10月31日(月)
快適、H山トレイルライディング!
天気も良いし、今日は昼から走りに行こうかな。そう思って、たまたま連絡を取ったかきさんも時間があるとのことなのでH山に走りに行くことになったのでした。ここの所雨が降ったり止んだりといまいち天気が安定していなかったので、いまいちスッキリと遊んでいなかったので今日は楽しめそうな雰囲気にワクワク。
かきさんが僕の自宅まで自走でやってきて、そこから二人でH山へと走って行ったのでした。そしてH山のジープロードへと登っていく手前の駐車スペースに見覚えのある車が。そうダメオ君の車だった。早速携帯を取り出して「もしもし違法駐車の車発見、レッカー移動します」と訳のわからない第一声で電話。登りの途中だったみたいで、息を弾ませながら電話に出たダメオ君。「今どこっすか?」「車の所だよ、今から登るよ」「じゃー上で待ってますわ」てことで頂上に向けてエッチラオッチラとかきさんと登っていったのでした。
もう少しで頂上手前のアスファルト舗装のところに来た所で、前方から降りてくるMTB発見!ダメオ君でした。どうやら待ちきれずに迎えに降りてきてくれたらしい。
まずはいつものように、ジープロードを
登って行きます。そしてダメオ君と合流〜! 三角点で一休み〜
三角点で一休みしてからいよいよ下り始め!一本目は尾根伝いに山の端まで下りきるルートで行くことにした。登りの途中でも何箇所かぬかるんでいた箇所があったので下りもややゆるくなっているかもしれないと思い、始めはペースを落として下り始めたのだけど、大したことは無かったので徐々にスピードを上げて行った。
がしかし、途中倒木ジャンプを越えてすぐの所に新たな倒木があったので、乗り越えやすいようにその辺に落ちている木でスロープ状にしてクロカン車でも問題なく越えられるようにしたのでした。
シングルトラック登り返しでひと頑張り、この後はお楽しみのDH〜!
ジャンプ台になった倒木を越えると
すぐ先に・・・・→新たな倒木があったので乗り越えやすい
ようにしておきました。
早速試してみたけど、飛ぶには小さかった。
楽しく一本目を下りきり、一旦一般道に出てまた登り口を目指す。二本目の登り口はH寺の横を通って、ジープロードの途中に出てくるルートを選択。この方がジープロードを一番下から登ってくるのに比べてずっと楽なのです。途中すれ違う車も無く快適に頂上まで登りきったのでした。
さーもう一本頑張っていこう〜! ボチボチ登りましょうよ〜! 本日、二度目の三角点。ここからの下りは楽しくて一気に下ってしまったので
写真がありません〜(^^ゞ
二本目は、下り始めて初めの分岐を左に下っていくルートを選択。このルート最近かなり荒れてきていて、アスファルトの破片を並べて無理やり舗装っぽくしてあるところがあるのだが、雨などの浸食のせいでバラバラに置いてあるアスファルトのブロックの間の土が流れてしまっていて、高速で突っ込むとかなり怖い思いをする。 でもそれさえ気をつければ後はなかなかスピードを楽しめるルート。安全を確認しながらも最高速チャレンジしたのだけど、どうもメーターの調子がいまいちで良い結果が出ませんでした。
楽しく三人で下りきって、今日はお開きとなったのでした〜。お疲れ様でした〜!
10月20日(木)
今日は経ヶ峰〜!
