OutDoor遊び日記

        11月29日(月)秋空の下、ちょいとH山!

 今日は午後から少し時間が空いたので、久々にH山に行ってきました。前回行った時に倒木が多かった事を知人に言った所、その後ルート整備に行って倒木も撤去したとのことで、ルートコンディションも良いだろうと思いながらH山に向かったのだった。
 H山までの一般道を走っていく途中に、なにやらリアのディレーラーの調子がおかしいことに気が付いた。歯切れ良くうまく変速してくれない。どうやらリアのエンドが少し曲がってしまっているようだ。ガチャガチャとむきになって変速していると突然、チェーンがローギアより内側に入り込んでしまった。「あちゃー!」出発してそうそうのトラブル。かなりしっかりと落ち込んでしまったので外すのに一苦労、いきなり10分ほどロスしてしまった。なんとかチェーンを戻して、ディレーラーハンガーの曲がりを微妙に戻し、シフトのケーブルを調整してなんとか普通に走れるようになった。なんだか先が思いやられるけど、気を取り直して先に進んだ。

 
H山の登りをエッチラオッチラと登っていく、ここの
所雨もほとんど降っていなかったので路面コンデ
ィションも良く比較的楽に登ることが出来た。今日
は工事車両にもすれ違わず、途中の紅葉した木
々を眺めながらのんびりと頂上までの道を登った
のでした。

 今日はあまり時間が無いのと、3時を過ぎたぐら
いだと言うのにもうすでに日が傾いてきていた。
頂上で少し休んだ後すぐに下ることに。
ガッツリと内側に入り込んだチェーン!
走り出す前にきちんと調子を見ないとね^_^;


 一番奥の電波施設の横からシングルトラックへと入っていく。やはり今日はコンディションGood!少し薄暗くなってきたルートを、今日は山の東側に下りて行くひつじさんコースへと下っていく。途中倒木も無く気持ちよく杉林の中のシングルトラックを降りていく。このコースを走るのは本当に久しぶりだ。何本かのまだ新しいタイヤの跡が残っていた。昨日の日曜日には何人かがこのルートを走った人がいたのだろう。

登る途中の紅葉。まだ少し緑が残ってましたね! 路面コンディションはGood!杉林の中の
シングルトラックを気持ちよく走れました。
大きな石が、落ち葉に隠れていてちょっと
スリリングな場所もありましたよ!
北林道に出たところです。

 山を下りきって長谷山北林道に出る。今日はこの一本だけにしてそのまま安濃町方面に出て、のんびりと自宅に向けて、少しづつ冬へと近付きつつある田舎の道を走ったのでした。





11月26日(金)青蓮寺湖紅葉レイクワンダリング第3弾!


 またまた、行って来ました青蓮寺湖!今回のメンバーはHUROMOTOさん(フジタカヌーアルピナU)、鯖さん(フェザークラフト カフナEXP)、そして僕(フェザークラフト FRT)の三人でのんびりと漕いだのでした。


 9時半に青蓮寺湖手前のコンビニに集合。平日と言う事
もあり、やや交通量の多い中を走り10分前に到着すると、
すでにHIROMOTOさんは到着していた。
「初めまして〜」と何だか初めてと言うのはおかしな感じの
する挨拶。いつもそうだが、webで普段交流のある人と初
めて会う時は今まで何度も会った事のある人のようにすぐ
に話が弾む。
 出勤時間帯の渋滞を予想して、HIROMOTOさんは少し
早めに出てきたところ、なんと8時半に到着してしまった
とのこと。だいぶお待たせしてしまったようだ。その後すぐ
鯖さんが到着!コンビニで簡単に買い物を済ませて、いざ
青蓮寺湖の出艇場所へ。
  出艇場所に到着して、早速HIROMOTOさんは艇の組
み立て。初めて見るアルピナUの組み立てを興味津々に
見る僕と鯖さん。
アルピナUを組み立て中のHIROMOTOさん!
さーいよいよ出艇〜!
出艇場所から弁天橋付近までは紅葉真っ盛り!
Photo by 鯖さん
赤い弁天橋がとっても綺麗でした! 
Photo by 鯖さん

