OutDoor遊び日記

9月26日()・27日(月)
 2日間海山町で遊んできました。久々のキャンプなのに天気は・・・・・
今回のキャンプはサイクリングあり、川遊びあり、海遊びありと色々と雨の降ったり止んだりする中楽しんできました。

1日目 
 MTB二台とリバーカヤック1艇をカートップし、キャンプ道具を満載していざ出発!伊勢自動車道、嬉野Pにてwestyさんと合流して、勢和多気ICからR42に下り一路海山を目指してのんびりと走って行きました。久々のキャンプにワクワクしながらも天気が心配で、走っている最中も雲行きが常に気になっていました。でも嬉しいことに海山町に近付くにつれてだんだんと雲が薄くなって、青空まで見えてくるではありませんか。

R42沿いの、きつつき館でひとまず休憩! いつもながらこの牛さんはにこやかに見送ってくれます!
 
 海山町に到着。まずは種まき権兵衛の里に車を置いて、そこからMTBに乗ってウロウロとキャンプサイト探しを兼ねて
走りに行ったのでした。走り出そうと準備をしていると雨がポツリポツリとあたってきてしまいました。「あちゃー、いよいよ
か〜」と思っているとなぜかwestyさんは喜んでいるではないか。それもそのはず、つい最近買ったばかりのレインウェア
ーが使えるのでウキウキしていたのです。でも出発の時には止んでしまい、westyさんは残念がってました。今回は晴れ
男の僕の力が勝ったようです。

 まずは権兵衛の里のすぐ横に架かっているつり橋を渡りに行って、その先にあるキャンプイン海山の入り口まで行って
からまた戻り、魚飛渓へと向かったのでした。魚飛渓は銚子川の上流にあって、大きな岩や断崖絶壁、泳げる淵などが
あって景色も水質も最高な渓谷なのです。

 渓谷沿いの道をキャンプサイトを探しながらのんびりと走っていると、後ろからどこかで見たことのある白いRVが走って
くるではないですか。「あ、akiさんだ!」僕がそう叫んで手を振ると、やはりakiさんでした。聞くと少し先の通称一枚岩と呼
ばれる場所で今から泳ぐとのことなので、「後でまた行きますわ〜」と言って別れました。
種まき権兵衛の里の駐車場に車を置いて 自転車で走りに行きました。
途中のつり橋でひと遊び、ダニエルやったり
ジャックナイフやったり、バカやってました^_^;
でも下の川が丸見えなのでチョッと怖かったかも。
westyさんも頑張ってMTB初挑戦!
魚飛渓は遊ぶ所がいっぱ〜い! 水も綺麗だし、景色もいいし、気持ちよく走れました。
 
 渓谷沿いの道は途中で通行止めになっているため奥までは走っていけなくなっていたのでした。通行止めの手前に
あった少し小ぶりのつり橋を渡って、その先にある休憩所まで行ってから戻ってきました。

元来た道を戻って行くと、すでにakiさん一家は一枚岩のプールで泳ぎ始めていました。僕らもウズウズしてきて、早速
車を取りに戻ってから一枚岩まで遊びに来たのでした。「まずは腹ごしらえだな」ってことで昼ご飯を作っていると、雨
がとうとう降り出してしまいました。雨の中、まったく気にせず昼食の準備や、遊びやらとakiさん一家と僕達。「こんなに
雨降ってるのに、平気で食べてる僕達って・・・・」昼食後しばらく遊んだakiさん一家は、キャンプイン海山へと出発しま
した。

僕達はウエットスーツに着替えていよいよ水遊び。水温は結構低いけど、寒がりの僕は今回それを見越して冬用の5
mm厚のセミドライスーツで完全装備。westyさんはカニかご持参でやる気満々。モクズガ二を3匹ゲット!このうち二
匹はあとでフタを開けたままにしておいた箱から脱走!なんとか一匹が車のタイヤの下に隠れているのを見つけて二
匹持って帰りました。