またまた今日も遊びに行ってきました、三連チャンで平日の昼間に外遊び!たまたま今週は昼間に時間が空くことが重なったのと、いい天気になったのでここぞとばかりに出かけたのでした。
で、今日は何をしたかと言うと、昨日に引き続きMTBで山に走りに行ったのだけど、しばらく行ってなかった経ヶ峰に行くことにしました。そんでもって以前から行こうと思っていた尾根道にチャレンジしたのでした。
草生の天神さんの横に車をとめてBikeを下ろして出発!少し一般道を走って行った所にトレイルの入り口はあるのだ。でもここから頂上までは結構距離があるし出発した時間が遅すぎたから、行動時間に制限をしてとにかく行けるところまで行くことに。
草生の天神さん横に車をデポして、
シュッパーツ!少し一般道を走って、尾根道の登山道に
入って行きます。
「登りはきつくて当たり前」そんな風に自分に言い聞かせながら、エッチラオッチラと登っていく。かなり急勾配な場所もあり僕にはとても漕いで登ることは出来ない。初めのうちは道幅も広く、道を間違えるようなことは無さそうだけど、標高が上がるにつれてだんだんと道幅が狭くなってくる。高座原からの道の合流点を過ぎた辺りから道幅は完全にシングルトラックになった。
(上)コンクリートの激坂を押し登り(+o+)
(下)杉林の中の上り坂〜、でも帰りに
これを下れると思うとワクワク!薄暗い所が多い中、日がさしていると
何だかほっとします。
登りはきついが、この後の下りの事を考えると楽しくてワクワクしてくる。途中、木を並べた橋があったり、木の根が張りまくった幅50cmほどになった道を通過して登っていったのでした。
崩落した道を修理してあるけど、これも
いつまでもつことやら。(上)微妙な高さにある倒木、帰りに頭を
ぶつけそうになりました。
(下)植林帯を抜けると、色々な木が
あってホッとします。
頑張って登ったのだけど、初めに決めていた時間が来てしまった。何度か来ていてルートも完璧に分かっているようなところならメイッパイ時間を使って登るのだけど、初めてのルートではやはり行動時間を制限しなければいけない。多分もう少しで反射板のある登山道の合流点に出るんだろうと思ってはいたが、今日はここまでで引き返すことに。
自宅に帰ってから、ハンディーGPSの軌跡を地図に落とし込んで見るとやはり後少しで合流点までの所に行っていたのでした。今度はもう少し早い時間に出発して頂上まで行きたいものだ。
時間切れで今日はここまで〜!
また今度時間のあるときに頑張って登りきろう。
さてさて、一休みしてからはいよいよお楽しみのダウンヒル。初めのうちはペースを押さえ気味に下り始めたのだけど、だんだんと調子に乗ってきて思っていたよりもペースが上がってしまった。でもコントロールが効かなくなるほどにオーバーペースにはならないように楽しみながら走ったのでした。楽しみ過ぎて途中で写真を撮る事をすっかり忘れてしまっていたのでした。
無事にもと来た場所に帰り着いて一安心。20分ほどで下りきってしまったが、なかなかのロングコースだし変化があって楽しめるルートに満足でした。
(上)下りは慎重に、無理せず行く
つもり・・・
(下)戻ってきました〜下ってる途中は、楽しく走りきってしまったので
写真を撮っていません(^^ゞ
約20分のDHロングルート
10月19日(水)
雨上がりのH山ライド&ヌカゴ採り!
昨日に引き続き、今日も午後から数時間空きが出来た。さて何しよう?天気もメチャメチャ良いしそろそろH山のトレイルのコンディションも整ってきてる頃かな?なんて考えたら走りたくてウズウズしてきた。
昼食をとって、一休みしてから準備をした。今日は天気がいいのだが風がやや冷たいので下はレーサーパンツ、上はパタゴニアのキャプリーンミッドウエイトの上に半袖のサイクルジャージを重ね着して出かけた。
しばらく走って行くと、以前から色々と山のものがなっている場所を通過した。前回通った時に見ていたアケビがもうすでにパックリと割れて中身が無くなっていた。少し来るのが遅かった、鳥さんたちが美味しくいただいたんだろうな〜なんて思いながら通り過ぎようとすると、今度は山芋のツルに大きなヌカゴが付いているのが目に留まった。前回より大きくなっていて食べがいのある大きさだ、当然僕はそのヌカゴを採り始めてしまった。「あ〜また今日もあまり走らずにヌカゴ採りに集中してしまうのかな?」なんて思いながらも手が勝手に動く・・・・。
案の定、H山の登りでもしょっちゅう止まってはヌカゴを採って登ったのでかなり時間を要してしまい、結局一本しか下れない羽目になってしまうのでした。
この前来た時はまだ硬かったアケビももう
開いてしまってました。残念!思ったより路面は乾いていて、登りやすかった。 で、そうしてもこの時期道端の山芋のツル
に目が行ってしまう。かなり大きなヌカゴ
がなっている。登りの途中にヌカゴ採りを始めてしまって、
やたらと時間がかかってしまった。
途中、ウエアーにとまったトンボ。
走っていてもしばらく動こうとしなかった。対岸までスッキリと見えてました!
