OutDoor遊び日記



6月29日(木)・30日(金)
超短時間遊び2連チャン!


29日(木)第一弾セーリングカヤック
ここのところあまり遊びに出られていなかったのだけど、今日はほんの数時間だけ遊べました。朝一で仕事を済ませた後息子の顔を見にカズミンの実家に行った。しばらく息子と遊んでから12時過ぎに出発。鯖さんがセーリングカヤックの試し乗りをしに雲出川に来ているというので、途中のコンビニで昼飯を買ってアドレス号で見に行ったのでした。3時の仕事に間に合うように帰らないといけないえらく慌ただしい遊びだけど、僕もセールを付けたクロンダイク号に乗らせてもらってセーリングカヤック初体験。なかなかのもので漕がなくても進んで行く感覚は何ともいえなかった。

まずはクロンダイクにマストを立てて〜♪ さあいよいよ出艇ですよ。
セールに風をはらんでドンドン進んでいく。 僕も乗らせてもらいました。何だか癖になりそ
うな感覚。
ママ頑張って〜と鯖さんと息子がお見送り 思っていたより加速して進みすぎてしまい
戻ってくるのに一苦労でした。

この後、昼休憩してから鯖さんはもっと下流まで漕いでいきセーリングで戻ってきたとの事。コッカさんも応援に来たみたいでもう少し時間があったらご一緒出来たのに。




30日(金)第二弾H山ライド
で今日も超短時間で遊んできました。午後一の仕事を終えた後3過ぎから久々にH山に行ってきました。5時半の仕事までに戻らなければならない、昨日同様に時間の限られた短時間遊びとなったのでした。

(上)のぼりの途中に咲いていた
アジサイ。(下)頂上に着くとポツポツ
と雨が。
ここのところ晴れが続いていたのでGOOD
コンディションを期待して行ったのだけど、
結構まだウエットでした。

下りきって見ると、腕は傷だらけ〜
だいぶ草が伸びてきてたもんな。
あまり汚く見えませんが、結構ドロはねが・・・。

思っていたよりも路面がウエットで、体もBikeもドロはねだらけとくもの巣だらけになりながら下りてきました。おまけに腕は草が当たってキズキズになってるし。ヤッパリ下る時は長袖がいるのかな。
無事に5時半までに戻ってシャワーを浴びてから仕事をしたのでした。






6月21日(水)
雨降り前にとにかく走ろう!

今日は一年の中で一番昼間の時間が長い日、「夏至」。で、何かしようと思ったが仕事があるので遠出は出来ない、でも昼からの仕事が早く終わったし日没まではまだ時間がある。それではと、ちょいとFUJI号で走りに行くことにした。3時過ぎ自宅を出て安濃ダムを目指したのだ。明日から一週間、雨の予報が思いっきり出ていたので今日走るしかないと思いとにかく走りたかったのだ。

梅雨独特の重たいスッキリしない空気と
暑い日ざしでお世辞にも気持ちいい天気
とは言いがたい。
でも日陰に入ると風もあってなかなか快適。

(上)この遊具はいったいいつからここに
あるのだろう?埴輪のような怪しい形を
した遊具が置いてある公園。
(下)河内渓谷の橋で一休み。
水量も多く綺麗な水が流れていて、涼しげで
気持ちよかった。

雲林院青少年の森と名前の付いた怪しい場所。 独特なオブジェがお出迎えしてくれます(笑)

錫杖湖と錫杖岳

水位が高くてとっても水が澄んでました。
船下ろしのスロープを下って湖面まで下りて
みました。これなら楽にカヌーが出せる。
向こうに見えるのは経ヶ峰
(上)バターを乗せたらジャガバタに見え
そう(笑)パンでもありません、キノコです。
(下)湧き水で喉を潤してさあ出発。

ダム湖からの下りは気持ちいい〜、でも
写真撮りながらだったから60km/hが精一杯
でした。
怪しく霞んだ山並み。明日からは雨・・・・?

さすがにこの時期は遅くまで明るいので比較的ゆっくりと外で遊んでられる。でも自転車の場合特にロードは帰宅ラッシュと重なると車の量が一気に増えて、車嫌いなサイクリストの僕としてはいまいち気分が良くない。でも雨降り前にとりあえず走れたからまだましかな。少しでも雨が上がったらまた走りに行ってしまうとは思うのだけど。







6月18日(日)
宮川周辺をウロウロと!

