OutDoor遊び日記



3月27日(日)
花粉に負けずにサイクリング!

 朝起きると、とてもいい天気。今日は仕事も休みだし、午前中はまるっと空いている。これは出かけないわけにはいかない。ただ心配だったのが花粉・・・・、この時期花粉症の僕には自転車で外に出かけるのは一大決心がいるのだ。でもあまりにもいい天気だし、このまま家に閉じこもっていては精神的によくない。花粉症によく効くという、数日前から試していたレンコンも結構効いているようなので、思い切って走りに行く事に。

久々にいい天気で、経ヶ峰までしっかり見えてました。でもなんだか花粉でかすんでるような・・・。 僕の好きな安濃川沿いの桜並木もまだまだつぼみも固くて当分の間咲きそうに無いですな。
しばらく走ると椋本の近くに常夜灯があったので、パチリ! 河内渓谷で一休み!
変わった模様の岩がありました。
これはなんて言う岩石なんだろう?
渓谷の近くにある、怪しい「ふるさと勢野自然園」かなり怪しいです。興味のある人は一度見学してみては(笑)
安濃ダムが見えてきました。あと少しだ・・・ と思いきや、キツイ登りが待っている。
やっと安濃ダムに到着!
湖の向こうには、錫杖岳が見えてます。
安濃ダムを通り過ぎて林道へと入って行きました。
林道をエッチラオッチラ登っていくと、道端から聞き慣れない鳴き声が聞こえてきた。何だろうと思ってよく見ると大きなカエルが集団で雌を争って産卵の争いをしてました。その先の道を見ると写真右上のようなカエルさんがあちこちに歩いてました。
この林道、実はあの事件のTVで有名になった林道だったみたい。 林道の突き当たりまで行きました。
林道から戻ってきて、ダム湖の反対側を走って帰りました。

 本当はもっと時間をかけて走りたかったんだけど、用事が入ってしまって急きょ自宅へ帰ることになりそのまま直で帰ったのでした。走行距離55kmでした。






3月21日(月)
答志島で探検サイクリング!

 今日は久々に丸一日休みが取れたので、鳥羽市の沖にある答志島に行ってきました。家を出たのは9時、のんびりと朝のマックの散歩を終わらせて、食事を済ませてから出発!R23号を伊勢方面にひたすら走り、途中で鳥羽二見方面へ曲がっていくと1時間チョットで鳥羽市駅の向かい側にある鳥羽市営定期船乗り場に到着!駐車場に車を停めてとりあえず船の時間を確認しに行くと、なななんと10時台はお休みで次の便は11時40分発、まだ出発まで1時間以上もあった。とりあえず答志島行きの切符、片道530円と切符売り場で自転車の積み込み料金、往復280円でチケットを買った。

 しばらく時間をつぶして、やっと船が来た。MTBを船に乗せると、スタンドが無いので係りの人がベルトで固定してくれた。(でも帰りはしてくれなかった)鳥羽港を出航して約20分で答志島の和具に到着!初めの計画では、その先の答志までまず行ってから船を降りてそこから走って戻ってくるつもりだったのだけど、早く走りたいと思って和具で降りました。結果、その方が良かった。一日走り回ってわかったことだが、ここ答志島は東西に細長い形をしていて、東の端の答志、西の端の桃取のどちらに行くにしろ、和具が中心となるのである。お土産となる、海産物屋さんが多いのも和具でした。
温泉も和具にありますよ!

鳥羽駅すぐ近くの市営定期船乗り場から
出航です!
MTBはきちんと、ベルトで留めてもらいました!
やや風がきついものの、海の色がとても
綺麗!
到着して、走り出しては見たものの・・・
道に迷ってしまい、見当違いの所へ^_^;

 船を降りると、そこにはいかにも漁村といった風景。港の中にはかなりの数の漁船、道端にはいたるところに魚や、わかめ、昆布などを干す網が並んでいる。
 まずは目的としている、答志島スカイラインを探して走り出したが、いきなりミスコース!綺麗に舗装された道があったので、これだなって思って坂道をエッチラオッチラ登っていく。途中で舗装が無くなったかと思うと、その先で道が終わってました・・・・・・。後でGPSからマップに落とし込んでわかったのですがその先は、テンマ崎と言う岬だったのでした。仕方なく引き返して、違う道を走っていくと今度は全然方向違いの、答志の町に出てしまいました。ここでやっと地図を出して、現在位置を確認し元来た道を戻って行ったのでした。とほほ・・・。
 今度こそは間違いない海沿いを走って行くと、答志島温泉が見えてきました。営業時間を確認すると午後3時半からとの事なので、一っ走りしてから帰り際に入ることにして、そのまま先を急いだのです。
絶景かな!こんな景色があちらこちらに(^v^)
 
