魚が放してあるらしいが 釣れたのはニジマスばっかりでした^_^; |
雨が降ったり止んだりで、桟橋も濡れてます。 ランディングネットやすかり(釣った魚を入れて 生かしておく網)は無料貸し出しでした。 |
トミーがフライ初ヒット!でいきなり40cm のニジマスでした〜 |
30cm以下の魚は1人5匹まで持ち帰れるので クーラーに入れて持ってくると、早速トミーのお家 でニャンコが保冷剤の下にある魚をいたずらしよ うと寄ってきました。 |
僕はといえば、チョコチョコと釣れてはいるのだけどみなあまり大きくないものばかりでトミーのサイズを越えることはできませんでした。いろいろとフライを変えたり、マーカーの位置を変えたりしながら頑張って、昼の1時から夕方6時前まで頑張って16〜7匹釣れました。後半になって雨が強くなってきたし、つれなくなってきたしでギブアップ!
ま〜そこそこ遊べたからよしとすることで、今日のつりはおしまいにしたのでした。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||