OutDoor遊び日記

日付 アイテム  内容  場所
クリック! 2日(水) フリークライミング こどもの城で大人が遊ぶ^_^;
クライミングウォールに挑戦!
みえこどもの城
クリック! 5日( トレジャーハンティング ビーチで宝探し第2弾! 御殿場海岸
クリック! 7日(月) MTB 城跡周辺トレイル探検+α! 長野城跡周辺
クリック! 11日( トレッキング ちょいと近くの山を登って来ました! 錫杖岳
クリック! 13日(日) MTB 長谷山にトライアルアタック! 長谷山
クリック! 15日(火) トレッキング&トレジャーハンティング 長野古道(伊賀街道)を探検! 旧長野峠
クリック! 20日( トレジャーハンティング ビーチハンティングで過去最高の収穫! 御殿場海岸
クリック! 23日(水) MTB トレイル整備でまさかのパンク! 神戸の里山
クリック! 27日( MTB お気楽トライアル〜! 市内各所


2月27日(
お気楽トライアル〜!

 恒例のお気楽トライアルが開催されました!今回は愛知県などからも来ていただいて、楽しい一日を過ごすことが出来ました〜。
 いつものように津公園の駐車場に集合!今回は新たに案内役の平野会長が持ち込んだ秘密兵器?が出てきたり、会長の愛娘ゆなちゃんもいつものように参戦、次女のいずみちゃんも初参戦したりと、かなり年齢層の広い参加者となったのでした。

午前中は雪もちらついていてかなり寒かった
のですが、みんな頑張って集まってきました。
いずみちゃんのBike!
れっきとしたMonty社製トライアルBike。
本日一番最初のトラブルはタマちゃん!
集合場所に来る途中でチェーンが切れました。
今回初登場のセクション!
ホッピングでターンする稲玉さん。
次々と障害物が現れます!
セクションカードに触れたらアウト!
こんな小さな子も参加してました。
いずみちゃん、ほとんど練習してないらしい
のですが、クリーンを連発!
公園内の自然の地形を利用して、セクション
を作ります。

これはバトルライダーのシーン!
いそしさん巧みに体をよじって木を避けて
なんとか通過しました。
稲玉さんは木の餌食になってしまいました!
後ろで大笑いするいそしさん(^o^)

場所を移動中〜!
交通ルールは守ります。
芝生の広場で、ウイリーセクション!
まったく下の見えない、池のセクションを
行く平野会長!
ぜったい足を着きたくない、こんな所で。
ここでは全員クリーン!
デュアルトライアルも結構エキサイティング
なレースとなりました。
飛び石セクションでホッピングで見事クリーン
のいそしさん!

場所を変わって、海岸に。
タマちゃん、段差をダニエル降り!
ゆなちゃんはなぜか砂地獄でタイヤが
沈みません!
ママチャリでスポット参戦したKさん。
結構これでも走っちゃいます!
堤防道路を走ってのんびり帰ろう〜♪

解散後、自主練習する面々! おっとっと〜、危うく崖から転げ落ちる所を
2人に止められました!





2月23日(水)
トレイル整備でまさかのパンク!

 今日は午後からの仕事が速く終わったので、先日新たに発見したトレイルの整備に行って来ました。整備と言っても、個人所有の山の中を通る細い獣道のようなルートなので、やたらと周辺の木や植物を伐採するわけにいかないので、明らかに邪魔な倒木などをどけたりするだけなんですけどね。

 ルートの確認をするために、BikeにハンディーGPSを取り付けて自宅を出発!この辺りの里山は最近、鹿や猪がよく出ているので無用な接触を防ぐ念のためにクマ鈴もBikeに取り付けました。鹿は出会うとすぐに逃げてしまいますが、もし猪にいきなり出合ったら・・・・怖い怖い。だから念のためです。

 神戸の里山の久居側のあるところにその入り口はあります。以前から1/25,000の地図上には途中まで書かれていたルートで、気になってはいたのですがなかなか入り込む機会が無かったのを、先日たまたま入ったところ、里山の北の端まで抜けることが出来たのでした。その時は倒木がものすごく何度もBikeを担いで通り抜けたので、今回は少しでも通りやすくするためにルート整備に来たと言う訳です。

