OutDoor遊び日記


10月29日(日)
カヌーフィールド調査&巨木見物!

今日は仕事がお休み。で、特に予定を入れてなかったので何をしようか考えたが、昨日の夜の段階では今日は雨のち曇りだったので、午前中はおとなしくしていて、午後からお出かけしようと思っていた。でも予想に反して、朝から天候が回復した。ならば、前々から考えていた松阪市の山奥、奈良県との県境に近い所にある奥香肌湖に調査に行ってこようと思い立ったのだ。調査とは何かと言うと、もうボチボチ紅葉狩りの季節だが、今までは青蓮寺湖に紅葉狩りカヌーに出かけていたのだけど、別の場所を開拓するべく先日のイベントで飯高に行った事を機会にひょっとして奥香肌湖はいいのかもと思って出かけたのだ。

思っていたより早く天気が回復した。
R166を高見峠方面へとひたすら走る。
途中で左折して蓮ダムの方へ入る。
どこかカヌーを下ろすのに都合の良さそうな
所は無いか物色中。
途中で何箇所か湖に降ろせそうな所はある
ものの流木フェンスが多すぎて気持ちよく
漕げそうに無い。
上流まで行くがまったく漕げそうにないので
戻ることに。

R166を高見峠の方にズンズン走って行き途中で左折、蓮ダムへと向かう。深い谷沿いの道路がドンドンと高度が上がっていく。いかにもダムへと向かう道路だ。しばらくすると大きなコンクリートの壁が見えてくる。事前に地図やHPで調べたのだが、艇を下ろせる場所があるらしいのでそれを探して細い道へと入っていく。途中でダム湖を何度か見てみたが流木をせき止める為のフェンスが何重にもあってとても気持ちよくカヌーを漕げるような場所ではなかった。周りの木々も針葉樹ばかりで紅葉を楽しむような感じではない。もっと奥に入って渓谷の方では滝あり紅葉ありでいいのだろうが。
ダム湖の奥まで行ってみたが、どうもあてが外れたようなのでさっさと見切りを付けて戻ることに。途中国道沿いにある水屋神社で巨木見物に変更したのだった。

道の駅飯高の近くにある水屋神社にちょっと
寄っていくことにしました。 
とにかくデカイ大楠
樹齢推定千年以上という御神木。
この他にもいくつもの大木があります。
ケヤキの巨大株の断面。もの凄い大きさ
でした。

さかさまって何がさかさま? 水の綺麗な禊ぎ場

神社の境内にはあちこちに、古木、大木が見える。中でも天然記念物に指定されている大楠は樹齢千年と言われており、その幹の力と言うか勢いには圧倒される。ムササビも夕方になるとあちこちで顔を出すらしいが、今回は見ることが出来なかった。ふと目に留まった案内板にさかさまという字が気になって見に行ってみることに。境内の裏の川の向こうは旧和歌山街道が通っており、その昔街道からこちら側に渡る為の吊橋があったそうな。そこから見る景色がさかさまに見えたかどうだかで付いた名前がさかさまと。いまいち良く分からない(笑)

苔むした岩の坂を
下りていくと
さかさまに到着。
コイ・二ゴイ・アマゴ
・アユなどがのんびり
と泳いでいるのが見え
ました。
境内には色んな木が。
これは夫婦杉
これは宙返り杉(ホント
ですよ)

一口飲むと○年寿命が伸びると言う波動水。
ゴクゴク飲んじゃいました(笑)
榊の木ではかなりの巨木らしいです。
春日にゆかりのある鹿子(カゴ)の木 直径30センチほどもあるサルノコシカケ。
看板に「神様の物です採らないで下さい」
とありました。うん確かに。

しばらく境内のあちらこちらを散策して色々な木々を眺めてから帰路についたのでした。で、今回の調査で分かったことは、奥香肌湖は紅葉狩りカヌーには向いていない。やはり青蓮寺湖が今のところ一番との結果になり、今年も青蓮寺湖に行こうと思った次第である。






10月27日(金)
2つの山を上り下り!