 準備OK!さー出発だ。今回は青蓮寺湖に流れ込む支流のうち、前回までのルートとは違う赤い弁天橋の有る支流へと艇を進める。出艇場所からダムの近くまで戻り、そこから弁天橋をくぐる辺りまでは紅葉真っ盛りで、前回来た時よりも更に色付いていた。風も無くポカポカ陽気で、湖面もまるで鏡のように静か。皆盛んにシャッターを切って、紅葉真っ盛りの景色をカメラに納めたのでした。

 しかし、弁天橋を過ぎてしばらく行くと落葉広葉樹の数が減り、植林された杉や檜の山になってしまい紅葉がほとんど見えなくなってしまった。しかたなくそのまま漕いで行く。川幅が狭まってきてすぐ、いきなり岩のある渓流部になっていてこれ以上進めなくなってしまいあえなくUターン。楽しみは後にとっておいて、まず一度戻って腹ごしらえとすることにした。

 
青蓮寺ダムは二股に分かれています。
まず初めに行ったのは、青い青蓮寺橋
とは逆の方をさかのぼっていきました。
これはその行き止まり地点。
奥に見える赤い橋がのが弁天橋!
本日の昼ご飯は、ひだだ特製トマトソースス
パゲッティー!と言っても市販のミートソース
に角切りのホールトマトを混ぜてにんにく、
唐辛子、ベーコン、ウインナーを加えただけ
なんですけどね。いつも鯖さんにお昼ご飯を
作ってもらっているので、今日ぐらいは僕が。
 欲を言えば、麺をきちんと塩コショウで炒め
て、粉チーズをかけて食べたかったけど、そ
と飯でそこまでしなくてもね。
今日のランチはトマトソーススパゲッティ〜
 食後は、いよいよHIROMOTOさん期待の絶景ポイントへ。青い橋の青蓮寺橋をくぐり青蓮寺川
をさかのぼっていく。しばらく行くとテニスコートや、滑り台のある公園の手前に流木などを堰き止
める為と思われるブイをつなぎ合わせたフェンスが現れる。前回はゲートが開いていたが、今回は
きちんと閉めてあったので、またまた鯖さんがゲートを開ける。きちんと、通った後はゲートを閉め
ました。
 ここからはだんだんと川幅も狭まってきて、羅漢岩、羅漢滝、行者不動滝や絶壁の紅葉など、
見所の連続。今回は風がほとんど無かった為に木の葉の金色の雪は見れなくて残念。しかし
よくよく絶壁に生えている木々を見てみると、落葉広葉樹と常緑樹が半々ぐらいの割合なのだ。
だから一面紅葉の絶壁にはならないはずだ。それでも、あちらこちらで赤や黄色の見える両岸
の眺めは絶景だった。
食後は紅葉の綺麗な、青蓮寺橋の奥に。
絶景をカメラに収めるHIROMOTOさん!
鯖さん、はいポーズ!

 絶景を楽しみながら静かな湖面に引き波を残しながら進んで行くと、前方からザーザーと水の流れ落ちる音と共に堰堤が姿を現した。堰堤をポーテージしたところで各艇の試乗会となった。鯖さんが僕のFRT、HIROMOTOさんが鯖さんのカフナ、そして僕がHIROMOTOさんのアルピナを乗って200m先の休憩ポイントの河原に向かった。僕はアルピナに乗るのは初めて、結構船足が速かったし安定も良かった。う〜ん2人艇も欲しくなってきた。

 そしてまたまた、今回も休憩ポイントの近くでヤマセミを目撃。やはりここはヤマセミの縄張りらしい。是非今度はカヌーとは別にヤマセミの撮影に来なければと強く思ったのでした。オシドリの数もだいぶ増えているし、ここは野鳥ウォッチング&撮影にはかなり良いポイントのようだ。

 休憩ポイントに近付くと、HIROMOTOさんが「何か書いてある〜」と叫ぶ。良く見ると河原になにやら立て札が・・・・・・その立て札には「ウエルカムHIROMOTOさま」の文字が(笑)。昨日HIROMOTOさんの知り合いが来て何かメッセージを残していったと言うので探していた所、こんな所にあったのでした。
 堰堤の所で引き返そうかと言っていたので、ここまで来て本当によかった。

この立て札の下には、Hビデオの箱もディスプ
レイしてありなかなかの力作!
こんなに綺麗な紅葉の場所もありました!