先週に引き続き今日も変な天気。雨さえ上がっていてくれたらカヌーに行こうと思っていたのに、また今日も中途半端な小雨が降っている。仕方が無いので三瀬谷の様子を見にウロウロと車を走らせたのでした。
一昨年の台風21号の影響でダムのゲートを管理している管理棟や発電所が水没してしまいゲートが開けっ放しになっていたのが去年の話。それが復旧してしばらく経つのでそろそろ三瀬谷ダム湖でカヌーが出来るかと思い、艇を下ろすのに利用していた本田小屋の桜公園のスロープを見に行った。

去年までは駐車場に入ることすら出来なかったのだが、それは大丈夫だった。でもスロープを見に行ったところ以前のような水量は無くスロープが途切れたところがヌタヌタになっていて気持ちよく出艇できる状態ではなかった。雨の後なので水もコーヒー牛乳のような色になってるし。

トイレはいまだに使えないです。 あと30cm水位が高ければ気持ちよく艇が
出せるのに・・・・・。
水の色もコーヒー牛乳色になっていてとても漕ぎ出そうという気になりません。

もともと今日はカヌーを持って来ていないので、スロープのチェックだけしてすぐに次の目的地に移動。たまたま大台町のHPを見ていて目に付いたのが柳原観音と言う所だ。話によると聖徳太子が彫ったと言われる千手観音がおまつりされているとのことなので、とくに前知識も無く訪れたのだが、行ってみてビックリ!狭い道に入っていくと広い駐車場があってお寺の前にはたこ焼きや人形焼などの出店が2〜3軒出ていた。参拝者もこの天気のもかかわらず頻繁に出入りしている。後で知ったことなのだが、ここの観音さんは柳原(やないばら)のかんのんさんと言われて結構有名らしく、安産や子供の成長などにご利益があるらしい。なんだか最近この手の所ばかり周っているような気がする(笑)

こぶしの花が満開でいい匂いが立ち込めて
いました。
このお堂の中に千手観音様が祀られています。
観音堂の裏手からは宮川を眺めることが
出来ます。漕いでいるときにはこんな所
があるなんてまったく気が付きませんでした。
一艇のカナディアンが下っていました。
熊の古道の峠の一つ女鬼峠。伊勢路と呼ばれ
伊勢と熊野の二大聖地をつなぐ庶民信仰の道
でした。

途中クジラ岩のところで先ほど観音さんの所から見たカヌーが休憩するところでした。その後しばらく宮川沿いを走って宮リバーパークに到着。簡単にお昼を済ませて一休み。その後雨も止んだことだしウロウロとMTBで近所の散策に出たのでした。

なんだかいつものクジラ岩と雰囲気が
違います。
雨が止んだら少し走ろうと思い積んできた
ブルーザー。持って来て正解でした。
リバーパークの遊歩道沿いにはアジサイが
綺麗に咲いてました。
名前も知らない巨木が祭られていました。

しばらくウロウロと宮川沿いを走った後に、もうすぐお子さんが生まれる おいちん&えなちん さんの家を探しに行くことに。前々から場所は人づてに聞いていたのだけど、いまいち良く分かっていなかった。でも適当な説明でも十分分かる所にありました。もしお出かけ中でもそれはそれでいいやと思いつつ家に近付いて行くと、丁度おいちんさんが庭の芝刈りをしているところでした。いきなりお邪魔してしまいそのまましばらく話し込んで、おまけにお土産までもらってしまってなんとずうずうしいのでしょう僕は。初体面なのにそんな感じのしない変わった感覚。本当にありがとうございましたそしてお邪魔しました。元気なお子さんを産んでくださいね。

お家の前ではいチ〜ズ! 宮リバーパークに戻るとまた先ほどの
カヌーイストがいました。そのまま下っていた
のですが渡会橋まで下ったのかな?

おいちん&えなちん さんの家を後にして宮リバーパークまで戻ると、川を下るカヌーが見えた。今日何度も見ているカナディアンだ。リバーパークに上がってきたら声をかけようかと思っていると、そのまま下流へと下っていってしまいました。田口大橋や中川大橋にも車は無かったしひょっとして七保大橋から来て、度会橋まで行くのかな?今日ぐらいの水量ならどんどん行っちゃうもんね。でもこの水の色はいただけないな〜。






6月16日(金)
伊勢街道&海岸線ポタリング!