カニ獲りも終わって、一休みのコーヒーを飲みながらこの後のキャンプサイトをどうするか考えた。「雨強くなってきたな
〜」一向に雨は降り止む気配も無いので、とりあえず車の置いてある道路に上がって、様子を見ていたのだけど、全然
雨が弱まらないので、思い切って種まき権兵衛の里に戻ってサイトを設営することにしました。その場所でタープを車の
上に渡してその下で夕食を作ることにしたのでした。テントは設営せずに車の中に寝ることに決定。幸い二台ともキャン
ピング仕様になっているので問題なく車中拍できるのです。

 夕食後のゆったりしている時間の間にも雨は降ったり止んだりしていて、明日が思いやられる。天気予報でも明日は
天気が下り坂と言っているし・・・・・・。でも寝床に入る頃には雨も止んできて「ひょっとして」と期待を持って寝むりにつ
いたのでした。
途中で、akiさん一家に遭遇!
一枚岩のプールで昼食をはさんでしばらくご一緒
させていただきました。
Maakunウォータースライダーの図!
モクズガ二3匹ゲット! 雨の中権兵衛の里に戻って、夕食!
雨は降ったり止んだり、時に激しく降っていましたが、
寝る頃には止んでました。
ゆったりとキャンプの夜は過ぎていくのでした。
 Photo by westyさん

2日目
 6時半頃起床すると雨は止んでいた、ふと思い立ち「朝ごはんの足しにでも、魚を釣ってこよう」とすぐ目の前に流れる
銚子川に竿を出したのでした。しばらく頑張ったのだけど全然だめ・・・・あえなく退散したのでした。でも昨日捕まえた蟹
があるからいいかな、と思いなおして朝食の準備にとりかかったのでした。
 おいしい蟹の味噌汁で朝食を済まして、しばらく辺りを歩いて散策してからキャンプサイトの撤収!この時小雨がパラ
パラと落ちてきたので、あわてて片付けたのでした。本当はもう少しゆっくりとコーヒーでも飲みながら片付けたかった
のに・・・・・。でも思いのほか早く撤収が完了!すると雨は止んでいたのでした。

 いよいよ和具の浜に向けてシュッパ〜ツ!途中ミスコースしてやや大回りしてしまい、予定より時間がかかってしまっ
た。でも着いてみると誰もいない砂浜が目の前に広がり、雲も晴れてきて青空が顔を覗かせるまでなってきたのです。
しばらくすると鯖さんも到着。今日はシュノーケリング遊びに決定!水温は結構高くて、海の中のほうが暖かいぐらい。
透明度もまずまずで、綺麗な魚を追いかけて潜って、写真撮って、プカプカ浮いて、と時間を忘れて泳ぎまくったのでし
た。
朝ごはんに焼き魚でも、と思って竿を振りましたが全然
だめでした(T_T)  Photo by westyさん
westyさんも「全然つれな〜い」
昨日獲ったモクズガ二は、今朝の味噌汁の具になりました!
うまかった〜
個性ある3台の車
和具の浜からの景色です〜  Photo by 鯖さん
こんな綺麗な魚もあちらこちらに。  Photo by 鯖さん 海の上に立つ鯖さん!
鯖さんスーパーマ〜ン! westyさんも頑張って潜ります!


 気が付くと、鯖さんが先に上がって食事の準備を始めていたので僕も上がって準備。ほどなく食事の準備が出来て
「いっただっきま〜す!」鯖さんが持って来てくれた、サンマを食べて「美味しい〜」「いいねーいいねー」と喜んでいた
のもつかの間、沖の方の景色がぼんやりとして来て黒い雲が頭の上に来たかなって思っていると、いきなり大粒の
雨になったのでした。ザー;;;;;;;;;;;ものすごい勢いで雨が降ってきて、鯖さん一家は非難。そんな中、westyさん
と僕は黙々と、と言うより笑いながらスパゲッティーを食べ続けていたのでした。
 雨の中食事を終わり、片付け終わって、シャワーを浴びて着替えてきた頃に、雨が止んだのでした。あの雨は何だ
ったのって言うぐらいウソのように晴れてきて、キツネにつままれたような感じだった。

