10月15日(日)
第1回 アタック高見山!
今回の写真をYahoo PhotosにUPしています。たぶん今年いっぱいは載せてますのでどうぞご自由に持って行ってください。
「第1回 アタック高見山」 今年の春、美杉で行われた「デュアスロンin美杉村」をプロデュースしたH氏がまたまた新たな場所で新たなイベントをやってくれました。今回のアタック高見山はどんなものなのかと言うと、スタートとゴールは「道の駅飯高」の全面的協力を得て利用させていただくことができました。道の駅飯高をBikeでスタートR166を登って行き、旧高見峠まで登りきりそこからはBikeを置いてラン(登山)で霊峰 高見山のピークを踏んで再び高見峠まで下山、峠からまたBikeで道の駅飯高まで戻るといった(バイク38kmx高見山登山xバイク38km)特徴のある競技なのだ。
仕事の都合やなんやできちんと手伝いに行けるかどうか分からなかったこともあり、ボランティアスタッフとしての登録はせずにいたのだが、休みが取れて当日朝から現場に行ってみると主催者のH氏が「手伝って」と一言、大したことは出来ないけど今回は写真班&高見山ピークでのお手伝いと言うことでa dayさんとご一緒することにしたのでした。
飯高の様々な方達の協力の元に今回の
イベントは開催することが出来ました。開会式&ブリーフィング スタート準備中のhase321の面々。 さー、いよいよスタートです。クラッカーの
音と共にスタート!
道の駅を一斉にスタートしていく選手達。 しょっぱなからダラダラと登りが続いてます。 高見峠を目指してガンガン飛ばしていく。
でもこれからドンドンきつくなっていくよ。見えてきましたループ橋。アレを登りきって
トンネルの手前から旧道に入って行きます。
スタートの写真を撮ってからa dayさんの車に乗って出発。選手達を追い抜いて一足先に旧高見峠にある登山口の横でエイドステーションの設営に向かった。ループ橋を登りきり、トンネルの手前を左に入って行き、旧道へとキツイ坂を登っていくとやっと現われてくる旧峠。準備をしてさて登ろうかと言う時に、後続のスタッフの車が到着。そしてとんでもない情報が・・・・・今朝、登山道で熊が目撃されたとのこと。どうする?どうするったって、すでに他の登山客は30人以上登ってるんだし、そんだけ人が多けりゃ熊も出てこんぞ。と言うことでレース続行。僕らはエイドステーションの準備もそこそこに頂上を目指すべく鳥居の立つ登山口から登り始めたのでした。
登山口でエイドステーションの設営。
でもこの時、熊出没の情報が・・・・準備を済ませてイザ、熊の待っている高見山
へと進む(笑)
登り始めてすぐにヒ〜コラ、ヒ〜コラと息が切れてきた。日頃のトレーニング不足ですぐに息が上がってしまう。距離は短いが傾斜のキツイ登山道を登っていく。少し登った所に休憩場所があるので、景色も良いし写真でも撮りながら少し休もうかとしたところ、もうトップのAさんがやってきてしまった。これは計算外、あまりにも速いペースにあたふた。とりあえずイエローリングを先に渡してそのまま先に行ってもらった。慌てて「後続の選手が来ないうちに早くピークにたどり着かねばならん」と言うことでa dayさんを残して先に僕とa day Jrとで登っていく。結局頂上直下で2番手のNさんにも僕は抜かれてしまい、またまた先にリングを渡す羽目になってしまった。
登り始めていきなりの急登。普段トレーニング
不足の僕は一気に心拍数が上がる。(上)からもいい景色が見える〜って
言ってたら(下)いきなり休憩場所で
トップのAさんに追いつかれてしまいま
した^_^;早すぎますよ。
なんとかピークに到着してすぐに準備を進める。しばらくするとa dayさんも到着してやっとメンバーが揃った。観戦ついでに高見山に登りに来たペンギン親子も到着して後続の選手の到着を待っていると、続々と選手が登ってきた。どの選手もかなり疲れている様子だが、ピークに付くと皆笑顔が自然とこぼれる。最高の天気、最高の展望で気分がほぐれるのだろうか。でも選手達は休憩もそこそこにすぐにゴールを目指して下山して行く。