 答志島スカイラインと行っても道幅5m未満の道が島の東西の町を結んでいるだけなのですが、所々で見られる景色は最高でした。この道かなりアップダウンがあって結構きついのだけど、その分景色は良いです。でも自転車乗りなれてない人にはかなりきついかも。
 しばらく走って行くと、地図で前もって見当を付けていた島の山の中を通るシングルトラックへと入って行ったのでした。しばらくは踏み跡がしっかりしていて、草も刈ってありそれなりに走っていけたのですが、途中でその道はなくなってしまい仕方なく引き返して途中の枝道から、スカイラインへ戻ることにしました。スカイラインへ戻る途中に海の見える絶景ポイントを発見して、しばらく海を眺めながら休憩。めったに人が入ってくることの無いと思われる場所で絶景を独り占めしました!

途中、道を外れて昔使われていたらしい、
シングルトラックに入ってみるものの、しばらく
走ってから一般道に戻りました^_^;
この景色は、山道を通っていかないと見れない
景色です!
何とか桃取に到着〜! 近くの小学生達が描いた壁画!
かわいらしい絵がいっぱいでした。

 しばらく走ると、島の一番西の端にある桃取の町に到着。ここではぐるりと集落を一周して、漁港で写真を撮ったり、綺麗に整備された海水浴場でのんびり休憩したりしました。休憩していると地元の人が声を掛けてきました。「(おじさん)どっから走って来たんや〜」「(僕)和具ですわ」「(おじさん)和具からの登りはえらかった(つかれた)やろ〜、でも段つき(変速機つき自転車)やで楽かな〜」「(僕)うん、それでも結構きつかったですよ」などと話をしておじさんは去っていったのでした。

 それから再び和具の町に戻るべく元来た道を走り出したのでした。帰りは山の中を通らずに、そのままスカイラインを通って行くことにしました。
 途中、道路から眺めるとはるか下の方〜に、綺麗な弓状の砂浜が見えて、そこへと続く細い道も見えたのでした。でもそのビーチまでは標高差にして100m以上、かなり急な道を降りていかなければならないようで、行きは楽で良いけど帰りがきつそうだな〜ってしばらく考えていたのですが、せっかくだから行ってみることにしました。
 案の定凄い急坂、コンクリートで舗装はしてあるものの、帰りの事を考えたくなくなるような斜度を勢いよく下っていくと突然道幅が狭くなって、コンクリートのシングルトラックに。さらに奥に入って行くとやっと着きました、目的の海岸。
 さすがにこの時期には、誰も来ていなくて休憩しているあいだだ〜れも来ないし、沖に船も通らない。完全にプライベートビーチでした。「ここなら素っ裸で泳いでいても誰にも見られる心配は無いな〜」などと考えが浮かんだのだけど、夏場にはきっと渡船でこんなビーチにも人が来るんだろうな。

桃取りにある海水浴場にて! はるか下のほうに見えるビーチ!
とにかく行ってみることに。
和具に戻る途中、長者ヶ浜に降りていく細い道! 完全にプライベートビーチ!長者ヶ浜
本当に誰もいません。
渡船で来ない限りこんなに大変な所に
来る人は少ないでしょう。
 ビーチで少し昼寝をしてから、さて帰ることに。
さっき勢いよく降りてきた激坂をエッチラオッチ
ラBikeを押して登っていったのでした。かなり
キツイ・・・・・いくら僕のBikeのギアが軽くして
あっても(Fギア最小 T22 リア最大ギア T
34)最後まで漕いで登ることは出来ませんで
した。でも思ったより早く上まで登ることが出来
たのでした。
浜からの帰り道、行きはよいよい帰りは・・・・・
コンクリートの激坂を押して登りました。

 和具に到着して、まだ答志島温泉の営業時間前だったので、その昔の九鬼水軍の将の首が葬られている首塚を見に行ってきました。この他にも胴塚や見晴台、遊歩道なども整備されているらしいです。

やっと和具まで戻ってきて、せっかくだから
史跡の首塚に行ってきました。
その昔の九鬼水軍の将の首が葬られて
いるとの事です。
首塚からの眺め!海を眺められる事が
出来る所は、どこも絶景!
斜度のキツイ狭い路地!いかにも島の漁師町
といった感じです。
どの港も、漁船がいっぱい!