 せっかく晴れてきたのだから、釣りをしようと言うことで鯖さんが持って来てくれたエサを使って釣りを開始〜!3人
ともそれぞれ釣り道具を持って来ているのがなんとも・・・・・。しかし暑い、晴れてきていきなり気温が上がってきた。
汗をかきながら、頑張って釣りを続けること1時間。ベラ・カワハギ・ウマズラハギ・メジナなどなど色んな魚を釣り上げ
たのでした。
これは何?オウムみたい。 ずぶ濡れになりながらの昼ご飯。あまりにもひどい雨で
笑が止まらなくなりました。 Photo by 鯖さん
雨が上がると今度は暑いぐらい。
釣りを始めました。 メジナゲット! Photo by 鯖さん
westyさんはべラの大きいのをゲット!
釣りのあと、誰もいない砂浜に1人何かしているのは?
Photo by 鯖さん
僕が金属探知機で小銭探しをしていたのでした〜
Photo by 鯖さん

 釣りも終わって、片付けもひと段落してみんなが一休みしている中、誰もいない砂浜をうろうろとしているのは僕だけ。
持ってきた金属探知機を使って、またまたお宝探し^_^;お宝と言っても小銭やジュエリー類なんですけどね。でも考えが
甘かった、今日もまた何も見つけられずに終わったのでした。

 今回はとにかく内容の濃いキャンプでした。遊びまくった〜っていう感じが体に気持ちのいい疲労感を残しています。
ゆったりと何もしないキャンプも好きなんだけど、こんな感じに遊びまくるのもいいですね。
 家に帰ってから、雨に濡れたグッズを乾かしたり、片付けが大変だったのは言うまでもありません。でもまた行きた
いですね。





9月16日(木)
 昨日に引き続き、今日はほんの少しの空き時間を利用して久々にH山に走りに行ってきました。夕方に2時間ほど時間が空いたので よし!久々に走ってくるかって感じで、ほとんど思いつき。
いつものようにえっちらおっちらH山のジープロードを登って、頂上で少し休んで、そのまま一気に下りました。

いつものように、ジープロードの登り!
エッチラオッチラとのんびり登って行きました。
H山の頂上です!なにやら白い棒に「
三角点を大切にしよう」と書いてありました。


今日は時間が取れなかったので短めのルートで下ったのでした。今もH山の頂上付近では何かの施設の工事が行われているので、工事車両にきをつけて登らないといけないのですが、今日は時間も遅かったので工事車両と会うことは無かったです。
 くだりは台風の影響もややあった感じでしたが、Mt、HASE321の人たちがコース整備をしてくれたんだろうなーって、感じで走りやすかったです。ややくもの巣が張っていたものの、路面コンディションはGOOD!気持ちよく走れました。

やや、くもの巣が多かったものの、気持ちよくDHできました!





9月15日(水)
 今日は午前中に時間が出来たのと秋晴れで気持ち良さそうだったので、ちょいと走ってきました。FUJI号のクランクを5mm短くしてロード用の物に交換したので、様子を見るためにも丁度よかった。自宅を出て一路北に向かって田んぼの中の道を走った。前回と同じ安濃ダムに向けて走ったのだ。なかなか調子よく走れて、前回よりも足が軽く回る感じがあって気持ちいい。途中の道端では早くも彼岸花が満開になっていてとても綺麗だった。

真っ青な青空、そして彼岸花!気持ちのいい秋晴れって感じでしたよー!
途中にある研ぎ石、なにやらいわれのある石らしい!


前回とは少しだけルートを変えて走ってみた。でもやっぱりダム湖への登りは嫌な坂を登らないといけない。仕方ないか・・・・・・。
 ダムに到着してダム湖の周りを走ったが、そのまま帰ったのでは前回とほとんどかわらないので、ダムからもっと上流に上って行き林道を少し走ってきた。林道を登り始めてすぐに、林道の横から野ウサギが飛び出してきた。道に沿って逃げるもんだから僕が追いかけているような格好になって、なんだかかわいそうだった。のぼりの途中で気が付いたのだけれど、リアのスプロケをロード用のものに変えようか考えていたところだったが、林道の登りでは「やっぱり必要かも」って改めて考え直したのでした。
 その後林道を途中で引き返して、自宅へと秋風の吹く気持ちの良いロードを走って帰ったのでした。