 河原でもう一度、艇を変えて試乗会をしてから、のんびりとスタート地点まで戻ったのでした。
 昼間はポカポカと暖かだったのに、そこは12月も目の前に見えてきている11月下旬。日が傾いてきて、影に入るとやはり冷え込んでくる。色々と遊びながらスターと地点へと戻ったのでした。

今回の全行程約13km。この時期はやはり、川は冷たい。鯖さんの「海ならまだ全然OKだよ」の声に年内にもう一度、今度は海に漕ぎに行きたくなったのでした。

まるで水墨画のような、渓谷の中の湖面!

全行程約13km
地図をクリックすると大きくなります。






11月23日(火) 河内渓谷紅葉狩りサイクリング
今日は自転車で紅葉狩りに行ってきました。場所は芸濃町にある安濃ダムの手前の河内谷渓谷。
もういい加減紅葉真っ盛りだろうと思って行ったのですが、まだ完全には色づいていませんでした。本当に今年は紅葉の進みが遅いですね。

う〜ん、いい天気。経ヶ峰もバッチリ見えました。 多くの観光客が来ていましたが、まだいまいち
色づきが悪いようです。
河内渓谷の近くにある怪しいゴミ屋敷。
行くたびに、新しいディスプレイ?が増えて
います。
木のチップを敷き詰めてふかふかの道を
走ったけど、走りにくかった。
今回は後ろのバックにカメラを積んで走った
のでちょっと重かったです。
帰りもいい天気のままで、とっても気持ち
よかったです。






11月21日()青蓮寺湖カヌーワンダリング

 秋も日一日と深まってきて、TVでも紅葉が見ごろを迎えている事を伝えていたので、せっかくの休みだし一人でもいいから青蓮寺ダムでも軽く漕ぎに行こうと思い立ち、車にフェザークラフトを積み込んだのでした。
 国道165号を走りながら、ひょっとしてakiさんと会うかもなんて思っていると・・・・・・名張市内に入って、青蓮寺湖方面に曲がる交差点の手前でカナディアンカヌーを3艇積んでいる白いディスカバリーを発見!本当に会ってしまった。その後ろにカナディアンを積んだランカスター。誰かなと思っているとアキヒロさんでした。
 青蓮寺湖の駐車場に下りて行くとakiさんの驚く顔がまず見えました(^v^)なんと言う偶然。
 
 準備をして、いよいよ出発!が、しかし・・・・出艇しようと思った所、誰が置いて行ったか知らないけど、ルアーが僕の足に引っ掛かっていてそれを知らずにカヌーに乗り込んだために、まだ新しいシーソックに針がかかってしまって取れない(汗)どうやっても取れない(大汗)仕方なく持っていたマルチナイフに付いているハサミで引っ掛かっているシーソックの一部を切って(涙)なんとか外したのでした。
 遅れて出発すると、先のほうで皆が待っていてくれたのでした。

 のんびりと漕ぎ進みながら、色々な色に染まった紅葉を見たのでした。
 時折、湖面を強烈な風が吹きぬけて行って、カヌーを流していく。僕の乗っているカヤックは多少風が吹いても影響は無いのだが、一人で漕いでいるMaakunやMamaさん&Azuちゃん艇は結構辛そう。でもしばらく漕いで行き、湖の幅が狭くなり、両側に山や絶壁が近くなってくると風が弱まってくれたので一安心。途中に風で落ち葉が吹かれてパラパラと舞い落ちてくる光景は、まるで金色の雪のようでとても綺麗でした。

コーミングの修理も終わったフェザーで、
今日はどんな一日になるのかな?
時折強い風が吹いて来たりしたけど、全体的
にはいい天気でした。
一艇に家族4人乗艇のアキヒロさん一家! 堰堤のポーテージは一仕事でした。

 しばらく漕いで行くと、前回通過するのに一苦労したオイルフェンスがあったのだけど、今日は空いていて難なく通過。しかしまだ出発して30分ぐらいしかたっていないのに「お腹すいた〜」のコール。でも、先の方でオシドリがいるのを発見、またまた元気いっぱいになったのでした。
 その先にも、ヤマセミを見つけては「あーヤマセミ〜」と叫んで。普段あまりお目にかかれない鳥を何度も見たのでした。
 
 だいぶ川幅が狭くなってきて、羅漢岩の前を通過してをしばらく行くと問題の堰堤があるのでした。皆で協力して堰堤を越えて、そこからあと200mほどさかのぼったところでランチとしたのでした。