 温泉の営業時間になったので早速行ってみることにしました。温泉といっても、プレハブ小屋のような建物にちょっと戸惑いながらも、気持ちよく汗を流せました。
 その後もまだ時間があったので、もう一度答志の港まで行ってウロウロと周りながら写真を撮ったりしながら過ごしました。今回島を周っていて気が付いたのが、ここの海抜は○mとか、地震・津波・非難といった看板がやたらと目に付きました。これだけあちこちにあると、もしもの時も観光客もソレを頼りに非難することが出来るので安心できますね。

答志島温泉!3時半にオープンしてすぐに
入りに行ったら、完全に貸切風呂になりました。
島のあちこちに津波の避難所や、注意を促す
看板がありました!
漁港にはそこらじゅうにタコツボが! 定期船の出航時間まで、まだ間があったので
、突堤の上から夕日を眺めてのんびりと過ごし
ました。
答志からまた和具に戻って、土産物屋でアジの
干物やらタコの干物なんかを買い込んで、まだ
時間があったので防波堤の上でのんびりと夕日
を眺めながら船の出港の時間を待ったのでした

この答志島は島を一周するような道は無いです
が、アップダウンがあり景色もよくとても気持ちの
良い一日を過ごすことが出来ました。

レンタルで、シーカヤックも借りることが出来るそ
うなので、今度は海で遊びに行きたいと思いま
す。
今回の移動距離、約30kmでした!
地図をクリックすると大きくなります。


帰りの定期船から






3月19日(土)
またまた長野古道で宝探し!

 今日は午後の仕事が速めに終わったので、金属探知機を持って宝探しに行ってきました。場所は以前にも一度来たことのある伊賀街道の旧長野峠。ここはその昔津のお城と伊賀上野を結ぶ交通の要所で、松尾芭蕉も通った事のある日本の峠100選にも選ばれている峠なのだ。

 現地に着いて、早速探索開始!前回探さなかった、茶店の後の石積みの周辺も探ってみたが変な鉄のかたまりが出てきただけで残念。少し奥の山の方へ入って行くとそこにも石積みや古い道の跡があった。その辺も色々と探してみたが何も出てこなかった。

昔の茶店の跡の石積み。ここで芭蕉も
一休みしたのだろうか?
茶店跡の脇にある鉄橋を渡って、山の方へ
と入って行きました。
山に入っていくと、もっと立派な石積み
がありました。
探知機でウロウロと探しながら、峠へと続く
道を登って行きました。
なんだかわからない、鉄のかたまり・・・・ 前回も見つけた、サビサビの鎌。
でも現在売られている釜とは肉厚が違い、
重さもありました。
なんだか判らない、クサビのようなもの。 結局、古銭などは見つからないまま、峠まで
たどり着いたのでした。

 結局お宝は見つかりませんでした。土がかなり湿度をもっていて、もし古銭があったとしてもこれではすぐに腐食してしまい、残ってないのだろう。
今度はもっと確立の高そうな所を探さねば。







3月16日(水)
今年初の潮干狩りでマテ貝ゲット!

 ここのところ、仕事が忙しかったり時間があるときには天気が悪かったりとなかなか出かける時間が無くてストレスがたまり気味になっていたのでけれど、ヤットのことで外に遊びに行くことが出来ました。
 午後から、夕方までの空き時間を利用して地元の海岸に潮干狩りです。潮干狩りと言っても僕の場合はいつもアサリを掘りに行くのではなくて、マテ貝を捕りに行くのです。
 このマテ貝捕り、面白くて結構はまってしまいます。貝の穴に塩をパラパラと落として、ニョキッと顔を出した時にすかさず捕まえるあれです。

とってもいい天気。
パッと見誰もいないように見えますが・・・・
陽気に誘われて出てきたのでしょう、チラホラと
貝掘りに来ている人たちがいました。

 現地に到着して、マテ貝捕り三点セット(笑)のクワ・バケツ・天然塩を持って出動!寒いかと思って少し多めに着ていったら、暑くて途中で脱ぎました。
 久々のマテ貝捕りなので、始めてしばらくはマテ貝の穴を探す勘が鈍っていてなかなか見つけられませんでした。クワで表面の砂をこそぐように掘っていきます。
これがマテ貝捕り三点セット(笑)
クワ・バケツ・バケツの中には天然塩!
とりあえず穴がぷつぷつ空いている所を、
見つけて表面の砂を掘っていきます。

