OutDoor遊び日記


10月30日(火)
ヤッパリ下りは楽しいね!

今日は午後から時間が空いていた。久々に山に走りに行こうと思いカッキーさんに久々にメールをした所、休みで時間があるとのことだったので久々にKヶ峰に行く事に決定。いつもながら自宅まで迎えに来ていただいてそのまま軽に2台のMTBをカートップして出発。いつもの場所に車を置いてサー登るぞ。
僕は5ヶ月ぶり、カッキーさんは10ヶ月ぶりのKヶ峰。きついのは分かっているので極力ゆっくりとのんびり喋りながら登っていったので、思っていたよりも楽に登ってる。でも暑いので途中何度か休憩を入れながら登って行ったのでした。

軽自動車に2台カートップされたMTB さてと、のんびり登りましょうね、カッキーさん。
あじ〜、ちょっと一休み。 Photo by カッキー 二人供久々の山なのでかなりゆっくりペースで
登って行きました。

僕は太いタイヤでも少しでも軽く登れるようにとパンパンに入れておいたのでトラクションはかかりにくいものの漕ぎが軽くていくらか楽が出来た。20分ほど登った所で林道が終点になり、ここからはいよいよ登山道をエッチラオッチラと登っていく事になる。
さーキツイ登りになるぞ、と気合を入れなおして押しあがる。でも少し登ったところではたと気が付いた。「随分綺麗に整備されてますよね」穴ぼこは埋めてあるし、下草は綺麗に刈ってあるし、倒木は撤去してあるしと今までに無いぐらいきれいになってる道。のんびりペースとあいまってかなり楽チンに登る事が出来た。

林道の終点からは登山道を押しあがり。 以前に比べてかなり整備されていてとても
登りやすかった。 Photo by カッキー
太くて邪魔だった倒木も切断&撤去して
くれてありました。
今回は乗車して登れる所も何箇所かありました。

途中では、乗車して登れるような区間も結構あって、いままで登ってきた中で一番楽チンな登りでした。ルート整備をしてくださった方々有難うございます。
そんなこんなで約40分ほどで頂上直下の看板に到着できた。ここからさらに山小屋の方に回って以前は頂上までBikeを担ぎ上げていたんだけど、ここ最近看板から頂上までのルートの荒れ方がひどい。なので頂上まで持っていってもまた担いで降りてこないといけないような状態では面白くない。だから最近は看板にBikeを置いてあるいてピークを踏むようにしている。乗って下れない事もないんだけど、乗って下ると確実にトレイルを痛めることになるような状態なので、あえて自分達の首を絞めるような行為はしないようにしている。
頂上直下の看板に到着!MTBはここに置いて
行きました。 Photo by カッキー
この区間は荒れていたのをかなり手を入れて
直した所です。だから無理にBikeを担いで上が
っても楽しく下れないので、歩くのがベスト。
到着〜!何故か三角点の所にあった見晴らし板?(円形でどの方向に何があるか分かるように
書いてある案内板)が土台ごと無くなっていて、案内板だけがこの展望台の下に放置してありました。
霞がかかっていていまいち展望はよくなく、おまけに紅葉もまだまだって感じでした。
とっとと下る事に。

頂上からの展望はいまいち、霞がかかっていてぼんやりとしている。おまけに風が強くて汗をかいた体が急速に冷えていくのがわかる。とりあえず写真だけ撮った後はそそくさと下山開始。
さあここからは、極上のダウンヒルの始まりだ。斜度がそこそこあるのと、ガレている所が所々にある、そして切り替えしが多いのでスピードを控えめにして、トレイルを痛めないように、でも楽しみながらドンドンと下っていきます。

登山客のいるトレイルで走る時の注意
人と会ったら必ず挨拶をする。(当たり前すぎる)
人とすれ違う時には必ずBikeから降りる。僕らはBikeなので登り優先は通用しません。歩行者優先!
人を追い越す時に乗ったまま追い越さない、必ずBikeから降りて一声掛けて追い越す。
出来れば鈴を付けて、人にBikeの存在をあらかじめ分かるようにする。
トレイルを痛めない、ローインパクトな走りと装備。トレイルはクローズドコースではありません。大体の場合痛んだら痛んだまま。

などを注意しながら僕らは走っております。

楽しい〜下り。シングルトラックをドンドン
下っていきます。
ちょっと休憩。おや?ダメオ君からメール
だよ(笑)。

およそ20分のトレイルライドを終えて、「やっぱいいわ〜」「さいこう」を連発。キツイ思いをして登るだけの価値のあるトレイル。でもこんな事を楽しんでやる人って極々僅かな人たちなんでしょうね。
で、帰り道に2つほど寄り道をして行きました。

最初は、いつもの木曽馬牧場。ただ今ここにはムサシくん1頭だけになってます。後の三人娘はただ今、流鏑馬(やぶさめ)の行事に出るための猛特訓を受けに合宿中。かなりしごかれて、少しスリムになってきたらしい(^u^)、なので人が来るとやたらと甘えるムサシ君なのでした。ギャル(死後)が周りにいないと寂しいよねやっぱり。もう少しの辛抱だムサシ君。
そして、その後は生首スポットの調査。稲刈り前にはあったけど、稲刈りした後は必要ないから撤去されるかもって思いながらも行って見ると、ありましたカット用の頭だけのマネキン。名前が入っていたりしていていかにも理容学校の生徒が使ったものってのが分かります。

帰りに木曽馬牧場に寄り道。一匹で寂しく
していたムサシ君はやたらと甘えて来ました。
つづいての寄り道、生首ロード(笑)。稲刈りが
終わった後も生首は健在でした。

というわけで、昼の時間およそ3時間であっちこっち登って降りて見物してと楽しんだ日でした。仕事の合間にこんな事してていいのかしら(^^ゞ



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