さーここからニュートレイルの始まり始まり〜! 昔は良く人が利用したのだろうと思われる
道の痕跡が残る。

 ルートに入っていきなり倒木!一人で動かすことの出来るレベルの倒木をどけてルートを確保して先に進んでいくとまたもや倒木。今度のはあまりにも大きすぎるのでそのまま通過。道に落ちている木の枝などをどけるだけでもかなり走りやすくなる。
 トレイルに落ちている木の枝はとても厄介です。不用意に枝を踏んで通り抜けると、いきなり枝が跳ね上がって、ホイールに巻き込んでスポークを折ったり、運が悪いとリアのディレーラーを破損したりします。実際僕は今までに、スポークを曲げたことが2回、ディレーラーハンガーを折ったことが1回あります^_^;

落ち葉サクサクの道を走っていくと・・・・ いきなりジャングル〜^_^;

 しばらく走って行くと、狭い熊笹の茂った道を抜けたと思った途端、シュワシュワ〜っと異様な音が聞こえてきました。落ち葉や木の枝にあたる音とは違う何かが聞こえる。不安になってBikeを止めるとその音はリアタイヤから聞こえてきていました。タイヤを回して見て見ると、結構大きな穴が空いてそこから空気が漏れているではないか。鋭くとがった木の枝か、笹竹の切り口でも踏んだらしい。
見る見るうちにリアタイヤの空気は無くなってしまったのでした。「あちゃー、やってもうた」仕方ないのでタイヤを外してチューブを交換することにした。タイヤに大きな穴が開いていたので、応急処置としてガムテープをタイヤの内側に張って、新しいチューブを入れて終了。持ってて良かった予備チューブ!

パンクしちゃいました(T_T)
矢印の所に何かが刺さったみたい。
とりあえず内側に、ガムテープを張って
予備チューブに換えて再出発!
気持ちよく走り抜ける、と言うわけには
いかないが、なかなか面白いルートです!
こんな倒木は当たり前〜!


 チューブの交換を済ませて再び走り出したのだが、日が長くなったとはいえ山の中は日が暮れるのが早いので今日はこれ以上ルート整備をするのはよしてとりあえず走ることにした。
 途中また新しいルートらしいものがあったのだけど、そっちに入っていると日が暮れてしまいそうなので今回はそのまま進んで、いつものルートに戻った。
 今回は良い経験が出来た。いくら近くの山でも、予備チューブと携帯工具は必ず持っていった方が良いということ。近くなら最悪押して帰っても良いのだが、やはりそれでは面白くないし面倒だ。それに仕事の合間に走りに行くことの多い僕は、押して帰っていたのでは仕事に間に合わなくなってしまう可能性もある。大して重くないのだからこれからも必ず持っていくことにしよう。
 これが山奥ならなおさらのこと。押して歩いていくにも限界がある。とりあえずは元の場所まで戻れるような用意はしておきたい。それとある程度のトラブルは自分で修理できる技術も身に着けておかないとね。








2月20日
ビーチハンティングで過去最高の収穫!

 今日は午前中に時間があったので、またまたビーチにトレジャーハンティングに行ってきました。
いつものごとく、ゴミばかり出てきましたが今回は過去最高の収穫!詳しくは後ほど。

金属探知機を持って、ビーチをウロウロして
いると、通りがかりの人が、ちょくちょく声を掛
けてきました。
初めのうちは掘っても出てくるのはゴミばかり
(T_T)

お、また反応が! 出ました10円!この後同じ場所から、2枚
出てきました(^v^)
そして今日最大の収穫、500円! 北風が吹いて、結構寒かった!

今日の収穫は・・・→ 全部で1100円と鍵。
過去最高の収穫で満足満足!






2月15日
長野古道(伊賀街道)を探検!