火起こし直後、もうもうと煙が立ち込める。 みんなで、炭焼きバーべキュー!
カナディアン4艇、ファルト1艇で。 昼ご飯の河原はこんな感じです。

 今日のランチは、僕は元々一人で行く予定だったので、コンビニおにぎりとカップラーメン。akiさん一家とアキヒロさん一家は炭焼きのバーベキューでした。僕もバーベキューの輪の中に入れてもらって、おいしいお肉を食べさせていただきました〜。(^v^)ご馳走様でした〜。

 その後しばらく遊んだり休憩したりで時間を過ごしてから、スタート地点へと向かって漕ぎ出したのでした。
 堰堤を越えてその先の広い湖面に行ったところで、じゃじゃ〜ん!僕の中では静水カヌー恒例のカヌーフリスビーの登場。思いのほかエキサイトして、沈しないだろうかと心配する場面も^_^;
やっぱり、カヌーの上のフリスビーは難しいよね。

カヌーフリスビーでは、エキサイトして
沈するのでは?というような場面も。
色とりどりの絶壁の間を漕ぐakiさん!



 行きに、見逃した行者不動滝をみんなで見に行ったり、紅葉で色づいた景色をバックに写真を撮ったりと楽しみながら漕いでスタート地点へと戻ったのでした。途中でakiさんの艇とMaakunの艇をロープでつないで、カナディアン2艇のトレーラー。後ろの艇に乗っているMaakunは楽チンお昼寝モード。しばらく漕いでからは、選手交代、Maakunがakiさんの艇を引っ張る番に。後ろに艇を引っ張っているから、さぞかし重くて進まないだろうと思いきや、安定して真っ直ぐ進むものだからスピードもあまり変わらず逆に漕ぎやすいとの事。

 もうすぐゴールといった時に、なにやら駐車場の付近から大きな音が聞こえてくる。「何だ?何だ?」それは大勢の外国人の野外パーティーでのカラオケの音だったのでした。なにもこんな所でやらなくても・・・・。

この時期になると、バスボートも少なくのんびりと湖面を漕ぐことが
出来て、とても気持ちよかったです。

 なんだかんだと楽しんだ紅葉狩りカヌー
帰りには、榊原温泉の湯の瀬にみんなで入りに行って、冷えた体を温めたのでした。(^v^)





11月17日(水) 里山NEWコース発見!

 今日は午後から仕事の間に少しだけ時間が空いたので、気分転換にちょこっと走ろうと思いFUJI号で近くの山に出かけたのでした。初めはのんびりと川沿いのダートを走っていたのですが、あるところまで走ると山が僕を呼んでいたのでした。
 ルートを変えて山の方に走っていくと、普段行かないため池にふと行ってみたくなったのでした。いつも近くを通るのだけれど、ただのため池だろうなと思って今まで行かなかったのです。しかし行ってみると池からまだ奥にダートが続いていて、ずんずん奥に行ってみるとその道は二股に分かれていたのでした。

池は2つあり、こちらは手前の池。 でこっちが奥の池。池の色が違います^_^;

その内の一方を進んでいくと途中で大きな倒木があって、その先にもまだ倒木があるのが見えたので、とりあえずBikeを置いて歩いて見に行ったのでした。結構おくまで道がつながっていたのですが、また今度来たときにゆっくりと探検することに決めて、一旦Bikeまで戻りさらに分かれ道のところまで戻ったのでした。

倒木の横にBikeを置いてとりあえず
道の続きを見に行ったのでした。
きつい坂を登っていくと鉄塔が。

 今度は反対側の道へと進んだのだが、こっちはえらい急な斜面でBikeを担いでその坂をエッチラオッチラ登っていったのでした。登りきった所に鉄塔が立っていて、そこから反対側にくだりの道が付いていたので、そちらに行ってみると、見覚えのある道に出たのでした。あーそうなのね、ここに出てくるのね、と一人で納得して家まで戻ったのでした。また今度、今日最後まで行けなかったルートを行ってみないと。

下りてくると、見覚えのある道でした。





11月14日() 布引の滝 紅葉林道ツーリング

 朝起きて、のんびりしてから今日は紅葉の中の滝でも見に行こうかと、少しゆっくり目に出発。車にGIANTを積んで青山高原のふもとにある、東青山四季の里へと車を走らせる。
 R165を青山方面に走って行くと、左に大きなうどん屋さんがあって、その少し先に東青山四季の里の看板のところを右折して入っていく。しばらく行くと青山メモリアルパークの看板があるので四季の里の方ではなくそちらのメモリアルパークの方へ左折して、急な坂を上っていくと到着。
 