 今日は朝一の仕事が終わってから時間が空いていた。天気も良いことだし、ちょいと走りに行こうかなと思い行き先を考えた。で思いついたのがまたまた伊勢街道ポタリングだった。でも同じところを同じように走ったのでは面白くない、そこで前回、前々回で走っていない垂水の4分間信号から津観音までのルートを追加してお伊勢さんとは反対方向に行けるところまで行ってみようと言うことでスタートしたのでした。

 まずは自宅を出て田園風景を眺めながら東方向に走って行き前回の終了地点の垂水の4分間信号に到着。今回はここから津観音までのルートが初めて走る所だ。今回は地図を持たずに頭の中に入れたルート図を頼りに古い家並みや道しるべを頼りに進んだ。

のどかな田園風景を眺めながら垂水の街道
まで走っていく。
4分間信号のすぐ脇にあるお寺には大日如来
坐像があります。

 一旦R23号を渡って八幡町方面に向かう。この八幡道りは昔僕が子供の頃一時近くに期住んでいた関係から良く通ったのを憶えている。ほとんどその頃と変わっていない店や家があってちょっとビックリ。なんだかタイムスリップしたようだ。この八幡通りはおよそ1kmに渡って古い家並みが並んでいていまだにお伊勢参りの当時の人々の賑わいが伝わってくるような感じです。戦後しばらくは赤線となって世の男性方がお世話になったそうです(^^ゞ

街道沿いにはこんな蔵が所々にあります。 (上下)格子窓の家や大きなお庭がある
家が立ち並ぶ八幡道り。

 八幡道りを抜けて閻魔堂に突き当たり、そこから斜めにR23へと進路をとった。もう少しで国道に出るというところで何やらリアタイヤが急にグリップを失ってズルズルと滑った。嫌な予感がしてタイヤを見ると見事にパンクしていた。仕方なくタイヤを外し予備のチューブに入れ替えて5分ほどで再出発。めったに僕はパンクをすることが無いのでけどやはり予備チューブは必ず持って走らないとダメですね。
 気を取り直して津観音まで行く。久々に五重塔を見ながら一休み。全国に三大観音はいっぱいあるらしいが、津の観音さんは実際格式が上らしく浅草の浅草寺、名古屋の大須観音にならぶらしい。

(上)トラブル発生!パンクです(+_+)
予備チューブに取り替えて再出発。
(下)津観音にちょいと寄って行きました。
日本三大観音の一つ(日本中に三大○○って
言うのはある(笑))津観音の五重塔。
昔はこの辺りもかなり賑わったらしい。
東海道中膝栗毛にも「往来ことに賑しく」と
記されていることからもうかがえる。

 ヤダサイクルさんに寄って予備チューブを購入してしばらく喋りながら昼ご飯のサンドイッチをパクつき一休み。そのあと特に目的地を決めずに伊勢街道を北進した。途中河芸の本城山公園へと入っていく道を少しだけ登ってすぐに下りてきた。河芸周辺の伊勢街道も色々と見るところがあって楽しめる。興味の無い人にとって見ればただの古い家が並んでいるだけなのだが・・・・。

途中上野城跡(伊賀上野城ではありません)
の本城山公園へと少しだけ寄り道。
弘法井戸と言われる所です。全国に弘法井戸
はあって弘法大師の偉大さを物語るものです。

上野の辺りは昔の旅籠が所々に残っていま
す。虫籠窓のこの家もその一つ。
途中でなんともアートなウォールペイントを
発見。落書きでは無いようです(笑)
鼓ヶ浦から白子にかけて、古い家並みが
多く残っています。
細く微妙に曲がった道が続きます。
途中町の入り口なんかは、突然直角に曲が
ったりしていて敵の進攻を遅らせる目的が
あります。

 結局白子まで走ってきてしまった。この先は特に見る場所としては無いのでここらで一旦海岸に出ようかなと思い進路を東に取り江島の若宮八幡宮で一休み。この神社は船の交通の神様で古くから航海の安全を祈願して多くの船乗りが絵馬を奉納したとの事です。

江島若宮八幡神社に立ち寄って一休み。 (上)地元の海産物、乾物問屋のお店
です。かんぴんたんって分かります?
三重弁でからからに乾いたとか干から
びたものの事を言います。
(下)一旦海に出て、ここからはず〜っと
海岸沿いを走って帰ります。