 今日は仕事が早めに終わったので、日没までのわずかな時間を利用して古道探検に行ってきました。R163を西に向かって車を走らせて、長野峠の手前に旧長野峠への入り口はあります。
 国道沿いにある義犬塚のすぐ横の林道を少し入った所に車を止めて、時間も無いことだしとりあえずいける所まで行こうと思い歩き出したのでした。

 コンクリート舗装の道を、少し登っていくと林道は終点。その脇から細いシングルトラックの登りが始まっている。道の脇には「長野古道」の道しるべがあって道を間違うことはない。

義犬塚のすぐ横にある道案内の標識。 古い石積みが残されていて、以前はここに
何か建物が建っていたのだろう。

 とりあえず今日は、道の状態を確認するだけのつもりだったのだけど、なぜだかカバンの中には金属探知機を入れてきていたのでした。カバンから金属探知機を取り出して組み立て、探知機を振り振り細い道を登っていく。
 この道はかつて、津の城下町と伊賀を結ぶ為の交通の要所であって、日本の峠100選にも選ばれている道だ。松尾芭蕉も二度ほどこの峠を越えているということなので、歩いていると何だか昔の人の往来を感じることが出来る。途中大きな岩陰があったりすると、「昔はこんな岩陰から、山賊が出てきて旅人を襲ったのではないだろうか?」なんて事を考えながら「だとすると、この辺りには慌てて逃げる時に落とした古銭が落ちていてもおかしくない」なんて思うと自然と探知機を振る手が真剣になる。(笑)

道には苔むした石がゴロゴロといっぱい
転がってました。
今回も持って来ました、金属探知機!

 コケの生えた石積みや、石ころがあちこちにある。いかにも昔、ひとが往来したという感じの薄暗い山の中を歩いていく。
 こんな所で、通常金属の反応は無いので、探知機のセンサーを最強にして歩いた。しばらく歩いていくと「ピー」と言う反応が。早速掘ってみる、何だコリャ?出てきたのは釜の先・・・・・。
その後も金属と言えば、鉄の杭や棒。どうやらお宝は期待できそうに無い。

出てきたのはこんなのばっかし・・・・^_^; 峠から津の方面を見てみたが、木が邪魔
して良く見えませんでした。

 あまりのんびりと探している時間も無く、辺りが少しづつ薄暗くなって来ていたのですぐ先に見えていたガードレールに向かって歩いた。地図に載っていない新しい道が通っていた。山の尾根に通る郡境に沿って走っている。いったいこの道はどこから来てどこまで行っているのだろう?

 峠から津の町の方を見てみると、杉木立が邪魔をして時間も無いし、薄暗くなり始めていたので、早々に元来た道を引き返す。帰りは一気に山道を下ったが、そんな時にもふと「昔の旅人も、このぐらいの時間帯には、早く峠を下らねば日が暮れてしまう」と早足で下ったに違いないと思いながら早足で下ったのだった。







2月13日(
長谷山にトライアルアタック!

 梅がチラホラと咲いてきていると言うのに、寒い日が続いている。でもそんな事を言っていては何も出来ないので、今日も午後からの空き時間を利用して裏山の長谷山に出かけて来ました。

 いつものようにGIANTで行こうかとも思ったのだけど、それじゃマンネリになってしまうから、今日は気分を変えてTREKで登山道アタックをしに行ったのでした。
 自宅から自走でH山の方に走っていく。登り口直前の駐車スペースには、サイクルキャリアの付いた車が止まっていた。「お、今日はやっぱり走りに来てる人がいるんだな」と思いながら、車の横を通り過ぎながら車のナンバーを見ると、なななんと、横浜ナンバー!まさかわざわざ横浜から走りに来ているとは思えないが、ちょっとビックリ。

いつもの登りのジープロードを途中で左折
して長谷寺の方へ進む。
境内の横からルートは始まっています。

 登りのジープロードを少し登って途中で、長谷寺の方に左に曲がっていく。少し行くと長谷寺に到着。お寺の境内の脇から始まる登山道、ここからはきつい登りが続く。今日は一切、押し担ぎは禁止にしてすべてトライアル方式で登ることに決めた。当然両足を着いてバタバタ登って行くのもダメ!足を着いていいのは片足のみ。片足を着いたら必ず一度はスタンディングして、Bikeを前に進める。

とはいえ、いきなり片足ついてズルズルとBikeを引きずりあげる羽目になってしまった(涙)。岩場の登りを片足を着いてBikeを引きずりあげながら上がったのでした。しばらくは岩場の登りが続く、傾斜も結構急なので、足を着き損なって後ろに転んだりするとえらいことになってしまう。嫌でも緊張してくる。歩きなら30分もかからずに登りきってしまうルートが、今日はものすごく長く感じられた。
 何度も転びながら、やっとのことでジープロードとの合流地点まで登りきることが出来ました。
う〜ん、やっぱりキツイ〜!足がつりそう^_^;