登りの途中で伊勢湾の方を見ると、今日はスッキリと対岸まで見えていた。双眼鏡を持って来ていれば良く見えたろうにな。と思っていると僕の腕に一匹のトンボ!写真を撮っても動く気配が無い。とりあえずそのままBikeを走らせていたがしばらくそのままくっついている。そして少し行った所で仲間のトンボがいると思ったとたんに飛んでいったのでした。僕はただ単に移動に使われていただけのようだった。
そうこうしているうちに、頂上に到着。一昨日までの雨の影響で路面状態が悪いかもしれないと思ったので、タイヤの圧を少し低めにした。こんな時にチューブレスはありがたい。結構タイヤの圧を低めにしてもリム打ちパンクすることは無い。だからと言ってチューブレスはパンクしないのかと言うとそんなことは無い。以前H山で走っているときに何か針のようなものが刺さったと思われる穴が開き、パンクしたことがあった。すぐに修理に取り掛かったのだけど、あの時はビードが落ちずにかなり苦労した。
さー下るぞ〜!やや路面はウエット。
でも走りやすかった。少々くもの巣があったけど気になる
レベルではなかったですよ。
走り始めてみると、やや路面は濡れていて木の根なんかもスリッピーなのだが、気をつけていつもよりややペースを落とし気味で走っていった。登りのヌカゴ採りで時間をくってしまったので、今日は久々にNトレイルを下ることにした。かなり久しぶりに通るルートなのでどうなっているか心配だったが初めのうちは調子よく走れた。しかし途中でブラインドコーナーを抜けてすぐの所に倒木があったりして、なんだか荒れてきたなと思っていると、後半の竹やぶの横を抜けていく幅の広めのトレイルは下るにつれて、ドンドン草が生い茂ってきた。まったく地面の状況が見えない中、かなりのスピードで走っていたが、草の下に倒木や大きな石なんかがあったらすっ飛ばされるなって走り終わってから思ったのでした(笑)
後半草ボーボーになっていてビックリ!
無事下りきりました。
まー、ヌカゴも採れたしトレイルも気持ちよく走れたしまずまずかな。今度はもうちょっと走る時間を長く取れるようにしないと。
帰り道の僕の影〜! 本日のヌカゴの収穫量です。
一食分にはなるな。
今日は久々に鳥見に行ってきました。台風と秋雨前線の影響で昼まで雨が降っていた。午前で仕事がひと段落着いて後は夜まで空いている。昼からの空き時間を使って何をしようかと考えていた時に、ふとカメラのことが頭をよぎった。ここの所全然800mmのレンズが出番無くカメラ用具置き場に眠っている。このままではレンズやカメラまでへそを曲げそうなので、近所に鳥の撮影に久々に行くことにしたのでした。
10月18日(火)
久々に河原でのんびり鳥見!
