OutDoor遊び日記

1月18日(金)
ちょっとそこまでのつもりが・・・!

今日は朝一番の仕事が終わってから時間が空いていたので、今度のとれとれの集合場所などの確認を兼ねてトレイル調査に行ってきた。集合場所となる駐車場はすぐに分かったので、その後車を移動して、すぐ近くの市営温泉施設の駐車場に止めた。
そこから、以前から行ってみようと思っていた自然歩道を利用してドンドン山の奥へと入っていった。途中で滝がいくつかあり、名前もついている。それらを見てから少し行ったら戻ろうと思ってたんだけど、なんだか意地になってしまい結局風車のあるテッペンまでFUJI号を担ぎ上げてしまった。

かわいらしい、こんもりとした山 比較的楽な坂をのんびりと登っていくと
いくつかの滝が見れます。これは大滝。 さらに登っていくともうひとつ。夏だともっと
気持ち良いだろうな。

初めは滝を見たら一旦戻って、別のルートを見に行こうと思っていたんだけど、A山高原あと○○Kmとか書いてあると、もうちょっと行ってみてきつかったら戻ってこよう。と思い少し登る、またもう少し行ってみよう、そしてまた。そうこうしているうちになんだか意地になってきて「とにかく上まで登りきってやるぞ、頂上の風車を見ずに帰れるか」。そう思い出してなんとかきつい登りの登山道も何度も休みながらも登りきったのでした。

(上)だんだんと雪が目立ってきた。
(下)なぜに山の中にサンフランシスコ
からの航空チケットの半券が?
さあ、ここからは登山道。かなりの急登
もあり、意地になって担ぎ上げてしまった。

おお〜風車が見えた。でもこの後が思ったより
長かった。
周りは雪まるけ。おまけに強烈に寒い。

覚悟はしていたが、とにかく寒い、寒い、寒い。強烈な冷気が顔をたたく。周りはあっちこっちに雪が残っていて路面も凍結している場所があちこちに。一旦無人の休憩所に入って、持ってきた暖かい紅茶を飲み体を温めた。持ってきて良かった〜。

寒いだけあって、眺めはとってもよかったです。

そんな中、とりあえず一般道で温泉地の方へと下り始めた。でもアスファルトの下りも陰になっているところでは完全に雪が乗っている。下りなので慎重にブレーキングしながら恐る恐る下る。でもまだ凍っていないのでそこそこグリップしてくれるからいい。でもそのままアスファルトを下って降りてしまっては面白くないので、以前知人からGPSデータで教えてもらっていたトレイルへと入っていくことにした。
トレイルへと入っていきなり路面状況が変わった。あまりにも突然だったので降りるわけにも行かずブレーキをかけても滑るだけで、完全にスケートリンク状態。仕方が無いので正面に土手があったのでそっちへ突っ込んで停車。歩きでも滑って転びそうな状態で恐ろしや恐ろしや。
その後は、地形図とGPSとを確認しながら山の中を下っていく。なんとか踏み跡というか、以前はここにトレイルがありましたよ〜って言うのが分かるところがあったり無くなったりを繰り返しながら高度を下げていった。

一般道を下り始めると、日陰は雪雪・・・。
この道をしばらく下っていきました。
そして一般道とはおさらばして、トレイルへ。
いきなりスケートリンク状態で止まらず、土手
へ突っ込み停車。あぶないあぶない。
あまり手が入っていないルート。
マニアックな地図読みルートかな?当然
テープも張ってありません。
ドロップバーでの乗車率はやや低いけど、MTB
なら結構乗って走れるルート。
一旦広い所に出てきた。 薪がいっぱい〜。ここから再びシングルトラック
・・・と言うよりは獣道へと入っていく。

一旦林道に出た後、そのまま広いルートで下っていくのかと思いきや、GPSは違う方向を指している。「お、そっちにもトレイルがあるんだな」と入っていく。確かにトレイルだが、そこはもうほとんど獣道。急な斜面を滑り落ちそうになりながら横切っていく。
そんなこんなで、進んでいくと下に一般道と田んぼが見えてきた。ふ〜なんとか出てこれた。あとは一般道をのんびりと車のおいてある駐車場まで寄り道をしながら戻ったのでした。
とまあ、約4kmのダウンヒルルートを含む激寒ライドを修了したのでした。とりあえず日曜日のとれとれがどれぐらいの寒さになるかは分かった。暖かい飲み物持って行こうっと。少しブランデー入れていこうかな(笑)。


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