落ち葉が深く積もって、路面の状況が
解らない。おまけにトラクションが全然
効かずに、タイヤが滑りまくり(涙)
つかれた〜!歩いたら30分かからない
のに、1時間近くかかってしまった。
この段差はクリアーするのに、だいぶ時間が
かかってしまった。

 最初はH山を今日は2周するつもりだったのだけど、登山道アタックでかなり体力を消耗してしまったので今日はこのまま下っておしまいにすることにした。頂上付近で少し前から、鉄塔を作る工事をしていたのだけど、今日行ってみると大きな銀色の棟が出現していました。頂上で一休みしてから走り出した。

 今日の路面コンディションは“良”グリップも良く気持ちよく走れる。しかし走り出して少し行った所で、調子に乗りすぎたのか、登りで疲れていたからなのか、なんでもないコーナーで木の根にフロントを取られ、何とかバランスを取って立て直したと思ったら、目の前に大きな木の枝があって、ソレをよけようとしたら転倒〜!危うくそのまま転がって斜面を落ちていく所でした^_^;

頂上近くに新しく
現れた鉄塔!
下り始めて、いきなり転倒〜!
登りで体力を使い切ってしまったのか?
いつもならまったく問題ないところで・・・。

 再び走り出して、少し下った所で写真を撮ろうとデジカメを出した時にふと気が付いた。ウエストバックのポケットに入れてあった、クマ鈴が無い!ひょっとしてさっき転倒した時に落としたのか?そう思ったが、ここからBikeを押して戻ったのではきつすぎる。仕方なくその場にBikeを置いて歩いて戻ったのだった。少ししか走ってないつもりだったが歩いて登ってみると、結構距離があった。途中キョロキョロと見回しながら歩いたが落ちていなかった。「もし転倒したところにも落ちていなかったらどうしようか」という考えが頭をよぎる。
 なんとか転倒した場所まで戻ると「ありました!」クマ鈴。よかった〜!すぐにBikeの置いてある場所まで戻ったのでした。

この写真を撮った直後に鈴が無いことに
気が付いた。Bikeを置いて、エッチラオッチラ
戻っていきました。
あった〜!よかった〜!クマ鈴。
気を取り直して再出発!その後は気持ちよく北林道まで下りきり、北林道のフラットダートをタイヤを滑らせながら少しだけ下って行ったのでした。そのままのんびりと一般道を通って今日は帰ることにしたのでした。
気持ちよく走れる、杉林もあと少しすると
花粉でいっぱいになるのかな(涙)







2月11日(
ちょいと近くの山を登って来ました!

 今回は仕事の合間をぬって、いつものメンバーで錫杖岳に行ってきました。鯖さんは息子と嫁さんを連れて、westyさん、そして僕の遊び人達が錫杖岳で集合〜。

 11時に安濃ダムにある、公園に僕とwestyさんは待ち合わせた。鯖家は息子を背負って登らなければならないので、僕達より一足先に出発していたのでした。準備をして早速出発!
 登り始めの林道は、去年の台風の影響で道がズタズタになっていた。以前登った時には林道があった所は道が無くなり、一旦沢に下りてからまた登って渡らなければならない。そんな場所がいくつもあった。

去年の台風の影響と思われる、ずたずた
になった林道。
何箇所も林道が寸断されてました。
誰が書いたか、猿糞の文字(笑) さーここから本格的な登りだぞ〜!

 しばらく林道を登っていくと、行き止まりの所から左に折れていよいよ登山道の始まり始まり〜!いきなりV字に掘れた道を登っていく。ソレが終わると今度は急登が続く。westyさんも初めは元気に話しながら登っていたが、次第に口数が減っていく。やっぱり、夜勤明けは辛いよね〜。でも次々と変わる道の変化を楽しみながら、どんどん登っていったのでした。

夜勤明けで、大変なwestyさん。
初めは頑張って登ってました。
急登が続いて、だんだんと変な顔に(失礼)
ゲゲ〜こんなん登るの〜!→ 木の根がいっぱいの急登!
私ここで絶対休む。と座り込んで、美味しそう
に水を飲む。
頂上直下の東屋ではすでに鯖家が到着
していて、小雪の降る中震えながら僕らの
到着を待ってました。