今日の鳥見の場所は、隣町の河原なのだ。以前は河原まで車で降りることが出来たのだけど、心無い人たちがバーベキューの度にゴミを放置して行くものだから、とうとう河原への降り口が閉鎖されてしまったのでした。でもそのお陰で人があまり入らなくなった河原。さてさて何が撮れるのでしょうか。
さてさて今日は何が見れるかな。 雨の影響で、水位が増して川らしい景色に
なってました。双眼鏡を覗き込んで鳥を探す僕。
何だか今日は鳥の姿が見えないよ〜。仕方ないので、赤とんぼをデジカメで撮って
みました^_^;
重たい三脚とレンズ、そしてカメラをセットして待つことしばし、鳥の姿が・・・・・・・見えない(ーー;)
日頃の行いが悪いのか、ほとんど鳥の姿を見ることが出来ずに、近くにとまったトンボを撮ったり花を撮ったりしながら鳥が来るのを待っていたのでした。今日の目的の鳥は、河原や野原で良く見かけることの出来る鳥のカワセミ・サギ・セキレイ・ヒバリ・ホオジロなどが見れればいいな〜って思っていたのだけど、なんだかその気配が無い。
でもしばらく待っていると、少し離れたセイタカアワダチソウにアカモズがとまった。何枚か撮っていると今度はすぐ横の瀬の所にセグロセキレイが二羽水を飲み始めた。急いでレンズをそちらに向けて、しばらく飛び立つまで撮影したのでした。その後は風が強くなってきたし鳥の姿も見えなくなってきたので今日はここら辺でおしまい。いまいち鳥の姿が見れなくて残念でした。
しばらく待って、やっと撮影できたアカモズ。
これはデジカメをカメラのファインダーに押し付
けて撮影しました。小さな綺麗な花もイッパイでした。
10月13日(木)
そろそろシーズンのトレイル整備!
そろそろ、里山が恋しくなってきた今日この頃。でも走りたくても草ボーボー、おまけにくもの巣だらけじゃどうしようもないってことで、昼間の空き時間を使ってトレイルの整備に行ってきました。
今日はとりあえずメインルートの草刈りだけすることにした。トレイルの入り口でくもの巣よけの棒を拾っていざ突入!だいぶ数が少なくなったとはいえ、まだまだ強烈なくもの巣が行く手を阻む。棒でくもの巣のバリアーを解除しながら進んで行く。
(上)トレイルの入り口は大したことは
無いな〜♪
(下)竹やぶは日光をさえぎるので
雑草はほとんど生えませんね。くもの巣よけの棒を持って走って行きました。
しばらく走って行くと大きな倒木があった。かなりの太さがあって、とても僕一人の力では動きそうに無い。とりあえず下をくぐっていくことにしたんだけど、くぐろうとして木の下を覗き込んだ時、不気味な虫の集団がいた。「マダラカマドウマ」と言う、俗に「便所コーロギ」とも言われていた実に気持ちの悪いやつらがひっくり返って木にしがみついていた。
所々で熊笹を刈りながら進んだのだけど、思ったほど生えていなかった。周りの木々が日を遮ってしまって笹やその他の草木が伸びるのを邪魔しているようだ。
ありゃりゃ、ふっとい倒木だ〜、くぐらなきゃ→ ってくぐろうとしたら、異様な虫たちが群れを
なしてひっくり返って、くっ着いてました。なんじゃこりゃ、今日はオノとノコギリを持って
無いからこれはまた今度!今日は、草刈カマだけしか持ってきません
でした!
シングルトラックから抜けて、里山の外周路に出たんだけどこの道がまたひどいことになっている。元々は軽トラックぐらいは通れる道幅はあるのだけど、熊笹が生い茂っていてまともに走れないような状態になっていた。ひどい所では身の丈ほどに茂った熊笹を鎌でバッサバッサと刈って行く。でもこの時期はスズメバチとマムシには十分注意しないといけないのでしょっちゅう周りを気にしながらの作業となったのでした。
草刈前! 草刈後! (上)オリャオリャ〜手にまめ作って
頑張るぞ〜!
(下)ヤット終わって野池のほとりで一休み!疲れた〜!
なんとか草の生えていないルートまできて一休み〜!疲れた〜、手に豆までつくって頑張ってルートを切り開きました。本当なら草刈り機でやればずっと楽なんだろうけど、Bikeにのって草刈り機運んでこれないし仕方ないよね。
今度はノコギリと斧をもってきて倒木の処理をしなければ。
10月9日(日)
またまた晴れ間に走ってきました!