 一旦海に出てからはひたすら津を目指して海沿いを走ります。途中川や港で道を迂回しなければならなかったりしたのだけど基本的には海を見ながら気持ちよく走れます。磯山の辺りではいまだに松並木があり、数キロの区間で松の木陰の下を走ることができました。地元の小学生達もこの松を守っていこうということであちらこちらに植樹がしてあり、これからも長くこの景色が見れる事を楽しみにしたいです。
 しばらく走っていると段々と単調になってくるのでチョコチョコとルートを外れて遊びながら行くと、三重大病院の建物が見えてきた。ボチボチここからは内陸に入って走ることにしたのでした。

白子の港に寄り道 磯山の辺りは松並木がしばらく続きます。
マリーナ河芸はまだこの時期の平日
は人が少ないです。
堤防道路ばかりじゃ飽きるので、白塚辺り
で砂浜のすぐ横の道を走りました。

 今では珍しくなった木製の橋の江戸橋、その名前の由来は当時江戸へと向かう藩主の見送りをこの橋までしたと言うことから付いたとされている。その橋を渡る前に中高生のころ良く遊んだループ状になった歩道橋を久々にわたることにした。グルグルと螺旋状になった階段とスロープを登っていくと普段自動車では見ることの出来ない眺めが見れてちょっと面白い。と相変わらず馬鹿な事をやっている一児のパパでした(^^ゞ

この辺では唯一のループになった歩道橋 登っちゃいました。中高生の頃は良くここで
遊びました。いまだに変わってない。
江戸橋です。今は珍しくなった木造の橋。 昨日の大雨で水量が増してました。
エサを狙っているゴイサギ。 帰りは安濃川沿いのサイクリングロードを
しばらく走りました。

 一旦またヤダサイクルさんに寄って休憩がてら喋って、さあもう一頑張りして安濃川沿いのサイクリングロードをのんびりと鳥を見たりしながら帰ったのでした。







6月11日(日)
お礼参り第3弾
修験道山の麓で滝見物!

 昨日は夜寝る前に、カヌーの準備を一通りしていつでも出発できるようにしてから寝た。でも今朝目が覚めてみると、雨・・・・・・霧雨のような弱い雨が降ったり止んだりだった。元々予定が組んであって、誰か他の人と行くのであればこれ位の雨は何とも思わないのだけど、今日はソロで行くつもりだったのでいまいち気分が乗らなくて行くのをやめた。その代わり、なかなか行けずにいた息子のお礼参りの第三弾で一番遠距離の神社に行くことにした。

近畿地方では最古とされている川上山
若宮八幡宮に到着。
コマーシャルによると、心がこもっていれば
少々無理なお願いでも聞いてくれるらしいです。
のぼりの立ち並ぶ参道を歩いていくと社殿が
あります。良く喋る宮司さんが色々と教えて
くれますよ。
 
 R165から県道久居美杉線へと進みずんずん山の方へと走っていく。しばらく行くと左側に君ヶ野ダムが見えてくる、今日はそっちには行かずにそのまま進む。もうしばらく行くと今度は火の谷温泉とその遊園地が見えてくるのだが、天気のせいか人影がまったく見えない。更に進んで興津方面に左折して山の中へ中へと走っていく。この辺は良くアマゴ釣りに来たところなので、走りながら「ロッド持ってくればよかった〜」と悔やんだのでした。今日当たり水量も多いし適度な濁りも出ているようだし、釣りしてもよかったな〜って。

 新しく開通した道のお陰で思ったよりも早く着くことが出来た。駐車場に車を止めてカメラを取り出してのぼりのいっぱい立っている参道を歩いていく。まずは禊ぎ滝の方へと入っていく。ここ若宮八幡宮は近畿では最古とされていて仁徳天皇を祭っているらしい。色々な事にご利益はあるらしいがTVCMでは「心こもれり願いなら、多少無理でも聴かしゃんせ」と少々無理なお願いも聞いてくれるらしい(笑)

境内に並べてある招き猫とダルマと天狗の顔。
去年来た時と配置が変わってる。去年は天狗は無かった。

苔むした橋を渡って、先に進んでいくと 池に錦鯉がいっぱい泳いでいました。
エサをくれるものと思い寄って来てしまった。
ゴメンねエサ持って無いんだ。
岩から葉っぱだけ生えている奇妙な植物
を発見。岩タバコと言うらしい。
ここに来ると必ずこの灯篭を撮影してしまう。