 途中2回ほど休憩を入れて最後の急登を登っていくと、目の前が開けてその先に東屋が見えた。そこには先に出発していた鯖家がすでに到着していて、寒さにこごえながら僕達の到着を待っていたのでした。westyさんはここで終わりだと思っていたらしく、「とりあえず、頂上行ってこようよ」と言うと「え〜まだあるの〜?」と叫んでました(笑)。とはいえそこからすぐ上が頂上なのですぐに到着。小雪が降り、冷たい風が吹く中とりあえず記念写真撮影〜。

本人いわく、グラビアポーズらしい^_^; 僕はいたってノーマルに写真を撮ってもらう・・・

はずもなく、頂上の岩の上で倒立〜! 手ごろな岩があったので、ボルダリングも
やってみました。何だか岩にしがみついてる
猿みたい^_^;これオーバーハングの場所から
よじ登ってる所なんですよ。

 頂上で少しばかり遊んでから、すぐに東屋に戻って昼ご飯〜!冷え切った体を温めるために、鯖さんはダバダ(四国、四万十川名物?の焼酎)を用意してくれていた。う〜ん体が温まる。相変わらず小雪がちらつく中、そそくさと昼ご飯を済ませて鯖家は一足先に下山して行った。
 僕らはもうしばらく休んでから出発することに。くつろいでいると、山頂から一人のおじさんが降りてきてしばらく話し込む。走行している間に天候が回復してきて、周りの景色が良く見えるように。遠くはセントレアや神島まで見えたのでした。

再び鯖家の待つ、東屋に戻ってお昼ごはん! 休憩後、先に下り始めた鯖家を追うように
激坂を膝を笑わせながら降りる。
お〜っとっと、両足を滑らせながらも、ハングテン
(サーフィンのロングボードの技)を決めた僕、を
再現。こんな感じにバランス取ってました。
やっと鯖家に追いついた〜。息子を背負って
あの登り下りはかなりきつかったろうに。

下りはやはり厳しい。Bコースを行こうかとも一瞬考えたのだけど、ずーっと階段が続くルートはさすがにキツイので元来たAコースを下ることに。だいぶ頂上でくつろいでから出発したので、鯖家に追いつくのは無理かな〜なんて思いながら下っていくと、登山道の最後の最後で追いつきました。

 下りきって、一旦ダム湖の横にある公園の駐車場に集合。鯖さんはわざわざ、カモの餌を用意してきていたのでした。ポップコーンをばら撒くとガーガーとカモが寄ってきた。夢中になって餌をつついている。そこですかさず鯖さん、カモを捕まえた。「ド〜する〜?鍋にでもする〜?」

駐車場に戻って、カモに餌をやって
取り囲まれる鯖さん。
鴨ゲ〜ット!鍋にする〜?(笑)
公園にある階段の支柱の一番上で、Y字
バランスする僕!
やっぱりここはこのローラー滑り台でしょ!

 しばらくカモさんと遊んだ後に、ローラー滑り台をすべりに。しかしここの滑り台はお尻が痛くなる。おまけに静電気がバチバチと下っている間中ず〜っと、体のあちこちから放電していた。「もう一回行く?」「いや、も〜いい」あまりのお尻の痛さに、もう帰ることにしました。







2月7日(月)
城跡周辺トレイル探検+α!

 今日は天気も良いし、仕事も空き時間があったので、トレイル探検に行ってきました。BigHornにMTBを積み込んでR163を西に向かった。しばらく行ってなかったのでナビを頼りにして走る。以前来た時に帰り道で出てきた道(南長野)を通り過ぎて、北長野まで行ってで左折。中野の集落を抜けて桂畑の集落へ。その辺りから長野城跡の看板が目に入ってくる。桂畑の集落を抜けて、笠取山へと続く舗装された林道を登っていくと長野城へと登っていくダートの林道の入り口が見えてくる。しかし今日は、林道の舗装工事をしているらしく、通行止めの看板が立っていたので、ほとんど車も通ることが無いし、車を停めても他の車の通行の邪魔にならない所に車を停めてBikeを降ろしたのでした。