林道をエッチラオッチラ登っていって、途中の
橋で引き返しました。
綺麗な水が流れていて、空気もとっても
すがすがしかったです。





9月12日(
 日本海シーカヤックツーリング第3弾、蘇洞門(そとも)、大門・小門に行ってきました。
 今回は直前まで天気がどうなるのかがとても心配したのだけれど、鯖さん・westyさん・僕の三人が揃うと必ずといっても良いほど晴れるのです。三重を走っているうちは曇っていて、大丈夫かな〜?って感じだったのが、鈴鹿峠を越えて北陸道を走って敦賀に近づくにつれてだんだん青空が見えてきた。「日頃の行いやね」「誰の?僕の?・・・・」。今回の出艇場所の小浜市の西小川の海水浴場に到着すると、空は青空〜!
 早速準備をして、いざ出艇〜!やや風が強いかな?って言う程度で湾内を漕いでいたときにはまだまだ余裕でいたのだけど、湾から出てこれから色々な奇岩が見れるような場所に向かっていくと、だんだんと風が強くなってきた。今まで楽ちんな条件でしか漕いでなかった僕は正直はじめのうち結構ビビッて漕いでました。

さー行くぞ〜!この時はまだ波も無く風もほとんど
無かった。でもこの後だんだんと・・・・・ Photo by 鯖さん
休憩地点、ここしかまともに休める場所は無かった。
Photo by 鯖さん
ハイポーズ、westyさん何その顔〜! Photo by 鯖さん さばさんの「何かポーズして」に答えて・・・・・古〜
Photo by 鯖さん


しかし絶景とはこういうのを言うのだな〜って思わせるスケールの大きさに圧倒されて漕いでいるうちに、最初の休憩場所の小さな砂利浜に到着。この周辺は延々と海沿いに断崖絶壁が続いて、浜らしい浜はほとんど無いのだ。今回休憩した浜も、幅が10mほどで奥行が3mぐらいしかない小さな所だった。後ろはすぐ断崖絶壁で滝が流れ落ちていて天然のシャワーになっていた。しかしこの滝メチャメチャ冷たかった。頭を洗おうと天然のシャワーの下に行くと「ヒョエー、頭が冷える〜」って感じだった。しばらく休んで、シュノーケリングをしたり、昼飯の味噌汁の中に入れる貝を獲ったりしていると、鯖さんはヤスでカワハギを何匹か取ってきた。westyさんもキスをゲットしてきた。おおー\(◎o◎)/昼飯が楽しみ楽しみ。
 しばらく楽しんでから、目標とする蘇洞門の大門・小門に向けて出発!。出てすぐにまるでモアイ像が海面から飛び出ているかのような道人岩の横を通った。見る角度によってモアイ像に見えたり、サルやゴリラの顔に見えたりしてるもんでおまけに岩の名前を覚えていなかったのもあって、もっぱら会話の中では猿岩とかモアイ岩と呼んでました。その後も様々な奇岩があって目を楽しませてくれたのだけど、どの岩がそれなのかがはっきり分からないまま「これって、一本松?」とか「白石黒石ってこれかな?」てな感じで結構いい加減に見ていたのでした。

この岩の間通れるかな〜?ちょっと無理じゃない? コレが道人岩!どお、猿に見える?モアイに見える?
おりゃー、上段の構え〜!宮本武蔵も真っ青〜
天気は申し分なく良かった、でも風が・・・・・。
Photo by 鯖さん