 禊ぎ滝に向かって歩いていると、途中岩に葉っぱがいっぱいくっついていた。「風に吹かれて落ちてきた葉っぱが岩にくっついているのかな?」と見てみると妙に葉が青々している。良く見てみると岩から生えているのだしかも葉っぱだけ、何だ?????あとで宮司さんと喋っているときに聞いたのが岩タバコといってもっと葉っぱが大きくなってそのうち花が咲くらしい。

 周りの大木を見ながら、沢を流れる水の音や鳥の鳴き声を聴きながら少し歩くと、目の前に滝が見えてくる。
雨の影響で水量がましている。この滝で禊ぎをするのはかなりつらいだろう。

禊ぎ(みそぎ)滝 今日は水量も多く迫力
がありました。辺りには水の音と鳥の鳴き声
だけが響き渡っていました。
苔むした大木があちらこちらにあります。

 ただお参りして帰ってきては面白くないので今日は境内から伸びている登山道を少しだけ登って行くことにした。登山道は修験道山(しげんやま)といってその昔(今でも)業場として行者さんたちが修行の為に登った山へと続く道なのだ。かなりガレた沢沿いの道を少し登って行くと滝が見えてくる。
 修験道山まで登ると2時間ほどらしいので今度機会があったら登ってみようと思う。

修験道山(しげんやま)の案内板。その昔は
この山での修験道の行者さんで賑わったら
しいです。
天気は良くなかったの
だけど逆にそれが、いい
雰囲気をかもし出してくれ
ました。

 15分ほど歩いた所にはらい滝がある。二段になった綺麗な滝だ。この滝以外にもいくつも滝が見れるらしいが今日はここまでとして引き返すことにしました。途中途中で久々に一眼レフで写真を撮りながらの撮影トレッキング。綺麗な花があちこちで目にとまる。修験道山の周辺では時期によってはカタクリの花や石楠花、ユリワサビなどが見られるらしい。

さらに奥へと行くと、二段になったはらい滝
(魚止の滝)があります。ここから登山道は
沢を渡り山の中へと入っていきます。
まだまだいくつもの滝があるらしいのですが、今回はここでUターン。

天気は相変わらず良くなかったのだが、それがまたいい雰囲気になって自然のパワーをいっぱいもらった感じだ。今度は修験道山に登ってみようと思った。






6月4日(日)
豪華な食事の常神カヤッキング!

 行きたい行きたいと思いながらもなかなか行けずにいた常神に今シーズンやっと行くことが出来た。今回はaki家のマリブ2の進水式とも重なって5艇のカヤックで総勢8名が福井県は若狭湾に面した常神半島に集合したのだ。参加者はakiさん一家の4名とコッカさんYさんのペア、鯖さんそして僕。艇は新艇1艇を含むマリブ2が2艇、アルフェックのボイジャー、フェザークラフトのカフナEXP、カレントデザインのスリップストリームとバリエーションに富んだ構成だ。

 現地に到着しバタバタと準備を済ませ出発準備OK!さてそれでは出発前にマリブ2の進水式と行きますか。スパークリングワインを用意してきたakiさん、コルクの栓が勢い良く飛んで行って、スパークリングワインを艇にかけた後は皆で回し飲み。無事に進水式は終わってイザ、日本海に出艇したのでした。


シュぽ〜ん、皆がコルクの行方を追っている
のが笑えます。azuチャンだけ怖くて少し後ろ
に離れてる(笑)
さー、のんびりと行きますか!
いきなり栃鼻の洞窟に入ってキャーキャー! コッカさんペアも頑張って漕いでます。

 出廷してすぐのところにある栃鼻の洞窟にまず入ることに。ちょっと狭めの洞窟内部におっかなびっくり入ってくるガールズペア。入れ替わり立ち代りボーイズペアや、コッカさんペアも洞窟内部を堪能。ここは光の加減で海の色が真っ青になってまさに青の洞窟になるんです。写真ではいまいち分かりませんけどね。
 その後すぐ目の前に見えている大きな島で今日の目標の御神島へと航路を横断する。航路の横断時は漁船や観光船の邪魔にならないように縦に広がらないように頑張って漕ぎました。

お次は御神島を目指して海峡を渡るぞ〜!
航路を横切る時はバラバラにならないよう
にね〜。
息の合ったパドリングをしていた、コッカさん
ペア。このままこの世界に引き込まれそうな
もうすぐ旦那さん。
御神島に到着〜!さてさて何をしますか? 今日はここを基点に遊びましょう。