ここの所、ぐずぐずした天気が続いていて、晴れたとしても一日だけでその日を逃すとせっかくの休みも雨の日になってしまう。前回の海岸ポタリングに引き続いて、今日も運良くいい天気に恵まれた。
で何をしようと考えていたのだ。H山に行きたかったけど、昨日までの雨で当然路面はウエットでぐちゃぐちゃになっているだろうし、走れたとしてもトレイルを痛めることになるので今日はやめ。午前中に用事で出かけていたのでカヌーに行くにも時間が無い。じゃ〜また走りに行こうかなって事で、今日はFUJI号に乗って久々に錫杖湖方面に行くことにしたのでした。
経ヶ峰もはっきりと見えて秋空が広がって
いました。お決まりの自分の影です! 途中の常夜灯で一枚! 雲林院勢野自然館と名の付く怪しいゴミ屋敷!
来るたびに少しづつ変わっています。
いつものように、田んぼの中の道や少々荒れていても車の通りの少ない道を選んで走っていく。とにかく車の横を走るのが嫌いな僕は極力車の通らない道を走る。たまにソレが田んぼのあぜ道だったり、ダートだったりするもんで、FUJI号のタイヤはシクロ用のタイヤなのだ。ま、林道もそのまま走っていけるしね。
渓谷の横を通って、怪しい雲林院勢野自然館の横を通って最後の上り坂を漕ぎあがっていく。最後にトンネルを抜けると錫杖湖が見えてきた。夏の渇水がウソのように水量も上がっていてバス釣り師の姿もチラホラ見られた。
そのまま一番奥まで走っていって、今日は林道の方まで行くことにした。途中、工芸の郷の横にある広場では何組かの家族連れがバーベキューをしていて、いい匂いが漂ってきていた。以前は良くカメラを担いでやって来たこの辺り、山の中に入っていくと鳥の声、風の音、川の流れる音しか聞こえなくなってくる。今日は時間があまり無いのでダートの林道の奥に入っていくのはやめたが、本当なら一番奥まで行ってダートを気持ち良く下ってきたかった。
この谷にはヤマセミや、クマタカが飛来
するんですよ。だいぶ水が増えた錫杖湖! (上)錫杖湖を過ぎてしばらく行った林道の
入り口で。
(下)今日の折り返し地点。この先はダートの
林道が続いています。綺麗な水で魚の泳いでいるのが丸見え!
とりあえず今日の目的の二本目の林道の入り口まで走って来たので、折り返すことに。ここから帰りはず〜っと下りだ。気持ちよくペダルを漕いで下って行く。でもちょっと寒い、さすがに少し標高が高いので空気が冷たい。でもそんなこと気にしていても始まらないので、写真を撮りながら一気に下っていく。
帰りは下りだ〜一気に行くぞ〜!
この写真はレタッチ無しです(^^ゞ
う〜ん気持ちいい〜ってダム湖の北側の岸を走っていると、前からカブに乗ったオッちゃん、そしてその横には白い犬がノーリードで走ってくる。おっと危ないとよけたのは良かったのだが、いきなりその犬が反転してきて僕の事をガウガウ言いながら追いかけてくるではないか。「ナンじゃこいつ〜やる気か〜」って思いながら、Bikeのスピードを上げるがまだ付いてくる。いいかげん腹が立ってきて一発けりをくれてやろうとおもい近付いた時にえい!って足を出したが空振り、一瞬白犬はひるんだがまだガウガウ言ってくるので、今度はBikeでひいてやろうと思い斜め前に来た時を見計らって一気に白犬の方にハンドルを切った。後チョットのところでひき損ねたが、これにはかなりビビッたらしく、そのあとすこしはなれてついてきたかと思ったら白犬はすぐに引き返して言ったのでした。
ちくしょ〜もうチョットだったのに。後日その事をヤダサイクルさんで話すと、以前にも同じ犬に追いかけられたサイクリストがいたとのこと。まったく迷惑な話だ。怪我でもさせられたらたまったものじゃない。
こんな感じでした!