 しばらく風と波の中を漕いで行くと、前方に大きな長細い岩が目に入った。「あ、あれかな〜?」「おお〜そうだ〜!」「やったー!」ってな感じでウキウキで岩のトンネルをくぐった。狭い門の中をくぐると、その先は船着場があって、そこに無理やりカヌーを引き上げてそこでランチタイム。上陸するとwestyさんはいきなり船着場に着いていた松葉貝なんかを一生懸命獲っていた。その後さっき獲った貝や魚を煮込んで、それをインスタントの味噌汁の中にぶち込んで海の幸インスタント味噌汁の出来上がり〜。今回は昼ご飯はコンビニのおにぎりと海の幸味噌汁のみだったけど、とっても美味しく食べれた。
 そういえば昼ご飯を食べようと準備している時に、観光船が大門小門の前を通って行ったと思ったらいきなり僕らのいる小さな船着場の中に入ってきた。観光船が大門小門まで周って来ているのは知っていたのだけど、まさかこんな小さな船着場に入ってくるとは思っていなかった。船が着くと20人ほどの観光客がぞろぞろと降りてきて、狭い船着場とその周辺をチョコっと散策してすぐに戻ってきた。鯖さんは帰って来た観光客に「コレがシーカヤックってやつかい?」とか「どこから漕いで来たんかい?」などなど質問攻めにあっていた。

大門小門に到着〜!水綺麗でしょ Photo by 鯖さん 右が大門、左が小門
ここが今回の昼ご飯の場所〜! 到着するなり、westyさんは松葉貝獲りに夢中!


観光船が出て行くと、今度は入れ替わりに地元の人らしき人の、小型のモーターボートに乗った中年の夫婦とラブ一匹が来た。ラブは二歳の♀でマックより一回り大きなおてんばな子だった。  昼飯を食べ終わって、みんなそれぞれ好きな事をして過ごしていたとき、僕はシュノーケリングで船着場のすぐ前で泳いでいた。すると横の方でバチャバチャ水音がしたと思ったら、僕の肩をたたく何者かが・・・・・鯖さんが来てなにか知らせようとしているのかと思って顔を上げると、いやに毛深い鯖さんが・・・いや、さっきのラブがライジャケを付けて水に飛び込んで、僕の肩をたたいていたのだった。「わお!」ビックリした僕を尻目に、ラブはすぐに逃げて行った。その後も僕が昼寝をしているといきなり顔を舐めてきたりと、色々とちょっかいをかけてきた。ひょっとしてマックの匂いがするのかと思ったけど、こんなにずぶ濡れになっているのにまさか?でも他の2人にはそれほどちょっかいをかけに行かないところを見ると、ひょっとしてひょっとするかも。そんな中、鯖さんはウニとサザエを獲ってきた。

くらげがいっぱい漂っていた!水中から見ると、とても幻想的。


 来た時より風が強くなってきた。この後のことをどうしようか相談した。その結果すぐ先にある白糸の滝を見てから戻って、時間があったら遊びながら帰ろうと言うことに決定。さー頑張って漕ぐぞ〜!しかしそこからが、修行の始まりだったのだ。波の高さは1mほどだったけど、思い切り向かい風の中を黙々と漕ぎ続けたのでした。途中で小さな子供を乗せて3人で漕いで来る家族連れが前からやってきた。旦那は外人(でも日本語ペラペラ)、奥さんは日本人のボイジャーがこの風と波の中を漕いでいる。「気をつけて行ってねー」と声をかけると「ありがとー」と返事が帰って来た。どこまで行くのだろう?大丈夫だろうか?と思いつつも僕にも余裕は無く、その家族を見送ったのでした。後で、その家族にまた出会い無事を確認できたのでよかった。およそ1時間そんな中を漕いだところで、行きに休憩した場所にやっと到着!ここでしばらく休憩することに。ここでは、またまた鯖さんはシュノーケリング。僕は行きがけに買ってきた、オキアミをまきエサに釣りをはじめた。つり始めてすぐに小さな鯛が一匹釣れただけで、後は全然釣れなかった。潜ってみると、釣っていた辺りには結構小魚がいたのにな〜。

コレは何岩〜?わからん Photo by 鯖さん 帰りの休憩ポイントで釣った鯛の赤ちゃん!
Photo by 鯖さん



 その後、休憩場所を出艇する頃には、やや風がおさまっていて比較的楽に漕ぐことが出来た。でも景色のスケールが大き過ぎ、ていくら漕いでもなかなか進んでないような気がしてきた。エッチラオッチラと頑張って漕いで、なんとかスタートした西小川の海岸にたどり着いた。海岸に着いて荷物を艇から降ろした後に少しだけ、ロールやリーンの練習をした。でもリーンがなかなかいい感じで出来たので、調子に乗ってがばっとリーンさせたらいきなり沈してしまった。よきしていなかったことに、あせってしまいロールをして起き上がることが出来ずに、沈脱してしまった。トホホ、情けない。まだまだ修行が足りないらしい。