朝一の仕事が終わって一息つこうとしていた時、携帯にメールが入った。誰かと思えばダメオ親父からだった。「兄貴、今日暇ですか」いつものパターンだ。丁度今日は仕事が空いていたので何所に行こうか考えていた時だったのでGoodタイミング。天気も良い事だしニューシューズの調子を見たいと思っていた所だったので丁度良かった。
ダメオ親父の車で途中昼飯の買出しに寄ってから、Kヶ峰の麓に到着。数日前にも一人で登った道をダメオ親父と共に楽しく喋りながらエッチラオッチラと上っていく。途中の土砂崩れの場所もなんとかクリアーし、無事登山口に到着。さてここからはシングルトラックの上り坂、延々と続く登山道をBikeを押して登って行く2人でした。

いつもの登りを登って行く。 数日前、大雨が降ったけど土砂崩れはひどく
なってなかった。

途中ダメオ親父が持ってきたサングラスを落としたのに気が付き少し戻って探しに行くも見つからず、諦めてそのまま上ることになったハプニングがあったりしながらもなんとか頂上直下の案内板まで到着。そのまま頂上までBikeを持っていくことも考えたが、最近かなり頂上直下の急登が荒れている事もありルート保護の意味もあり今回は看板の所にBikeを置いて歩いて頂上まで登る事にした。

(上)よっこらしょっと、倒木を越えて
(下)登山道の状態が悪くなっていた
ので頂上までBikeを持っていくのを
止めました。
歩いて最後の急登を登っていく。

どうにか頂上に到着、誰もいない。今日は見晴らしもまずまずでセントレアやツインタワーも見える。でも登りで大汗をかいた僕達にはちょっと空気が冷たいのですぐに下の東屋に避難。そこで持ってきた昼飯をのんびりと食べたのでした。しばし休憩した後いよいよお楽しみのダウンヒル。全長約4km高低差約670mのロングダウンヒルを楽しむためにこの登りの辛さはあるのだ。

頂上到着〜!空気が冷たくて、大汗かいた
後の僕らには寒かった。
昼食後、さてさてお楽しみの下りだよ。
ロングルートのダウンヒルを満喫のダメオ
親父。
シングルの九十九折れあり、高速ダブル
トラックありの変化に富んだ約4kmの
ダウンヒルを楽しみました。

ダウンヒルを満喫したダメオ親父。出発してから3時間で十分楽しめるこのルートを再確認したのでした。で、思ったより早く下りてくることが出来たのでまだ時間がある。じゃあってんでH山を軽く走りに行くことに決定。BikeをカートップしてH山まで移動。

で、まだ時間があったのでH山も行きました^_^;

二本目のルートは尾根伝いに下りきる通称サンシャイン。おニューのシューズの調子も良いし路面コンディションも最高でメチャメチャ楽しい下りを二本も楽しめたのでした。シューズのインプレッションはとんでもなくいい!だ。本当にペダルに吸い付く。引き足とまではいかないが普通のシューズでは出来ないようなペダリングが可能だ。基本的にフラットソールなので山の登りは苦手かなと思っていたがコレが全然だ。Bikeを押して登っていた時に滑りやすい地面でもしっかりグリップしてくれる。Bikeに乗っての下りは、コーナーなどで足がしっかりペダルに喰いつくのでBikeも安定してくれる。今までこんなシューズ履いたことない。でも難点はソールのラバーが軟らかいこと。普段履いてたらすぐに減ってしまいそう。でも一応ファイブテンのステルスラバーの中では耐久性を強化したソールなんだけどね。まあクライミングシューズのソール自体スリックタイヤと同じ様な素材なのでかなり軟らかい。コンパウンドを硬くしたハードスリックみたいな素材に凹凸を付けた様なソールなので食いつくのは当たり前か。

何ですか、そのポーズ? パラシュートで飛び降りそうな格好の僕。
どちらの山もGoodコンディション!
内容の濃いトレイルライドでした。
ふー楽しかった。今度はロードかな?
僕は琵琶湖一周なんて無理だよ(笑)

と言うことで昼間の空き時間に走り回って十分楽しんだ2人の子持ち親父はそれぞれの家庭へと帰っていったのでした。今度はロードかな?熊が出なくなった頃にまた君ヶ野でも行きたいね。




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