Bikeを車から降ろして準備をしていると、後から黒のラルゴが入ってきた。下りてきた人たちに挨拶をすると、松阪から来たその人たちもMTBで布引の滝に行くと言う。それではと、ご一緒させていただくことに。
 車を置いたところからは、ずーっと砂利道のジープロード。斜度もそこそこあって、登っていくのに息が切れる。松阪からきたIさんMさんも初めのうちは、久々のMTBだったらしくウキウキして話が弾んでいたが、きつい登りにだんだんと口数が減っていく。
霊園横の空き地に車をデポしていよいよ出発!

 滝見台に到着する頃には、黙々とペダルを踏んでいたのでした。20分ほどで滝見台に到着すると、展望台の周辺には登山に来た人たちが、大勢でお昼を食べていた。僕らは少し休憩した後に、滝の途中にかかっている丸木橋まで下りていくことにしました。見た目ではかなり遠くに見えている橋も、歩くと意外とすぐに着いたのでした。紅葉も少しづつ色着いて着ては来ているもののまだもう少し早かったようだ。滝の下でマイナスイオンをたっぷり浴びて気持ちもリフレッシュした所で、滝見台まで戻り昼ご飯にしたのでした。

もう少しすれば、滝の周りの紅葉も進んで見ごろになると思います。
滝の途中にある丸木橋から上を見たところ。滝が大きすぎて
上が見えません^_^;


 昼食後、ここからはもうしばらく登りが続き、峠まで約30分。途中登りがきつく地面が荒れている所ではBikeを押す場面もあったけど何とか峠に到着。一休みしてからいよいよここからは下り〜!やや荒れた所のある林道の下り道を気持ちよく降りていく。道幅も広く、大きな陥没などは無いので気が付くとスピードが上がってしまうので、少し抑え目に。一気にくだり下りてからは、また少し登りになるのでけれど、のんびりBikeを押しながら紅葉し始めた景色を眺めてBikeを進めたのでした。

汗だくになりながら、林道の登りを進むと・・・ すすきがいっぱいの開けた所に到着。
ここで休憩〜。
今回は下りを気持ちよく走れました。 IさんMさんも汗だく^_^;

 しばらく行くと、別荘地にいきなり出る。前回はここで散々迷ってえらい目にあったので今回は少し慎重に、案内板の地図をきちんと確認しながら行くと、あっという間に四季の里に抜ける連絡路に到着。ここからは森の中を抜けて行くシングルトラック。ほとんど通る人がいないらしく、道は荒れ放題になっていた。何本もの倒木を越えて、小川を渡り、落ち葉の降り積もった道を抜けていくと、突然目の前が開けて四季の里に到着!

倒木を越えて〜 小川を越えて〜・・・・進みました。
すると、突然目の前が開けて、四季の里〜! 池は波も無く鏡のように静かでした。

 そのまま帰ってしまうのではもったいないので、公園の横にある池まで少し足を伸ばすことに。ちょっと道を間違えて、近鉄の旧トンネルのあとにたどり着いてしまった。写真を撮りたいところだけど、変なものが写ってしまうと困るのでやめました^_^;
 池に着いて、しばらく休憩した後にIさんMさんに僕のGIANTに試乗してもらいました。2人ともフルサスBikeに乗るのは初めてで、フルサスの乗り心地に感動していた様子でした。
 四季の里の前を抜けて、霊園に向かうきついアスファルトの上り坂をえっちらおっちらとBikeを押して登っていくとやっと車の置いてある所まで戻ったのでした。しかしこの上り坂はきつい。なんとかこの坂道を登らずに済む方法はないかと考え中。また次回に探してみようかな。







11月7日() 青蓮寺湖レイクワンダリング

 台風の影響がいまだに残っていて宮川は漕げないし、どこか今回購入したカヌー(フェザークラフトFRT)の進水式にいい所は無いものかと考えた結果、名張市の郊外にある青蓮寺湖に決定しました。
 とよっちとY君が朝僕の自宅に集合。荷物とカヌーを積み替えて青蓮寺湖に向けて出発したのでした。

