OutDoor遊び日記



1月5日(金)
烽火場を訪ねてトレッキング!

新年明けて仕事も始まっていると言うのに、ここのところ連日遊びに出かけてしまっている。まあいつも年明けすぐは比較的暇なんだ。来週からボチボチ忙しくなってくるから今週は遊べる時に遊んでおかないとね。でもって今日は午前の仕事を終えてから荷物をまとめてBikeをビッグホーンに積み込んだ。今日の目的地は松阪市の山の方で宇気郷という山郷にある髯山だ。以前は鷹やその他の写真を撮るのによく行っていた場所だが、ここの所しばらく行っていなかった。その昔、北畠氏の時代に烽火(のろし)台として使われていたのがこの髯山なのだ。

公園の駐車場に車を置いて、ブルーザー
で林道を登って行きました。
しかしこの急登はきびしい〜
所々に案内板があります。でもまだ登り口まで
1.5kmもあるの〜?!
途中で一休み。以前はよくここから鷹を
観察したもんです。
山深い里。谷の底の方に集落があるんです。
林道を登っていくのが辛い人は、車で
結構上まで上がれます。広い駐車場も整備
されていますよ。
やっと登り口に到着!Bikeを置いてさあここ
からは歩いて登り。

キツイ林道の登りを約30分エッチラオッチラとブルーザーで登りきりようやく到着したのが登り口。そのままBikeを押して山頂まで行こうかと思っていたのだけど、結構急登があり下りがあまり楽しめそうになかったので歩いて登ることに。杉の植林の中をしばらく登って行くと突然目の前が開ける。送電線の鉄塔だ。以前来たときにはこの原っぱでお弁当を広げて食べている人を見たっけ。鉄塔が邪魔だけど意外と眺めも良く風を遮ってくれるのでかなり暖かいんだ。

いきなり急登かよ〜 植林の林の中をドンドン上がって行きます。

(上)突然目の前が開けると→
(下)最後の急登にはありがた迷惑
な階段が。
鉄塔が立ってます。

最後の階段を登っていくと、目の前に見慣れない建物と標識?が立っていた。そういえば以前よりも周りが随分綺麗になっている。登り始めてから約20分で頂上に到着すると、目の前に伊勢湾が広がり堀坂山や白米上の方までしっかりと見渡せる。その昔烽火で合図を送りあっていた、通信基地とでも言うべき場所は今は眺望の良い展望台として地元の人たちによって維持管理されているようだ。

あと少しで頂上だ、でも何だか見慣れない
ものが建ってる。
いつの間に展望台になったんだ?
しばらく来ないうちに随分と整備されたようです。
東屋風の展望台が出来てました。
烽火場の跡は石積みがあるのみです。

堀坂山をはじめ観音岳、鉢ヶ峰、桝方山が連なって
見えます。

頂上には自由に利用できる据え置きのNikonの双眼鏡がありました。使った後はカバーをきちんと戻しておいてくださいね。かなり遠くまで見えましたよ。若干気温差で空気が揺らいでいたのとガスっていたので対岸の知多半島や神島などは見えなかったのだけど、見覚えのある造船所やなぎさ町も見えました。

三角点に何やら怪しい物が・・・・「使った後は
カバーをして縛ってください」とあったので
カバーを外すと
(上)Nikonの据え置きの双眼鏡でした。
よ〜く見えましたよ。
(下)残念ながら自宅は見えませんで
したが、造船所はしっかりと見えました。

さてと、昼ご飯〜! その昔忍者が使っていたと言われる携帯食の
「かたやき」(伊賀の名物)と今の携帯食「パワ
ーバー」
この時期のパワーバーは「かたやき」に匹敵するほど硬い(笑)

のんびりと昼ご飯を食べコーヒーを飲みくつろいだ後は、下ります。今日は調子が良かったのでついつい走って下ってしまいました。どんどんと高度を下げて行き、登り口まで戻った時に時計を見ると7分で下りきってしまったではないか。あっという間でした。その後はブルーザーに乗り換え林道を気持ちよく一気に下った。

下りは調子よく走って下りたらあっという間に
到着。
Bikeの下りは気持ちいい〜!