ありゃりゃ、また通行止めだ。
ま、少し走れば済むことだ。
途中には古い石垣が。


 出発してしばらくは、舗装路をエッチラオッチラ登っていく。道路脇には、クライミングに手ごろな岩の壁が続く。「ちょっとだけ登ってみたいな〜」そんな気持ちが湧き上がってくるのだが、今日はビンディングシューズだし「また今度やったら良いじゃないか」と自分に言い聞かせて、ペダルを漕いだのでした。
 1kmちょっとで、長野城へと登っていくダートの林道の入り口に到着。長野城まで2.4kmの案内があり、今度はダートをエッチラオッチラと登って行く。この林道はダートだが、四駆ならば車でも城跡のすぐ横まで登っていける。きつい急登は無いものの、だらだらと続く坂道に、途中で写真を撮りついでに小休止しながらのぼって行った。
 城跡の近くまで来ると、さすがに標高が上がって来たせいか冷たい風を感じる。道路脇にもほんの少しだが雪が残っているところがあった。おまけにつららまで、そりゃ寒いはずだ。

ボルダリング出来そうな岩の壁が続きます。 さー、ここからはダートの登りの始まり始まり〜
ダラダラと続く登り。途中で休んじゃいました。 もうすぐ頂上だ!下界が見えてきた。

 何とか登りきり、長野城跡に到着。林道側からはもう一山軽く小山を越えた反対側に広場があって、そこからは津市の方向が綺麗に見渡せる。こんな所に城を建てるなんて昔の人は大したもんだ。広場に向かって歩いていくとそこらじゅう鹿の糞だらけ、ここは奈良公園か?と思うほどそこらじゅうにフンフンフン。「ま、鹿の糞だし、こんなにいっぱいあったら、気にしてたらきりが無い」と思い、気にせず歩いていったのでした。

ここで、長野城跡について書かれてあった案内板の内容を紹介。
 「長野氏は、南北朝時代から室町時代の頃、美里村の長野を本拠にして、旧安濃郡と奄芸郡を支配した国人領主である。南北朝時代には、北朝方の有力武士であり、室町時代には幕府の奉公衆として活躍した。延文五年(1360)幕府に背き京都からこの長野城に逃げ籠るが、要害堅固のため寄手が近寄れず二年以上の籠城になったという。
 城は、簡単な構造であるが、記録に裏付けされた南北朝時代の山城として重要であることから、土地所有者各位の理解と協力を得て国の史跡に指定された。」
やっと到着〜!やっぱり誰もいませんでした。


 一休みしてコーヒーを飲み軽食を食べてから、少しだけお遊びをと思い、わざわざ持ってきた、金属探知機でお宝探し。許可を得ているわけではないので、まず何も出てこないだろうと思いつつも、何か出てきたら、そのまま埋め戻すか、しかるべき所に報告するつもりでやってみました。時間も無いので20分ほどでやめましたが、案の定何も出てきませんでした。出たのは、リングプルと、空き缶。どこにでもこの二つはおちてるんだな〜と・・・・・。
 金属ではないのだけど、探している時に、偶然足元に転がっていた、鹿さんの忘れ物を発見!鹿の角です。

何でこんな所に、と思うかもしれないですが、
城跡となれば何か見つかるかも・・・・。
お宝は見つからなかったのですが、鹿の角
を発見しました。


 なんだか雲行きも怪しいし、とっとと下ろうと思い出発することに。帰りは、行きの林道とは違ってシングルトラックを下って行くことにしました。城跡からすぐ下に延びていくルートで尾根伝いに、中野の集落まで抜けるシングルトラック。小さな案内板もあるのでまず大丈夫だろうと思いつつも、ポイントポイントではハンディーGPSにポイントを記録させてあるので、万が一途中で道がなくなっても、とりあえずは戻るべき場所はわかる。

 下り始めていきなり倒木、少し行くとまた倒木、そしてまた倒木。次から次へと現れる倒木。このルートはかなり荒れているようだ。先が思いやられる。そしてしばらく進むと、尾根から降りて杉林の中のガレ場に変わって行った。ただのガレ場なら問題ないのだが、倒木あり、木の枝ありでぐちゃぐちゃになってきた。おまけにルートもまったくなくなってしまい、本当にこのまま下って行って大丈夫なのか心配になってきた。一旦戻ろうかとも思ったが、沢すじの向かっている方角から、このまま下ればおそらく集落に出るだろうと判断して、そのまま道なき道のガレ場を下りていったのでした。すると先のほうが開けてきた。杉林が途切れて、広い林道に出たのでした。

