OutDoor遊び日記

10月14日(日)
第2回 アタック高見山!

今日は去年に引き続き今年で2回目のアタック高見山にお手伝いに行ってきました。朝6時過ぎにダメオ君に我が家へ迎えに来てもらい、一路松阪市飯高町の道の駅飯高へと向かった。
天気予報では、結構高い降水確率で「雨やだな〜」「いつまでもつんかな」ってちょっと憂うつな感じだった。
現地に着くとすでに多くの参加者達が来ていて準備を進めていた。今回の参加人数は前回を大きく上回る60人ほどもあり町も協力体制を整えてくれており、なかなか盛り上がっている感じ。

到着してすぐにダメオ親父から子供用自転車
を借りて遊ぶ僕。Photo by ダメオ親父
そして、お約束の倒立〜!
Photo by ダメオ親父
さてさて、受付が始まりました。 さぁ〜がんばぁ〜るで〜!
クラッカーの音と共に一斉にスタート!
僕らはこのシーンを見ずに先に山へ向けて
出発してました。Photo by ダメオ親父
はるか遠く、高見山は雲の中〜、何だか嫌な
感じ。
いくつかのトンネルを抜けて〜 ループ橋を登って〜
あらら、パンクですか 旧道の坂をエッチラオッチラ登って行きます。

受付から、開会式、今日の説明と進んで行き、いつものように皆で記念撮影。本当ならその後、スタートの写真を撮ってから山へ向かって出発するのだが、前回の時にのんびりと出発してその後、峠のエイドステーションの設営にも関わってしまったために先頭の選手に追いつかれてしまうといったハプニングがあったので今回は開会式が終わって早々に出発。旧高見峠に車を置いて、a dayさんとその息子と3人で熊出没注意の看板を眺めつつ山頂を目指したのだった。

僕らは選手より一足先に、山へ入ります。
熊出没注意!!注意してくださいと言われても。
くまさんよ、人間が怖いならあんたが注意して
ねって言いたいです。
山頂は雲に隠れて全然見えません。雨降って
ないといいのにな〜と思いながら登って行く
僕達。
きついよ〜!ひと休み。選手の為の水や
なんやを3人で分担してエッチラオッチラと
登ります。
もう目の前は頂上、一安心で雲の切れ間から
下界を眺めるa dayさん。
見渡す限り雲の海、そして自分たちのいる場所も雲に隠れて辺り
一面真っ白になる事もあったりしたが、雨はほとんど降らなかった。

R166を走ってくる間にすでに高見山の頂上は雲の中でまったく見えず、これは本格的にレインウエアが必要になって来るかな〜と覚悟を決めて登山道を登って行くことに。でも途中から見る景色は確かに真っ白で何も見えないのだが雨自体は降ってきていない。空も高くてなんとか大丈夫そう。そう思いながらも3人で水のペットボトル7本とその他の軽食を背負ってぜーぜーハーハーしながらなんとか登頂。頂上で参加者のの到着を待ったのでした。

しばらくして最初の参加者が到着。あれ?いつもの一番乗りのAさんじゃない。トップの人に聞くと、R166の途中でAさんともう一人の参加者の人が接触して落車、Aさんは無事だがBikeのホイールが振れてしまいどうなったかわからない、そしてもう一人の人は怪我をして病院に行ってしまったとのことで皆心配した。その後に到着する参加者に聞いても落車のことは知っていても、その後の事は判らない、中には骨が見えていたとかいう情報まであり、かなり心配したのだが、最終的に確認すると骨折も無く肘と指を包帯でグルグル巻きになっているものの、本人は元気だったので一同一安心。

この時点でトップの参加者が到着! そしてNさん、今回は登山靴とポール装備
でバッチリ!
きついけど、カメラを向けられると、ついつい
笑顔が・・・・・はぁ〜やっと折り返しか。
今回は女性の参加者も多く、やる気が出た
参加者も多かったのでは(^u^)
よっしゃ〜もうチョイで折り返しだ! メール打ちながら登って来たんですか〜?
いやいや、記念写真撮ろうと思って。
いつもながら元気をいただきますMさん。
今回は70才オーバーの方が2人も。
最終登坂者のお尻にくっついて来たのはダメオ
親父。今回は最終走者の伴走謙回収係でした。
ご苦労様。

頂上で参加者の到着を見ていると、皆さんかなりキツイキツイと言いながらもとてもいい顔をして登ってくる。頂上で水分補給をして直ぐに降りていく人もいればしばらく休憩して下りて行く人も。でも今回は頂上は雲の中にあって下界の展望はまったくと言っていいほど無い。でもたまに雲が晴れて下に広がる雲海の先に遠くの山々が見えたときに頂上にいた参加者の人達はその雲の流れて行く様をしばし眺めていたのでした。

一瞬雲が晴れて下界が見えたと思うと、又すぐ次の雲に
覆われてしまう、そんな事のくり返しでした。

その後、最終走者とその伴走で登ってきたダメオ君が到着したので頂上を撤収。さあ下ろうかと言う時にふと僕が目を落とした先にまあるいコインのようなものがあった。はて?誰かお金を落としたのかな?と手に取って見ると、穴が四角い????よ〜く見ると寛永通宝と書いてある!!!!!!おお〜寛永通宝拾った〜!しばし大騒ぎ。思わぬところでトレジャーハンティング!って言うか拾っただけなんだけど、なんだか興奮。昔の人もこの高見山に登って祈願したんだろうな〜って思いにふけったのでした。

(上)昔からこの山は山岳信仰のあった
山で、頂上には社があります。
(下)で、見つけた寛永通宝
まさかこんな所で見つけるとは思わなかった
寛永通宝。この後きちんと社の賽銭箱に入れ
ておきました。Photo by ダメオ親父

さてさて、最終の参加者が降りて行った後に撤収を完了し、僕らも山を降りることにした。降りはじめると段々と周りが白くガスって来た。通常山の中でこんな状態になるとかなり不安になり「ひょっとしたら、道を間違えないだろうか」なんていやな感覚が頭の中をよぎるもんだが、このルート、一本道でしかも大勢の人が上り下りしてかなりの踏み跡があり、道を外れようがなくなっている。安心安全な状態での、このような景色はとても幻想的でとても楽しめる

最終の参加者が降りて行ったので、頂上の
エイドを撤収して下山する僕ら。
Photo by ダメオ親父
降りはじめて、段々と辺りが白くなって
くる。

そして途中では真っ白にガスって来た。でも登山道は
一本しか無いし、踏み跡が思いっきりあるので問題なし。
逆に幻想的な景色を楽しみながら歩ける。
こんなに真っ白になることも。
Photo by ダメオ親父

帰り道は下りがほとんどだけど、あの山の
登り下りで目いっぱい使った足にはキツイ
と思う。
ゴール!はたして僕にも完走出来るんだろうか?

峠で車に荷物を積み込んで、頑張ってゴールを目指している参加者を数人追い抜いて、先に道の駅飯高へとたどり着いたのでした。その後は全員ゴールした後、食事をとってすぐ横の芝生広場で参加者の懇親会とお楽しみ?抽選会と進んで行き、無事に一日を終了したのでした。

みんなで芝生に座って、結果発表。 愛知からさんかの皆さん。
さてさて、皆さんお楽しみ?の抽選会。
当たりも無ければハズレも無いとの事。
でも今回は、結構いいもん入ってるじゃない
ですか〜!
コカコーラのポータブルテレビが当たってるし と言うわけで本日のイベントは終了〜。
みなさん気をつけてお帰りくださいね。




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送