あと少しで頂上と言う所でNさんにも追い
つかれてしまいました。やっと見えてきた、高見山のピーク! a dayさんもへろへろになりながら到着。 その後、続々と選手達が到着。 水分の補給をして、景色を楽しむのも
そこそこに。再び、ゴールを目指して下山していく選手達。 ヘロヘロのはずだけど、笑顔が出てしまうの
はこの景色のせい?B君も頑張って登ってきました。 運動不足で全然ダメダメと言っていたけど
なかなか頑張っていました。頂上到達の証のLIVE STRONGのイエロー
バンドを渡すのはペンギンJrのお仕事でした。
義足のトライアスリート前田さん!とても70歳とは思えない
身の軽さと体力で難なく完走。僕らも頑張らねば。
次第に間が開きながらも一人又一人と選手がピークに到着する。そんな中、あの選手が登ってきた。先日NHKのでも特集されていた義足のトライアスリートこと前田さんだ。御年70歳、その年齢と体の障害を感じさせないすばらしい運動能力。飯高町のスタッフの方に付き添われての登山となったがとてもとても僕らでも負けてしまいそうなパワフルさ。記念撮影も済ませてしばらく頂上の景色を楽しむ余裕。後で聞いた話だが、下りは走って下っていたとの事、驚きである。近くにいるだけでパワーをもらえる人だ。
ペンギンさんとペンギンJrも応援にやって
来ました。さー降りるぞ〜、全員の選手が頂上通過
したのを確認してからみんな揃って下山。降りてきたら、登山口にはこんな看板が・・・。 帰りは下りが多くて楽かな?なんて思った
のですがそれまででヘロヘロになってるから
十分キツイようです。
そんなこんなで、なんとか最終の選手が到着、下り始めたので僕らも撤収して下山することに。先に状況を報告すべく走って下った僕ですが、後半足がパンパンになってきて膝はがくがくモモはピクピクとひどい状態になりながら無理やり下りきったのでした。下りきって見ると、スタートしたときには無かった熊出没に関する警告が貼ってありました。でもコレだけ見た人はちょっとビビって登るかどうか考えるよな〜。
その後エイドステーションの撤収も終わり、ゴール地点の道の駅飯高へと車を走らせる。途中数人の選手を追い抜きながら到着。
今回出場した選手皆さん凄いです。僕もなんだか出たくなっちゃいました。でも僕はお手伝い
の方が良いかも。なにせ体力が無いもんで(^^ゞボランティアスタッフの皆さん本当にお疲れ様
でした。飯高町の皆さんとてもお世話になり
ました。抽選会のクジを引いて〜何が当たるかな? 僕は○番〜う〜んとこれかな?
よっしゃあった。芝生の広場で懇親会。のんびりとホントに
いい天気の中無事に終われてよかったです。
選手の皆さん、そしてボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。僕はスタッフとしてあまり役に立っていなかったのに食事も温泉も満喫してしまってなんだか申し訳ないです。全員の選手が到着してから表彰式と協賛品の抽選会、そして閉会式を芝生の公園で行いました。仕事やその他の事情で速く帰った選手を除いて全員が一言づづ挨拶をした後抽選会。今回は事故もなく棄権する選手もおらずに全員完走、無事故そして晴天と言う最高の条件で終わることが出来たのでした。ある選手が言っていました、H氏の主催するイベントは今まで嵐ばかりだったから今回も嵐になると思って準備してきたのに、今回は当てが外れたと(笑)。とにかく無事に終われてよかった。また来年も来たいと思わせるそんな大会でした。
今回の写真をYahoo PhotosにUPしています。たぶん今年いっぱいは載せてますのでどうぞご自由に持って行ってください。
10月8日(日)
自然観察&MTBing in H山!