さー、いよいよシングルトラックの始まり
始まり〜!
いきなり、倒木だ〜!
またまた倒木だ〜!やたら多かった。 だんだんとガレ場になってきて。

 林道を下っていくと、集落に出た。さてここからどっちに走ったら良いのか?ここでハンディーGPSの出番。車の置いてある場所を最初に記憶させておいたので、GPSの示す方に走っていくことにした。だんだんと車のポイントが近付いてきて一安心。無事に車までたどり着いたのでした。

とうとう道が無くなってしまいました(T_T) 何とか下りきると、広い林道が現れました。
走り終わって、BigHornにBikeを積み込んで、家に帰ることにした。国道まで出て、そのまま東に向かって走っていきしばらくすると、前方から見たことのある、ディスカバリーが。「あ、akiさんだ!」そう思うなりウインドーを開けて手を振っていた。akiさんも気が付いたらしく、すれ違いざまにホーンをピッって鳴らして去っていった。最近良く遭遇するな〜なんて思いながら、家へと帰ったのでした。
猪の罠がいくつもあった!







2月5日(
ビーチで宝探し第2弾!

 今日は朝一で仕事が一区切りついて、後は夕方まで時間が空いていたので市内の海水浴場に最近購入したBOUNTY HUNTERのトレッカーUを持ち込んで宝探しに行ってきました。

 前回と若干場所をずらして、早速金属探知機のスイッチを入れ探し始めた。基本的に人が大勢集まるところには必ず何かが落ちているので、海の家の前の砂浜を中心に探知機の先端の円盤を右に左に振りながら少しずつ進んでいく。いまいちまだ使い方をきちんと把握していないので、試行錯誤しながらの宝探しになった。

 探し出して、すぐにピーと言う電子音と共に、メーターが振った。早速反応があった。反応のあった地点を何度か探知機の先の円盤をかざして、正確な位置を特定していく。「よしここだな」と場所を特定してその場所を掘り始めた。するとすぐに、ビールのプルタブが・・・・・・。ビールやジュースのプルタブ(取れるやつ)が無くなってしばらく経つが、いまだにビーチではあちこちから出てくる。前回も古釘とこのプルタブが一番多く見つかった。

だーれもいないビーチで黙々と探知機で
探る僕^_^;怪しい人だね。
缶詰のフタ・・・・・・

 プルタブなどのアルミ類を反応させないようにセッティングするのを忘れていたのに気が付いた。早速セッティングしなおし再挑戦。しばらく探すと、またまた反応が。今度は慎重に調整つまみを動かしながら多分プルタブではないと判断して、掘ってみた。出ました10円玉!!かなり表面が腐食して緑青がわいていたが確かに10円だ。

 その後も、10円玉、100円玉、1円玉と時間を掛けながら探し出した。途中海の家のおじさんが、「何しとんのかい?」と興味をしめして話し掛けて来た。「いやー、宝探しですわ〜」と言うと「ほー金属探知機かいな、これあったら便利やろな〜、夏場にはやれ鍵を落としたとか、指輪を落としたとか言ってくる人がおるでな〜」と言っていた。やはり色々と落としていく人がいるんだね。
 
これ10円です! 100円ゲット!
キーホルダーのホイッスル! 1円玉!

 一休み入れてから、また探す。ピピ〜と今度は大きな反応が。なんだなんだ?砂を掘っていくが、なかなか出てこない。しばらく掘ると何やら大きなものが・・・・掘り出してみた。なんと、原付のナンバープレートが出てきたではないか。何でこんなもんうまっとるんだ。
 しばらくは反応のあった場所を竹の棒で掘っていたのだが、どうにも掘りづらい。そう思いながら反応のあった場所を掘っていくと、なんとスコップが出てきたではないか。なんともタイムリー!その後はこのスコップを使って掘ったのでした。