竜王桜で有名なお寺の前を通って! 河内渓谷の橋の上で一休み! 何故か桜がチラホラと狂い咲きしてました! いつもの休憩場所で経ヶ峰をバックに!
渓谷を抜けてまたまた田んぼの中の道に戻ってきた。粟加の一本松跡という史跡の近くに桜が咲いていた。チラホラではあるが一本ではなく3〜4本のまだ若い桜の木に花が咲いていた。まさかこの時期に桜が見られるとは思っても見なかったのでちょっとビックリだった。
その後は追い風に乗って気持ちよく走って、途中akiさんの家にちょこっと寄って古座川に出発前のaki家とお話をしてから帰ったのでした。
10月6日(木)
秋雨の合間に水辺のポタリング!
秋雨の中休みで気持ちよく晴れたので、チョイト川、海と川の水辺をポタポタと走ってきました。途中で見つけた面白そうな場所で遊びながら、マリーナ河芸まで行ってきましたよ。しかしセルフタイマーでアクションPhotoを撮るのは難しいですね〜。今回も色々とチャレンジしましたがいまいちって感じでしょうか^_^;
仕事が昼間に空いたし、晴れてるのはここ一週間で今日だけらしいので「これは出かけないわけには行かない」ってことでTREKに乗って家を出て、とりあえず今日は東に向かって走ったのでした。
途中akiさんの仕事場にお邪魔して少しおしゃべりして、その後ヤダサイクルさんに寄り道してから海へと向かったのでした。
怪しいキノコを今日も発見!
食べられるのかな?河口までやってきたぞ。一旦少し上流に戻って
橋を渡り反対側に。対岸に渡ってココからは海岸沿いに北に
向かいました。途中の公園でウイリ〜、ととっとバランス
崩した(笑)
まず志登茂川河口に出てから進路を北に向け、海を見ながらのんびりと堤防を走っていく。途中で面白そうな所を見つけてはセルフタイマーで写真を撮ったりしながらBikeを進めたのでした。
これまた、途中でお遊び。1mほどの段差で
ダニエル降りをちょこっと。この先どこまで行こうかな〜。
しばらく走っていくと白塚の漁港が見えてきた。突堤の先端にある灯台が見えたのでそこまで走って行ってみた。青い空、白い灯台う〜んいい感じ〜なんて思いながら写真をパチリ!その後面白そうな壁を見つけて、登ったり降りたりとウオールライドを楽しみながら、一生懸命セルフタイマーで撮って見たのだけどこれがなかなか難しくていまいちうまく撮れない。まあセルフじゃ仕方ないな〜って適当に切り上げたのでした。
(上)傾斜のある壁でウォールライド〜!
(下)漁港で一休み、のんびりとまったりと!漁港にある灯台で〜!
漁港を過ぎてから、「さてどこまで行こうか??」て思いつつもペダルを回していると、水産加工会社が軒を連ねる所を通過すると、何ともいえないしらす干の匂いが立ち込めていた。今でもきちんと天日干しされているしらすの匂いをかぎながら目の前にかすかに見えてきた、マリーナ河芸を目指すことに決定!
到着しました、マリーナ河芸!
マリーナ河芸に到着するも、いまいち遊べる場所が無いので一休みしてからとっとと戻ることにしたのでした。元来た道を、だんだんと強くなってきた風と戦いながらもあちこちで遊びながら、またまた志登茂川の河口まで来て、そこから一旦市街地を走って、今度は安濃川のまでやって来た。川沿いのベンチがある場所で休憩していると、突然「ひだださ〜ん」と呼ぶ声。「はて、誰?」と思って声のする方を見るとソレはヤダさんでした。お店を留守にして、今からお出かけとのこと。
帰りは水産加工会社のある裏道を走って
行きました。う〜ん、干されたジャコの匂いが
してくる〜。これも堤防?途中変なジャンプ?がいっぱい
あっていまいち走りにくい。堤防から降りて、松林の間を抜けて行く
サンドダートを走りました。
砂が締まっていて走りやすかったですよ。志登茂川の河口に戻ってきました。
この道は車の走ってくる心配が無いので
のんびりと走れます〜。
安濃川をさかのぼって帰っていく途中に、
ヤダさんと遭遇!ママチャリでお出掛け
途中らしい。まだ彼岸花が咲いていますね。
今年は遅いな〜。
帰りは追い風で、調子よく進んで行く。川の土手にはまだ彼岸花があちこちに咲いていました。今年は本当に花の咲くのが遅い。のんびりと海岸沿い、川沿いをポタポタと走った今日でした。
10月2日(日)
越前クラゲに会って来ました!