 約1時間で到着して、早速準備開始。事前に艇の組み立ての練習をしていた為に比較的大きな問題も無く20分ほどで完了。組み立てている途中に鯖さんも到着しました。準備を完了して、まずは進水式!中古艇なので本当の進水式ではないのですが、お神酒の代わりにビールを艇のバウにかけて、今後の安全を祈願したのでした。
FRTを組み立て中〜!
Photo by Y君
カモにおやつをあげている、とよっち!
艇のバウにビールをかけて浸水式〜 さー出発だ!う〜ん、いい天気。

 さーいよいよ出発だー。だいぶ水温が下がってきているせいか、思っていたよりかなりバスボートは少なくて気持ちよく漕ぐことが出来ました。紅葉にはまだ少し早いようでしたがチラホラと赤や黄色の模様が山を彩り始めていました。出廷してすぐに僕の艇から出てきたフリスビー。またまたカヌーポロならぬカヌーフリスビー争奪合戦へとかわったのでした。

 しばらく漕いで行くと前方に湖面の右から左までいっぱいに張られたオイルフェンスがありました。初めはここで引き返すのか?と思ったのですが、一箇所ゲートが設けてあり、そこに鯖さんが上がりゲートを操作して無事通過。当然通過した後はきちんともどしておきましたけどね。
 そしてもう少し行くと、目の前に香落渓谷初めの見所の羅漢岩がそびえていました。高さ100mほどの断崖が圧巻。下を通る道路を保護する為に造られた新しいコンクリートの人工物は興ざめだが、なかなかの景色を楽しめました。

水位が多いのか、木が水面から出てました!
Photo by 鯖さん
Y君今回はポリ艇のコルシカで。Photo by 鯖さん
とよっちも、いえーい! オイルフェンスのゲートを開けてるところ!
羅漢岩をバックに!
Photo by 鯖さん
少しずつ紅葉が進んできている山を見ながら!
Photo by 鯖さん

 羅漢岩の前を通り過ぎて、もうしばらく行くとだんだんと湖面の幅が狭くなってきたのでした。すると前方にまたもや障害物。今度は堰堤があって、今度こそここでUターンかと思ったのだが、堰堤横の魚道にあったわずかな通路を利用してさらに上流に行くことが出来ました。
 しかしここで僕の艇にトラブルが!
 艇に乗り込もうと、いつものようにお尻だけコクピットの中に入れて両足を艇の外に出して座ったところ、足の乗せてある右のコーミング(スプレースカートをつける場所)の部分からバキ!と言う音と共に一瞬足がガクっと動きました。僕はすぐにコーミングが割れたことを悟ったのでした。その後も反対側のコーミングも割れてしまい、後でしまう時に艇をバラしてみると、見事にコーミングは真っ二つになっていたのでした。「あー、修理で直るかな〜?新しく買ったら高いんだろうな〜」コーミングはFRPで出来ているので、おそらく劣化が原因で、そこに体重がかかった為に割れたのだろうと言う結論に達しました。

堰堤を越えて更に上流へ!
Photo by 鯖さん
堰堤を越えると途端に水質がクリアーに。
Photo by 鯖さん

 堰堤を越えてからは、水質も見違えるように良くなり川底がくっきりと見えて、泳いでいる魚は少ないものの手に取るように判るほど透明度がありました。
 だんだんと川幅も狭くなってきて、おまけに水深もかなり浅くなり、前方には越えられそうに無い瀬が見えてきたので今日はここまで。小さな河原に上陸して一休みでした。

真っ白な鯉を手づかみしそこなった鯖さん! とよっちは、竿を取り出して準備OK!

 一休みした後、いい時間になってきたので昼ご飯を作りに帰るべく、出発した場所に戻ったのでした。でも普通には戻らない僕達。とよっちと僕はルアーロッドを取り出しあちらこちらに投げながら、バスがかからないかと狙ってみたのですが、全然ダメでした。帰りの途中で鯖さんがジャングルのように木の多い茂った中に入っていったのでどこに行ったのかと思い、着いていくとそこには綺麗な滝があったのでした。
その滝の名は行者不動滝と言うのである。

 昼ご飯は、鯖さんが買ってきてくれた、亀八食堂の特性味噌ダレ焼肉と僕の持ってきた、お湯を入れるだけで出来上がる五目御飯とフライパンに水を入れて火にかけるだけで出来るレッツクイックパスタと豪華な食事になりました。量もかなりのもので、ビールで膨らんだお腹に、最後は無理やり詰め込んでかなりみんなご満悦。外で食べる豪華な食事にとよっちもY君も満足満足。

お昼ごはんはお腹いっぱい、美味しくいただきました!