これが今日は一番嬉しかったかも。 深さ20cmぐらい掘って、出てきたのは
プルタブ〜

 相変わらず、ゴミばかり出てくるが、何が出てくるか掘ってみないと解らない。もっと性能の良い探知機は反応のあったものがどの金属か、どれぐらいの深さに埋まっているかまでわかるらしい。ま、掘ってみないと解らないのと、ゴミ以外のものが見つかったときの嬉しさがあるから、僕の探知機でも十分楽しめるけどね。

 夕方の仕事があるので、今日は適当に終わり。本日の結果は、100円二枚、10円3枚、1円2枚、シルバーのピアス1個、スコップ1個、原付のナンバープレート1枚、その他ゴミ多数でした。
今度は本当のお宝を探すぞ〜!

本日の成果〜 232円ゲット!個数では前回を上回った
けど、金額は少なかった^_^;







2月2日(水)
こどもの城で大人が遊ぶ。
クライミングウォールに挑戦!

 今年のチャレンジ目標のうちの一つ“フリークライミング”。
 根っからの遊び人である僕は、面白そうだと思うととりあえずやってみたくなる。ソレはすぐに実行出きるものもあれば、ず〜っと頭の中にあって機会があると実行に移すものとあるのだが、フリークライミングはかねてから、やりたいと思っていたジャンルの一つだった。なかなか本格的に始めようとすると、やる場所も少なく今ひとつ敷居が高いイメージがあったのだが、先日鯖さんから、こどもの城にクライミングウォールがある事を聞き、早速行ってきたのだ。
 みえこどもの城の中にあるプレイルームにソレはあった。高さ7mでトップロープを使った本格的なクライミングの練習も出来るそのウォールは初心者の僕には十分な施設だ。

壁一面に貼り付けられた、カラフルなホールド。 こんなオーバーハングも
あります。

 プレイルームに入り「初めてなんですけど」と言うとオネーさんが丁寧に説明してくれた。そして初めての人はチャレンジカードクライミングと言って、山の名前の付くいくつかのルートをクリアーして行き全てクリアーすると、トップロープクライミングのチャレンジ権を獲得することが出来る。チャレンジカードクライミングは最高でも高さ3mほどまでなので、下にもウレタンマットが引いてあり安心。
 各コース、スタートのホールド(壁にくっついているつかんだり足を乗せたりするところ)から、コース別に色分けされたホールドを使い、移動して行きゴールのホールドを握ってフィニッシュ!初めは簡単な富士山コースから始まって、エアーズロック・モンブラン・マッターホルン・・・・・と続いて行き最後はエベレストでチャレンジカード制覇となる。本格的な練習も出来るウォールだが、そこはこどもの城、3歳以上7歳未満までの体験クライミングもあり、小学3年生以上は今回僕がやったのと同じチャレンジカードクライミング、やトラバースが出来る。曜日や時間帯によって利用できる種目が変わるので、お出かけ前に確認を。http://www.mie-cc.or.jp/ 


いっちょ頑張ってみっか! え〜と、手はここで〜右足はどこかな〜?
これがチャレンジカード! 軽いオーバーハングならなんのその。

 初めは調子よく制覇して行ったのだけど、だんだんとルートが厳しくなってきた。5つめのコースを過ぎた頃からだろうか、腕がパンパンになってきて、途中休憩を入れながらチャレンジしたのでした。それでも何とか一発クリアーで進んだのだけど、最後の最後エベレストで落ちてしまった。エベレストをもう一度チャレンジ、ミスした所を慎重に考えながら、オネーさんのアドバイスをもらいながら進み、なんとかクリアーできたのでした。

 少し休憩してから、今度はトラバース(横移動)のコースや、チャレンジカードには無いルートをチャレンジさせてもらった。こちらもなかなかのルートで、手足の使い方がまだ全然出来てない僕は四苦八苦^_^;何本かチャレンジした後、いい加減腕がパンパンになってしまい今日はこの辺でと言うことで終了したのでした。
最後にオチャラケで、鯉のぼりさせてもらいました^_^;でも疲れてしまってきちんと体が伸ばせない・・・。明日の筋肉痛がこわい。

おりゃ!なんかいまいち
不恰好だな^_^;
調子に乗って、鯉のぼり〜!
でも力が入らず、へっぴり腰(T_T)




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