(上)帰りに寄った陶芸の窯、閉校した
小学校の跡です。
(下)土台のコンクリートには変わった
植物が花を咲かせていました。
昔の木造校舎がそのまま残っています。校庭
やその周辺からも何だか子供の声が聞こえ
て来るような気がしました。

帰り道に昔の小学校の校舎をそのまま利用した陶芸の窯があったので建物の写真を撮りに寄らせてもらった。古い木造の校舎や行程には当時の建物や遊具がそのまま残っていて、眺めているとなんだか子供達の声が聞こえてくるような感覚を憶えたのでした。
距離的にあっという間に終わってしまうハイキングコースなので、歩きを楽しむ人は登山口まで車で行かずに下の駐車場から林道を歩いて登ったほうが無難。もちろん僕のように自転車でエッチラオッチラ登るのも良いと思う。これからも近場の楽しめる場所を訪れたいと思う。







1月3日(水)
正月早々、山2連チャン!

以前から予定していた1月3日のトレイルラン。年が明けてゴロゴロとしている事が多くなって明らかに食べすぎ、このままでは明日の仕事初めに影響がある、そこでちょいと頑張って山を登って来たのでした。天気も良くなって気持ち良く走ってくる事が出来ました。行ってきたのはKヶ峰とH山の連チャン。カッキーさんと僕の2人、ダメオくんにも誘いを入れたのだけど、家族サービスと言うことで残念不参加。

いつもの場所に車をデポしてハイカーの
いないルートを登っていく。
少し平坦だとすぐに漕ぎを入れて、足の筋肉
の使う場所を変えて行きます。

思っていたより早く登る2人!

いつもだいたい登山道を登り始めから1時間ちょいで登りきるのだけど、今日は50分ほどで登りきってしまった。思っていたよりペースが速かったようだ。でもそれほど疲れた感じは無く、何でだろうね〜と色々と原因を考えたが気温によるものと、登山道までの林道の走り方に影響があったんではないかと言う結論になった。
Bikeは山小屋のそばに置いて歩いて頂上まで行くとこの時期ではありえないぐらいの人が、吹きさらしの頂上で少しでも風を避けられる所をさがしてお昼を食べていました。僕らも写真だけ撮ってとっとと山小屋へ戻り一休み。小屋の中では中途半端にカマドで火を炊いてるもんだかから煙くてとてもいられたもんじゃなかったので、すぐに下り始めたのでした。

到着〜さて今年は何回来れるのでしょうか。 富士山が〜みえ・・・・・ません。年に数回
条件の整った時にのみ見えるそうです。
山頂から山小屋まで歩いて行きます。 トレイルランニング〜と走って下ろうと思い
ましたがすぐに疲れるのでやめ〜。

いつものように下りは楽しすぎて写真を撮ってません。 しかし今回は下りで木の根っこの切れ端にフロントを取られて転倒〜!体前面からダ〜イブ、まず最初に考えた事は・・・・体のことよりGPS大丈夫か〜(^^ゞ。土で汚れたのと画面の保護フイルムにキズが入った程度で済んだ。良かった〜保護フイルム張っておいて。もちろん体は大丈夫でした。下りきってもまだ時間が早かったので、H山を一本走ることに。最近しばらく行っていなかったセメタリーを走った。このルートは変化に富んでいて面白い、距離的には少し短めだがなかなか楽しめるのだ。

一旦下りきってもまだ時間が早かったので H山に行きました。こちらも楽しく下れてよかった。

という事で正月でなまった体を起こすのにはキツイぐらいのお遊びとなりましたが、今年も前半は自転車に乗る事が多いと思うので徐々に距離を伸ばして行こうと思う。


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