茂みの中を漕いで行くと、行者不動滝が
ありました。Photo by 鯖さん
Photo by 鯖さん


 昼食後はあまり時間も無いので、とりあえずダムの見えるところまで漕ぐことに。ここで鯖さんのカフナをY君が借りて、Y君が乗っていたポリ艇に鯖さんが。Y君「楽チン楽チン、気持ちええわ〜」と鯖さん「真っ直ぐ進まない〜回る回る〜」と言いながらも楽しそうでした。
 一通り周った後に戻ることにしました。ゴール直前、鯖さんがポリ艇でロールをやってみるとのことなので、レスキューできるように近くで見守っていると、ごろんとひっくり返ってから、パドルをセットして、さー、ヨッコイショ〜、あれ?もう一回〜あれ?どうもフットブレイスの位置が合っていないまま無理やりやったので足が外れてしまい起き上がれなかったのでした。僕の艇につかまってから艇を元に戻すと、おもいっきり艇の中に水が入っていて、まるで水舟〜。ビルジポンプを使って一生懸命排水して何とか岸に着く頃には水がほぼ抜けたのでした。
 
 色々と楽しめた今日の青蓮寺湖ワンダリング。もう少し紅葉が進むともっと綺麗な景色の中を漕ぐことが出来ると思います。

哀れ、真っ二つになったコーミング!
コーミングの修理の様子はこちらにUPして
います!
おまけ! ビックホーンの後ろで鯉のぼり〜!
Photo by Y君







11月1日(月) 雨上がりH山ライド

 今日は昼過ぎから日没まで2時間ほど時間が空いたので、台風やなんやで少しの間行ってなかったH山に行ってきました。
 昨日までの雨で路面が緩んでいるだろうと思いつつも、BikeをH山に向けて走らせていたのでした。昨日までの天気とは打って変わって、青空で風も適当にあって気持ちいい。山の登り口に行く途中はとっても快適でした。しかし、山を登り始めると・・・・・・山の木々に風がさえぎられて、だんだんと汗が噴き出してくる。11月に入ったと言うのにこの暑さは、なんなんだ!

登りは所々ぬかるんでいる所もあったけど、全体的にはまずまずと
行った所でしょうか。

 程なく頂上に到着。今日は頂上で休憩無しでそのまま下りに向かった。しばらく下りはじめの所にある電波施設で工事をしていたのだけれど、もうそれは終わっていた。でもその代わりに三角点のすぐ横での工事をやっていた。まだしばらく工事車両に気を使って登らなければならないのかな〜。
 シングルトラックを下り始めると、やはり昨日までの雨でだいぶ路面がスリッピーになっている。「もう少しタイヤの圧を下げてから下ればよかったかな」と思ったが途中で抜くのもめんどくさいのでそのまま下り続けたのでした。路面はスリッピー、木の根っこであらぬ方向にタイヤが滑る、くもの巣も所々で張っていて顔に引っ掛かる、おまけに何箇所も倒木があって、そのたびに木を乗り越えて行かなければならない。アウターを外してガードを付けてあれば難なくクリアーできるのだけれども、今回はアウターを付けたままで来たのでそれが出来ずに、そのたびBikeから降りてました。

写真では走りやすそうに見えるのだけれど・・・ 日が傾いてきて、だんだんと薄暗くなってきた。
危うく落ちる所だった大穴!もう一本の
ルートに木を立ててふさいで来ればよかった。
こんな倒木が何本もありました。
コレは一人じゃどけられません。


 今回は通称サンシャインと呼ばれているH山の尾根伝いに下っていくルートを取ったのだけど、気持ちよく走っているといきなり目の前に陥没して出来た大穴が、その直前にルートが二又になっていて、たまたま僕は左のルートをとったので、穴に落ちずに済んだのですが右のルートを取っていたら間違いなく落ちていたと思います。
 後半は道に水がまだ流れていて、ビチャビチャになりながらクモの巣と戦いながら走ったのでした。下りきってほっと一息。ヘルメットと自転車に着いた、くもの巣を取ってからのんびりと日の傾いた山間の道を帰ったのでした。

走り終えて、ホッと一息! 案の定ドロドロになりました。
まだましかな。




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