メチャメチャ天気の良い日曜日、風は強いがトレイル日和。街中では祭りが開催されていてBMXのイベントなんかもあるらしいけど今日はH山に行くことに決定。山の中に入ってしまえば風は気にならないからと思って出発したものの、山の登り口に行くまでが一番きつかったかも。最近めっきり走る距離が減っていたので、登りは無理せず超スローペースで遊びながら登ることにした。途中、やはりこの時期に山に入ると目に入ってくる自然薯のツル。そこに付いているムカゴを採るのにしょっちゅうBikeを止めてしまう。結局30分以上もかかってやっと頂上まで登ったのでした。
この時期どうしてもこんな藪に目が
行っちゃいます(^^ゞ自然薯の葉にとまったままなかなか動こうと
しない赤とんぼ。ゴメンちょっとそこどいて。カラスウリの若い実、これから赤く色づいて
来ます。頂上付近で日向ぼっこしてた、1m以上もある
シマヘビ。
さあ下ろうかと思い電波等の横のトレイル入り口に向かっていると、大きな1m以上もあるシマヘビが日向ぼっこをしていた。写真を撮ろうと恐る恐る近付いたら、ごそごそとヘビは草むらの方へと逃げていったのでした。さあ気を取り直して下りに入る。一本目はひつじで降りることに。思っていたより路面コンディションは良く、石は多少滑るけど気にならないぐらい。ドロはね覚悟で付けてきたFフェンダーも全然意味が無い。
一本目はひつじを下ったのですが、
以前と同じ場所にまた倒木。どけておきました。木々の間から日が差し込んでました。
山の中では風は無し。以前見つけたアケビはまだ残っていました。
大きくて割れたものはとっくの昔に鳥に
食べられていました。朴の木です。落ち葉を利用して朴葉味噌
や朴葉寿司なんかが信州にありますよね。
確かに丈夫な葉っぱでした。そういえば
ハガキにもなってたっけ。
ひつじを下りきった後は北林道を登る。途中アケビの実がなっていた、さすがに割れたやつは鳥に中身を食べられていた。しかしそこらじゅうにイノシシがほじくり帰した跡が林道の隅についている。シカの通り道もクッキリと分かるほどだ。まだH山ではシカやイノシシと会ったことは無いが、(いや、一度鹿とは会ったな)目の前にいきなり現われるとあせるだろうな。頼むから下りのコーナーの先に立ってないでね。そんな事を考えながらエッチラオッチラと登りきった尾根から、サンシャインを下るのでした。
いつもの撮影ポイントでセルフ撮影。
ほんとにいい天気。でも林から出ると途端に
風がビュービュー。Bikeが進まん。ここにもイノシシのワナが置いてありました。
餌が置いて無いからただ置いてあるだけの
ようですが。以前この近くで、オリの中に
入ったスイカを見た事があったけど。3本目の登りの途中で見かけた、カマキリのにらみ合い!
こんなに近付いてもまったくお構いなしでした。
サンシャインを下った後、お寺の横を通って登りの近道をしてもう一本。登りの途中でカマキリの決闘を見つけた。僕がかなり近付いてカメラを構えていても、まったくお構いないし。二匹のカマキリはにらみ合ったまま動かないのでした。本日3本目の下りはセメタリー、ここのところこのパターンが多い。下りきってもう一本少しだけ登って降りてこようかと思ってNトレイルを登りかけたのだけど、最近走っていなくて体がなまっていたので膝が悲鳴を上げ始めていた。なんと軟弱な・・・・・。まあ今日は走るだけが目的ではないんで、帰りもウロウロと寄り道をしながら帰ることにしよう。そう思いH山の北側のロードをテレテレと走って行き、途中で写真を撮りながら帰ったのでした。
3本目はセメタリーです。距離は短いけど
変化があって結構好きなルートです。赤くて綺麗な実がなっている木があったけど
名前が分かりません。帰り道にちょいと寄り道。Hやまが池の向こう
に見えています。今日拾ってきたものを朴葉に置いてみました。
アケビ・山栗・ムカゴ
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