これが白糸の滝。ちょっと水量が足らないかも。 とってもスケールの大きな景色があちこちに。大岩の左に赤い点に見え
るのはwestyさん。岩の大きさがよく分かる。


とにもかくにも、色々と内容の濃いツーリングになり、かなり疲れたけど楽しめたツーリングでした。

今回のルートはこちら





9月9日(木)
 またまた今日も昼から仕事が空いたので、前回(9月1日)のジオキャッシング(GPS宝探し)のリベンジに行ってきました。今日こそは絶対に見つけてやるぞということで気合を入れて探しました。今回はハンディーGPSの入力もバッチリだし、時間もあるし大丈夫だろうと気合を入れて探しに行ったのでした。
 午後1時過ぎに自宅を出発!1時間かからずに目的の場所に到着。早速車からMTBを降ろして、公園の中にシュッパーツ!前回の場所とはやはり違う所をGPSが示している。

前回とは全然違う所に来たぞ〜!
よーし今度こそ。
石垣の上からは町が一望できました!


今回は楽勝か〜、って思っていたのだけどこれがなかなか見つからない。GPSの示すお宝のありかまで行ったが、それらしきものが無い・・・・・おまけに発掘調査をしていて、あまりおおぴらにガサガサ探せない。ひょっとしてこの発掘調査の時に一緒にお宝も撤去されてしまったのでは?うーんこまった、どうしよう、と思いながら一休みするのに腰をかけてひょいと目を向けた場所に、なにやら怪しい物体が目に入った。「ひょっとしてあれか」すぐに取って確かめたいのだけれど、発掘調査の人たちがいて、思い切って取れない。そこでしばらく待つことに。しばらくすると、その人たちが別の場所に動いた。よし、これで確かめられる。ササッとその物体を手に取って包んであるビニール袋を空けてみると「あったー!」やっとお宝を発見できたのでした。ノートにコメントを書いて、自分が持ってきたお宝を一つ入れて、交換に中に入っていたお宝を一つ選んだ。これで一安心!あとはお宝をもとあった場所に戻して、その場を後にしたのでした。

屋敷跡の発掘調査をしていました。
これはこのお城を守っていた、人の屋敷の跡らしいです。
関係者の方が、親切に説明してくれました。
そして、やっと見つけました!
お城と、MTB!平日にもかかわらず、そこそこ観光客
が来ていました。
城下町をポタポタ!ここの電車は単線なんですね〜!


 その後は、公園内をウロウロと回ってから公園を出て、街中をポタポタして帰ってきました。戦争で焼けなかった町だけに狭い路地があちらこちらにあり、古いたたずまいの家が軒を連ねていました。しばらく街中をはしってからふと思い出して、「せっかくここまで来たのだから少し足を伸ばして、少し前にTVで話題になった月ヶ瀬に行ってみようと思い立った。売店で聞いてみると30分ぐらいで行けると言う事なので即決断。車にMTBを積み込んで行ってみました。月ヶ瀬といえば梅で有名なので、今度その季節になったら撮影か又は月ヶ瀬湖をカヌーでのんびり漕ぎながら花見も出来るかななどと思って、下調べ的な感覚で行ったのでした。

月ヶ瀬湖です!バスボートが入っていました。 月ヶ瀬温泉でひとっぷろ浴びて帰りました〜!