 結構皆さん漕ぐのが早くてビックリ、マリブ2もなかなかの船足で2人でしっかり漕げばシングルのシーカヤックと変わらないぐらい。そんなこんなで御神島に到着するや否や、みんなの自由時間は始まったのでした。
 aki家は隣のビーチに探検に、コッカさんペアはシュノーケリング、鯖さんは魚を捕りに、僕は持ってきた釣り道具で魚釣りと各々好きな事をして昼食までの時間を楽しんだのでした。

トリャ〜!海に飛び込むMasa君。海に見える怪しい生物
はすでに泳いでいる鯖さん。



僕は船着場でブラクリ仕掛けに極小ワームで
ガシ狙い。 Photo by 鯖さん


よ〜し、隣のビーチに遊びに行くぞ! 鯖さんがゲットしたアイナメ!
しばらく釣りを楽しみました。ちょっと小さめの
ガシが結構釣れましたよ。
今日釣れた中で一番大きなガシ、お持ち帰り
して翌日の夕飯でいただきました。
実がシコシコしてて最高に美味しかったです。

さーそろそろご飯にしますか〜 えっ、倒立してる場合じゃない?
Photo by 鯖さん

 時間も丁度良くなってきてそろそろ昼ご飯の準備、釣った魚を焼こうかとも思ったのだけど皆さん結構いっぱい料理を作っていたので今回はお持ち帰りすることにして、僕は持ってきた焼き鳥を焼いてみんなの料理が出来るまでのおつまみとしたのでした。aki家は富士宮焼きそばを、鯖さんは亀八食堂お持ち帰りスペシャル(焼肉とホルモン、野菜、うどんなどを特製の味噌ダレで煮込んだ物)、コッカさんはパエリアと何とも豪勢!皆これでもかと言うほど食べてお腹いっぱいになって動けなくなってました(笑)

aki家は富士宮焼きそば!
 Photo by Mamaさん
僕は焼き鳥で、調理中のみんなのすきっ腹を
慰めてました。一番しょぼい料理(料理では
ないな)
鯖さんの亀八スペシャル! コッカさんのパエリア!

皆で輪になって美味しくいただきました〜!
お腹いっぱいでしばらく動けなかった。

今日はTO-BEさん一行も常神に漕ぎに来て
いました。
はいチーズ!え、僕も入るの? 
Photo by 鯖さん

 昼食後は島の反対側にある御神島最大の洞窟に向けて出発。きょうは磯釣りの人が結構あちこちにいる。釣れているのだろうか?島の反対側に回りこんでいくとだいぶ風が強くなってきた、艇のバウが波を切って進んでいく。マリブ2もバウでスプラッシュを上げて皆楽しみながら進んでいったのでした。風がやや強くなってきたので、大丈夫かな〜怖くないかな〜とガールズ艇の様子を見てみると、キャーキャー喜んで楽しそうに漕いでました。心配無用のようです。
 しばらく進むと洞窟の入り口が見えてきました。入り口のところで釣りをしている方がいたのですが、一足先に鯖さんが行って釣り人の方に了解を得てくれていたので、挨拶をして洞窟内に入って行ったのでした。

次なる目標に向けて漕ぎ進むガール
ズチーム!
ボーイズチームは写真撮影に忙しかった?
御神島最大の洞窟に進入〜! とにかくデカイ、この岩何トン?

 とにかくデカイ、カヤック5艇が入っても大丈夫、正面にある大きな岩はいったい何トンあるんだろう?このスケール感が日本海のロックガーデンの良い所。洞窟を出た後は、一旦半島側に戻って社のあるビーチに上陸またまた一遊び、その後出艇した常神の集落まで戻ったのでした。

次は何所に行くんですかね〜?

鏡のような水面になったり、風が吹いたり
と結構変化がありました。
マリブ2の安定性試験、Masaくんが担当。
よっぽどの事が無い限り沈しません。
岬の上にある社にお参り。でもこの下数十m
崖になっていてお尻の穴が涼しくなります(笑)
色々な花が岩のあちこちに咲いています。

霞んだ景色の海を進む  Photo by akiさん
社のすぐ横で、この下数十m崖・・・
Photo by akiさん

さてさて今日はこの辺にして帰りますか。 ゴール寸前の争い、さて結果はどちらが
勝ったでしょうか?

 そんなこんなで賑やかなツーリングは無事終わったのでした。まだまだ水も冷たくていっぱい泳ぐことが出来なかったけど、これから夏に向けていっぱい遊べるようになっていくのでしょうね。

今回のルート、クリックすると大きくなります。




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