暑い夏が終わって、いよいよ外遊びのシーズン到来ってことで今回は福井県は常神半島に行って来ました。朝七時に鯖さん宅を出発!いつものルートで若狭湾を目指したのでした。
今回のスタートポイントは常神半島でも一番端の集落、半島と同じ名前の常神からの出艇とすることに。延々と続くグネグネ道を走っていったのでした。目の前に見えているのになかなか到着しない、半島の海沿いに道が沿わせてあるもんでやたらと遠回りなのだ。ヤットのことで到着、駐車料金500円を払って車をとめてとりあえず海の状況を見に行く。するといきなり越前クラゲが波打ち際にプヨプヨと浮かんでいるではないか。初めて見る越前クラゲに感動しながら、とりあえず突付いてみる(笑)。しかしデカイ!直径が1mほどある。これぐらいのものは重量が100kgほどあるというから、大量に網にかかると漁師さんの定置網もたまったものではない。 しばらく、クラゲで遊んでから出発の準備に取り掛かったのだった。
スタート地点の常神の海岸にいたカモメの
幼鳥さん。怪我をしているらしくあまり動か
ずにじっとしてました。出艇前いきなり越前クラゲを発見!
僕の足からみると大きさがよくわかるでしょ。クラゲを竹でつつく僕(笑) Photo by 鯖さん
予定どうりに出艇して、一路半島の反対側を目指す。目の前に見えている御神島には寄らずに半島の先端を回りこんでいく。途中小さな洞窟を見つけて上陸しようとしたところ、目の前でいきなり鯖さんがひっくり返った。どうやら水が綺麗過ぎて、十分足が届くと思って足を出したところまだ深くて足が足らずにひっくり返ったらしい。確かに今日はとても水が綺麗だ。かなり深いところまで海の底の様子が見えている。当然クラゲちゃんもあっちこっちに漂っているのがよ〜くわかる。クラゲをパドルで叩いたり、カヌーで轢いたりしながら楽しんだのでした。
さー、今日も頑張って遊ぶぞ〜!
この時はまだ天気もましでした。洞窟探検に上陸する時に、目測を誤り鯖さん
あえなく沈。洞窟に上陸〜! (上)この岩、名前付いてたっけ〜?
(下)そこらじゅうに岩があって飽きないです。
しばらく漕ぎ進んで、以前にも一度来た事のある小さな崖下のビーチで昼休憩をとることにした。この常神半島は断崖絶壁の連続で、休憩するのに上陸できる場所はごく限られている。なので海の穏やかな時は絶景の楽しいツーリングが出来るのだが、一旦荒れてしまうと取り付くところが無くなり非常にデンジャラスなフィールドなのだ。今回もこの後天候が思ったよりも悪化して結構大変な思いをしたのでした。
とりあえず、飯飯〜ってことで今回はコンビニ弁当とインスタント焼きそばで簡単に済ませたのでした。一休みしてからは早速シュノーケリング〜!鯖さんはいそいそと着替えて、出発していきました。今日の水は結構冷たいので僕はちょこっと潜っただけでしたが、とにかく水の綺麗なこと。でも魚の数があまりいなくて寂しかったな〜。ここにもクラゲはいて、プヨプヨと漂っていました。よーく見るとクラゲの横にウマズラハギがいてなんとクラゲの触手を突っついて食べているではないか。美味しいのかな?とか思いながらしばらく眺めていたのでした。
お昼休憩の為に上陸〜!