 ほどなく月ヶ瀬に到着!ダム湖以外何も無い・・・・そのダム湖もそれほど絶景と言うわけでもなかった。そこでダム湖沿いの道を走っているときに目に付いた月ヶ瀬温泉に行ってみることにしたのでした。汗もかいたしちょうどいいな。「で、ひとっ風呂浴びて行くか」てのりで行ってきました。人も少なく、きれいなお風呂でのんびりした後自宅へと帰ったのでした。





9月8日(水)
 今日は昼からの空き時間を利用してマックの散歩がてら、近くの海岸で宝探しをすることにしました。
用意したもの、金属探知機・折りたたみスコップ・マック。
で 何を探しに行ったかと言うと、むか〜しむか〜し安濃津と呼ばれた時代の日本3大港の安濃津港があったとされる津の阿漕裏。昔の大地震で港が沈んでしまい今の阿漕浦海岸になったそうな。そんな頃の物が台風の後などに砂浜に出てくることがあるらしい。昔の土器や古銭、なんかが見つかるかも。って少し期待して、そして夏場の海水浴客が落として行った小銭でも見つかればラッキー!なんてことを考えて行ったのです。

今日用意したもの、金属探知機・スコップ・マック
さてマックはここ掘れワンワンでお宝を見つけて
くれるでしょうか?
いきなり海のほうを眺めて、遊びたそうにしているマック!
ウへーしょっぱい〜、兄貴〜この水飲めないぜ〜

しかーし、考えは甘かった。金属探知機が反応するのは空き缶やら、アルミホイルらやゴミばっかり!まともなものは1つもありませんでした。コインなどの小さなものは反応しにくいのでゆっくりと金属探知機を動かさなければならなくて、マックがいるとどうしてもあちこち引っ張りまわされて、ゆっくりと探せません。結局1時間ほど探したのですが、見つかったのはゴミばっかりでした。マックはあちこちにおいを嗅ぎまわっていて楽しんでいましたが、だんだん暑くなってきたらしくハーハー言って少しでも影があるとそこに入って休もうとしだしたので、きょうはおしまいにしました。

 自宅に帰ってからまだ時間があったので、久々に神戸の里山へMTBで走りに行ってきました。
しばらく走っていなかったのでどうなっているか少し不安だったのですが、思っていたより荒れていなくて、スムーズに走ることができました。

ぐるっと外周を走っただけでしたが、道は
きれいな状態でした。
里山の端にある、三重の里山を考える会の
公園も草ぼうぼうになっていました。
途中で栗が落ちているのが目に止まり
少しだけ拾って帰りました。
10分ほど拾って、山栗をこれだけ集めました。
これからまだまだ落ちてくるだろうな。
また拾いに行かなくっちゃ。

台風の影響もほとんど無く、気持ちよく周っておまけに栗も拾って帰ってきました。
これからの季節は、栗以外にもムカゴなんかも取れて楽しめます。キノコもあちこちに生えてたのですが、食べられる物なのかどうかがわからない僕は採って帰ることができませんでした。





9月3日(金)
 またまた今日も昼間に時間が空いたので、天気もいいことだしちょっと自転車でぐるっと走ってこようかなって思い立って安濃ダムまで行ってきました。自宅を出てなるべく車の通りの少ない道を選びながら、安濃川に沿って西へ登って行きました。周りは田んぼだらけでのどかななんてことの無い道をのんびりと走っていくと河内渓谷に到着!一休みして、さーここから上り坂。車で通っても結構きつい坂なのでかなり覚悟して登ったのだけど、なんだか思ったよりすぐに登れてしまって拍子抜け。のぼりの途中で上から凄い勢いで走り下ってくる自転車の集団がいた。本格的なローディーはいないが、ロードとクロス、フラットバーロードの7人ほどの集団だった。声をかけると気持ちよく返してくれて、あっという間に通り過ぎてしまった。

こんな田んぼの中ののんびりした道を
走っていくんです。
河内渓谷に架かる橋です。
この橋二つの名前を持つ橋で、向こう側から
渡ると忍田橋、こっちから渡ると瀬野橋と言う
変わった橋です。


 ダム湖が見えるところまで登りきって、そこからダム湖の奥にある公園のところまで行ってから休憩した。夏休み後の平日と言うこともあってか人気がほとんど無く、たまにオートバイで走りに来る人や、暇つぶしに来るような人がいるぐらいだった。テレビで有名になりすぎたせいかな?
その後一番奥にある落合の里まで行ったが、そこには人っ子ひとりいなかった。そこからはダム湖の反対側をぐるっと周ってダム湖の手前の方にある公園まで行き、ダム湖の様子を見た。今日は結構勢い良く放水をしていた。ゴーゴーと音を立てて水が出ていて、下のほうにある民家がとても小さく見えた。