 しばらく掘っていると、なにやら見覚えのある縦長の穴が・・・・・、早速塩を入れてみる・・・・・なにやら中で反応が・・・・来るぞ来るぞ〜、ニョキ〜、出た〜!逃がしてなるものか。すかさずつまんで引っ張る。でもこれがなかなか簡単には抜けてくれない。当たり前だが貝も必死だ。穴の中に戻ろうとして踏ん張っている。それに負けないように徐々に引っ張り出してくると、ニュロ〜っと捕れる。
この駆け引きが普通の貝堀にはない面白さ。大げさかも知れないけど、釣りで大物を釣り上げる時の駆け引きのようなのだ。
横へ横へと移動していったら、
こんなんなっちゃいました^_^;
見つけたぜ!これが、マテ貝の穴!
縦長なのが判りますか?
そこに塩を流し込んで待っていると、
なにやら反応が。
ニョキッ!出た〜、逃がすか〜!

 一旦、感覚が戻ってくればこっちのもの。いいペースで取れて行き、およそ二時間半ほどの間に30本ほど捕れました〜!おまけにハマグリもゲットできた。
今晩はこれをバター焼きそれともそのまま焼いて醤油を掛けて食べようか?どちらにしろこれを肴に一杯飲めるぞ〜(^^♪
本日の収穫!2時間半ほどで約30本+
ハマグリ1個!まずまずでしょう。






3月8日(火)
ポカポカ陽気の里山で
バードウォッチング!

 ここのところ中途半端に忙しくて、なかなか遊びに行く時間が取れなかったのです。でも今日は午前中にまとまった空き時間が出来たので、チョイトいつもの里山にバードウォッチング&撮影に行って来ました。
 この里山には梅がほとんど無いので、花見をしながら春の気分を味わうような事は出来ないのですが、枯れ草ばかりの湿地にも少しづつ春の足音が感じられてきました。

 車にカメラとレンズそして三脚などの撮影器材を積み込んでいざ出発!普段ならMTBでひょいっと行けてしまう所なのですが、野鳥撮影となると全長約50Cm重さ約6Kgのレンズとその他のレンズ2本、古いマニュアル式のカメラにモータードライブ、そして頑丈な三脚を合わせると重量が20kg近くになってしまうので、MTBに乗ってちょいと行くと言うわけには行かないのです。

 車を里山の入り口に停めて、重たい器材を持ってエッチラオッチラと鳥見の定位置に到着。歩いている時も色々な鳥の鳴き声が聞こえてくる。盛んにメジロが飛び交い、コゲラがジージーと鳴いてコツコツコツと木をたたいている。遠くからはヨシキリが下手な歌を歌ってる。そしてこの時期に欠かせないのがウグイス。まだまだ鳴き始めなのか、これまた下手な歌が響き渡る。その他にもヒバリやモズ、カヤクグリなどが枯れ草の間を飛び回っているのが見えた。

里山の端にある公園には、木で組んだこんな
デッキがありました。子供達のためにここの
管理している方が造ったのでしょう。
景色的には、まだまだ春の感じがしませんね。

 器材をセットして待つことしばし、初めにカメラの前に出てきてくれたのはモズだった。ススキの枯れ草につかまって餌を探している。しばらくキョロキョロとしていたかと思うと、サーッと藪の中に飛んでいってしまった。次に顔を出したのはヒバリ、しかし距離が遠いのと鳥自体が小さいのでシャッターを押すところまで行かなかった。その後もしばらく草の陰からカヤクグリやヒバリが顔を出すが、距離が離れていて撮影には及ばなかった。
 しばらくのんびりと鳥待ちをしていると、林の中なら飛び立った大きな鳥が見えた。おお!よく見るとソレはノスリだった。ノスリは猛禽類の一種でオオタカより体が太くやや大きい。この辺りではメジャーな鷹だ。撮影しようとカメラを構えたが、2〜3回頭の上を旋回したと思うとすぐに木の陰に隠れて見えなくなってしまった。残念・・・・。

白くなって判らないですが、真ん中の赤丸の中にモズが
写ってるんですよ。
カメラのファインダーにデジカメを押し付けて撮影しました。

 その後もしばらく粘って、鳥が来てくれるのを待ったが自分が納得できるような撮れたものは無かった。時間もなくなってきたので今日は引き上げることにしたのでした。
 




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