鯖さん岩の上でポーズ(^v^)ここにもクラゲが。
でもこれはかなり小さい。
カワハギが触手を突付いて食べてました。おお〜地球は丸かったんだ〜・・・・ってこれはレンズのせいですから〜、でもいい景色でしたよ!
Photo by 鯖さん鯖さんは漁に夢中になってます。 なんだかだんだん雲行きが怪しくなってきた
んですけど〜。
僕は体が冷えてきたので早めに上がって休んでいた。するとだんだんと雲行きが怪しくなってきて、ポツポツと雨が降り出してきたのでした。予報でも午後から小雨が降ると言っていたし、初めはさほど気にしないでいたのだけど、遊び終わって出艇する頃になると雨が強くなってきていた。沖を見ると少し波立ってきているようだし、大丈夫だろうか?と少し不安になってきたのだけど、とりあえず先に進むことにした。
思っていた通り、沖に出ると波が高くなってきていた。「とりあえずこの先の岬まで行って引き返そうか?」「そうしよう〜」ってことで少し頑張って目標になる岬まで行ってから、すぐに引き返すことになったのでした。
でもそこから戻るのがまた一苦労。雨、風、波がだんだんと強くなってきて、不安定な僕の艇では落ち着いて写真なんて撮っていられなくなってきた。
何度と無くバウが空の方を指して持ち上がり、その後ザブーンと水中に落ちて海水がデッキを洗う。風と雨が無ければジェットコースターみたいで楽しいんだけど、この雨と風そしてねずみ色の雲の下ではあまり気持ちのいいものではない。まだ艇に対して正面から波が来る分には良いのだけど、斜めや横から波が来ると、その度にパドルでブレイス(パドル面で水面を押さえて、バランスを立て直す)をしながらバランスを取らなければならないので気を抜くことが出来ない。しばらくの間修行のようなパドリングをしてやっと半島を回りこんで、休憩することが出来たのでした。
休憩地点に上陸して一休みした後は、鯖さんは持ってきた釣り道具でイカ釣り〜!僕も竿を持ってきたのだけど、艇の中にしまう時にうまくしまっていなかったらしく、竿の先を折ってしまい使えず。水辺の生物の撮影に切り替えたのでした。
休憩後、出発前から雨が降り出して、
風も吹き出した。波も高くなってきて、雨風波とだんだんきつく
なってきました。横波を受けて何度と無く
ブレイスで、しのぎながら進んだのでした。やっと半島の反対側に入り込むことが出来て
一休み。そこでクラゲ捕獲作戦(笑)一番小さいのをヤットのことで捕まえました! 鯖さんイカ釣りにチャレンジ!
でもなかなか釣れないんですよね〜。ヒトデの写真を撮ろうとしたら、越前クラゲの
触手に邪魔をされてしまいました。
さっきまでのあの風と雨と波はウソのように無くなってしまった。今日は前線が通過するので途中天気が崩れると言うのは分かっていたのだけど、予想より前線が南に下がって通ったようで随分大変な思いをすることになったのだ。
しばらく竿を出したのだけど、まったくダメなのでとっとと撤収することにした。艇を出す前に、波打ち際に漂っていた小さ目の越前クラゲを捕まえて、陸に上げてみた。小さくても結構な重さがあって初めに僕が捕まえようとして失敗、今度は鯖さんがやってようやくゲット!「どうやったら食べられるんだろう」などと言いながらくらげの体を解体し始めた。笠の部分がなんともいえないプヨプヨ感があって寒天とナタデココの中間って感じだろうか(笑)。触手もなんだかソウメンみたいで意外といけるかもなんて考えながら、クラゲさんに犠牲になってもらいました。合掌
夕飯を食べに寄った料理屋さんで食べた
焼き鯖定食!鯖は30cmほどもある丸々と
していて油ののった美味しいものでした。
完食しましたがかなりきつかった!今回の行程約10km
地図をクリックすると大きくなります。
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