落合の里の近くの川に架かる橋です。 ダム湖の周辺には滝も。ここの水は美味しく
飲めますよ。
ダムの放水です。 今日は錫杖岳はあまり綺麗に見えませんでした。


 帰り道は行きにえっちらおっちら登ってきた坂道を一気にくだり下りた。途中で影に入ると寒いぐらいだった。下りきってからは行きと若干ルートをずらして川のすぐ近くの農道を通って行きました。自宅の周りではほとんど稲刈りが終わっているのだけどこの辺は今が真っ最中って感じであちらこちらにコンバインが動いていた。
 川沿いの農道を走っていくと、途中でダートに変わった。でも僕のBikeはシクロ仕様にしてあるのでダートでもへっちゃら。そのまま走っていくと道に木のチップ(木を細かく粉砕したもの)が敷き詰めてある道になった。なんとその道にはあちらこちらにキノコが生えていた。それも美味しそうな色、形をしていた。でも本当に食べられるのかどうか分からないので採って帰るのはやめました。

コレがチップの敷き詰めてある道 そこらじゅうに生えていたキノコ、これ食べ
られるのかな〜?






9月1日(水)
 最近LINKに追加させていただいた、にしび〜さんの「キャンプだいすき」のサイトの中にあったジオキャッシングと言う名のハイテク版宝探しゲームにチャレンジしてみました。ジオキャッシングとはなんぞやと言う方の為に簡単な説明をしますと、ハンディーGPSを使って他の人が隠した宝(大したものはなく、見つけ出すことに意味のあるもの)を探し出すというゲームです。ジオキャッシングのHPには全国の宝のありかを示した地図があって、そのポイントの座標(北緯○○度○分○○・東経○○度○分○○)が表示されているのです。座標をハンディーGPSに入力して、ナビ機能を使いながら宝のありかを探すというなんともハイテクなゲームなのである。宝のことをキャッシュと言うのですが現在190ヶ国に無数のキャッシュが隠されています。日本国内にも140ほどのキャッシュがあり、そのうち三重県にも2個のキャッシュがあるのです。その内の一つが自宅から1時間ほどのところにあると言うことなので、早速GPSに座標を入力して車にMTBを載せて出発したのでした。

MTBをカートップして、いざ目的地に! 分かる人が見れば、すぐに分かるこの場所!
今話題のハットリ君の里・・・・ニンニン!


 約1時間で目的のキャッシュが隠されているはずの公園に到着!公園入り口の駐車場(有料 500円)に車を停めて、MTBを降ろし、GPSをMTBに取りつけていざ公園の中へ出発!ジオキャッシングのHPのなかに載っていた、ヒントを元にお金を払って観光施設の中に入った。子供の頃に一度だけ来たことがあったが、今でもそのままでした。一つ違っていたことと言えば、施設の中を案内してくれる忍者姿をした女の人がピンクや紫の衣装でやっていた事でしょうかね?でも結局この施設にはまったく関係ないことがわかったのでした。

うーん、ここには無さそう GPSはこっちを指してるのにな〜
ここが忍者屋敷〜
どんでん返しやら、隠し扉などの説明をしてくれる
忍者の格好をしたお兄さん。
色々と探したのだけど、結局見つかりません
でした。


 施設を出た後もGPSを頼りに、公園内をうろうろと走り回ったのですが、GPSが指す方向には住宅地があって「絶対ここじゃない」って思ったのでした。その後も、HPに出ていたヒントを思い出して探し回ったのですが結局見つからず時間切れ。しぶしぶ帰宅したのでした。
 帰宅してから、よくよく「にしびーさん」のサイトを確認してみるとGPSの設定を間違っていたことが判明。本当のキャッシュのある場所から400m近くも離れていたことが分かったのでした。ショック・・・・!リベンジを誓ったのでした。




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