OutDoor遊び日記


2月4日(火)
花粉の飛ぶ中、トレイル調査!


今日は朝一の仕事が終わってから夜まで空いていたので、カッキーさんと松阪のトレイルを走ってきました。数年前にカッキーさんと行った時はずいぶん荒れていた。でも知人についこのあいだ聞いたら「あそこのトレイルはもうOKだよ」との事だったので調査を兼ねて行ったということです。松阪市内の城跡の小山と言うと分かる人には分かってしまうが特に名前は伏せておくことにしますね。
登りは整備されているが斜度のきつい道をゆっくりゆっくりとインナーxローで登っていく。途中難所が数箇所あるが、ほぼ全乗りで登っていける。トレイルランニングにもいいかも。天気のせいで花粉症の症状が出てきそうだったので前もって薬を飲んできたからよかったものの、なにもしてこなかったらえらいことになったなこりゃ。
お寺の前の駐車スペースがあります。トイレもあって便利です。ハイカーも良くここを利用してます。  いきなり急登があるけど、整備されているのでのんびりとインナーxローで登って行く。
近所の人が散歩に来たりするぐらい、明るく安心できる山道です。しかし斜度がきつい!  途中にある大杉。確かに大きいと思うけどここからじゃいまいち分かりにくいんだよね。
途中から別のルートを調査しに入る。倒木だらけだけど、踏み跡もあり比較的安心。 ぽつんと、おっきな白い岩が転がっていました。周りを見回しても同じ岩や石は見当たらないんだけどなぁ。
最近担ぐことが多いような・・・・これもMTBの楽しみ?の一つかな?  城跡の真下にBikeを置いて歩いて登っていきます。

もうまもなく頂上と言う所まで登ってきた所で、すぐ横に見えるトレイルに入っていく。数年前にイベントで走ったルートだが、その時の記憶はとっくになくなっているし、なにしろ倒木が多くて様子が一変してしまっている。
でも踏み後らしきものもあるし、以前道だった形跡が分かるのでGPSも確認しながら先へと進んでいったのでした。
なんとか開けた頂上直下に出てきた。ここからはBikeを置いて少しだけ階段を登る。かなり立派な土塁が残っておりよくこんな所に城を建てたもんだと感心させられる。

写真を撮ったりしながらのんびりしていると、足元に皮のキーホルダーとそれに付いた鍵を発見。落ちている状態がとても綺麗なので、多分今日落としたんとちゃうか?と言う判断。「登ってくる時にすれ違った人の誰かやろか?」とか色々と考えた結果、とりあえずキーホルダーに書いてあるバイク屋にカッキーさんがTELしてみることにした。事情を説明して、カッキーさんの家の近所らしいので帰りにとりあえず届けることにした。
その後一休みして、昼食を取った後お楽しみのダウンヒルとなったのでした。で、走り始めた時にカッキーさんの携帯が鳴った。さっき連絡したお店に落とし主がおTELして番号を聞いてかけてきたのだ。案の定僕らが出発した駐車場にいるとの事なので、「どっちみち僕らも降りるし持って行くから少し待ってて」と言うことでダウンヒルルートに入り整備された気持ちのいい里山トレイルを下って行ったのでした。
到着〜!低いけど360度見渡せて気持ちいいんですよ。
ぼんやりと伊勢方面が見えている。この後足元に鍵が落ちているのに気が付く。  軽く昼食をとってから、そそくさと下りの準備。この後鍵の持ち主と連絡が付いて、持って行くことに。
さあ、ここからはお楽しみダウンヒル! 下りきってから、一般道を走ってスタート地点へ。

スタート地点の駐車場へ到着すると学生らしき若者がたたずんでいた。早速カッキーさんは鍵を渡していた。本当に運のいい人だな、僕らみたいなお人よしに見つけてもらって。何度もお礼をいいながらその若者は去っていたのでした。
で、時計を見るとまだ1時半!早すぎるあまりにも早すぎるので僕が「さ、もう一本」と言う。ちょっと疲れ気味のカッキーさん、「ゆっくりと休みながら登れば良いじゃないですか」との僕の悪魔のささやきにOKする。今度は頂上まで行かずに、途中から下るので少しは楽が出来る。二本目に出発する頃に、少し薬が切れてきたのか、くしゃみや鼻水が出てきた。慌てて目薬と点鼻薬をさして出発。
前回このルートを走った時には倒木だらけだったのが綺麗に整備されていたのにはおどろいた。整備された方本当にありがとうございます!変化に富んだルート、昔のH山はこうだったんだろうなって言うのが想像できるような極楽ルート。走っていると思わず顔がにやけてきてしまう。
鍵を持ち主に届けた後は、まだ時間が早いので一休みしてからもう一本!  ひたすらインナーxローで登っていくのはつらいです。ちょっと一休み。
二本目もご機嫌ダウンヒル。思わず顔がにやける。
近道〜っと、林の中に入っていく。 斜度40度のため池の土手を駆け下りる!

楽しい下りを楽しんで今日はおしまい。ただ距離的に短いのでさらにオプションを付け加えるためにも周辺の調査が必要だ。先日この周辺をツーリングで走った人に聞かないとな。まだまだあちこちにあるトレイルを探しに、これからしばらくは花粉と戦いながら行かないと。



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