OutDoor遊び日記

8月14日(木)
暑い夏に凍える贅沢!


水中の魚から見るとこんな風に見えるのかな?怪しすぎる(笑)

夏休み二日目は漁を涼を求めてシャワークライミングに行ってきました。
今回はakiさん・westyさん・Mさん・僕の4人でのお遊び。去年パワーゾーンさんのガイドで案内していただいた場所でのシャワークライミングを今回は僕らだけで行ってきたのでした。※今回は普段から沢遊びや外遊びに慣れたメンバーで行ってきました。初心者向けとはいえ、装備もきちんとして天候・川の状況などに配慮しながらの実行ですので、沢などに慣れていない方はガイドの同行をお勧めいたします。
待ち合わせ場所に向かうまでにコンビ二で買出し。朝からすでに暑くなっていて車から降りるととにかく暑い。普通なら昼ごはんの買出しで涼しげなものが欲しくなるのだけど、後々の事を考えて家から持ってきた暖かいもの以外を買う。僕、akiさんは自宅からカップラーメンやインスタント味噌汁を持参。真夏と言えども沢遊びをする時の必需品だ。
ほぼ同時に待ち合わせ場所に到着した2組。世間一般ではお盆休みと言うこともあって予定していた駐車場はいっぱい。仕方なくもう少し上の駐車場に何とか停める事ができた。
準備をして早速スタートの場所へと移動する。一般の登山客とはまったく違う風体の4人。ウエットスーツにPFD、そしてザックを背負い怪しい4人組は一般道を少し歩く。すれ違う車の人にパンダでも見るかのような目で見られながら(笑)歩くのでした。
頭上にはロープウエイが。 てくてくと怪しい4人組が歩いて行きます。
すれ違う車の人の視線をあびながら(笑)
ウエットを着たまま歩く登山道はとにかく、あ・つ・い・・・・・  さてさて団体さんが行動を開始する前に僕らはスタートしちゃいましょうか。

前もって調べておいたのだが、今日はお盆休みど真ん中と言うこともあってか、シャワークライミングツアーを主催するパワーゾーンの申し込みが満員御礼でキャンセル待ちになっていたので、と言うことはかなりの大人数で沢を移動することになるだろうから、なるべくそのツアーの団体と時間をずらして行くことにした。ツアーの団体が受付・着替え・レクチャーをしている間にとっととスタートしてしまい、なるべくかち合わないようにしようと言うもの。
これがうまくはまって、まったくクライミングの途中には出会うことなく過ごせたのでした。帰りに沢の途中で団体とすれ違ったがほとんど僕らの行程に影響は無かったのはよかった。

ここの所の少雨の影響で初めのうちはプールにも藻が発生していて少し動くと水中に藻がまってしまいお世辞でも綺麗とはいえない水質だったが、だんだんと上流に上がるにつれそれもだいぶ無くなって行ったのでした。
沢のすぐ横を登山道が通っている場所が多く、何かあってもすぐに非難できます。  気持ち良さそうに水しぶきを浴びながら沢を上っていくのがシャワークライミングの醍醐味!
この水そうとう冷たいんですよ。 小さな段差もわざわざ難しく登るのが楽しい。
小さな滑り台でザブ〜ン! この足元にもアマゴが泳いでいます。

途中で休憩を挟みながら、上流へと登っていく僕ら。沢のすぐ横には登山道が並行するように通っており、所々橋で交差するようになっている。そんな橋の上から僕らを見ていた登山客が「大変やね〜」と声を掛けてきたのだけど、僕らから見ると「この暑いのに、水にもつかれずに登山道を歩いてる方がよっぽど大変だよ」って思わず口にしそうになった。
しかし僕らのシャワークライミングもこれはこれで確かに結構大変。大変と言うなんと言うか、とにかく水が冷たいんだ。体が火照っているうちは冷たくて気持ちのいいもんなんだけど、あっという間に体が冷えてくる。
M君を除いては上下ロングのウエットスーツ。それでも体が冷えてくる。頭をしばらく水につけていると、氷水を頭からかぶったような「キ〜ン」とした感覚が襲う。

岩の間に入って行くとその先で→ 上に上がってこれるんです。
でもかなり狭いです、閉所恐怖症と太った方はご遠慮ください、出れなくなる恐れがあります(笑)
心の汚れを落として帰りましょう(笑) かき氷級の冷たさが頭を襲います。
休憩をはさみながら上流へと進みます。 (上)怪しいおっさんがやってきたぞ〜(下)変なおっさんに捕まらんように逃げよ〜byアマゴ
怪しいおっさん二人がアマゴを激写中(笑) (上)Mくんチョビット軽装で寒そうでした。(上)どんどん体が冷えてくる〜。

何とか途中で休憩を取りながら体を温めて登っていく。でもかなり上まで登り、ケツ圧計の岩(大岩の滑り台)ではしゃいだ後、かなり体が冷え切ってしまったので、少し早いけどお昼にしたのでした。
僕はカップラーメン、akiさんはMSRの浄水器で沢の水をろ過していれたインスタント味噌汁。その後はおにぎりとざるそばでお昼を済ませたwestyさんとM君の為に暖かなコーヒーを入れて体を温めたのでした。
ケツ圧計滑り台。これが結構加速するんです。 うひゃっひゃ〜!
それじゃあ〜ヘルメットをかぶって頭から〜! いや〜楽しいね〜!
いい加減体が冷え切ってきたのでお昼にしましょう。
MSRの浄水機で味噌汁とコーヒー用の水を作るakiさん。  うんめ〜!!暖かい食べ物が恋しくなります。おでんなんかあったら最高なんだけどね〜!
続いてはこの壁を登って行きますよ〜ってウソウソ。 (上)段々と岩が大きくなり腰が引けてるwestyさん。(下)寒いから早くシャッター下りてくれ〜!
日がさしてくれると嬉しい。 青く綺麗なプールの上には最後の難関の滝が。
westyさん何ですかそのポーズは(笑) 秘技ザリガニくぐり。閉所恐怖症の方はご遠慮ください。

昼食後は、もう少し上流まで登った後、引き返すことにしたのでした。途中まで沢を下った後登山道にを通ってあっという間に日向小屋まで下り、その先の登山道出口の近くまで戻ったのでした。それから先、蒼滝まで行けたらいいな〜って僕が言っていたもんでとりあえず行ってみるかってんで、そちらに向かう登山道をエッチラオッチラと下っていきました。しかし、歩けど歩けど滝の気配が無い。ウエットを着たまま歩いているのでいい加減冷えていた体も熱くなってきたので途中で見かけた綺麗な滝つぼまで戻ろうって事に。
しばらくそこで休憩した後、車の置いてあるところまで戻ったのでした。
家に帰ってから、GPSの奇跡を見てみると、途中で「この辺急激に水の位置が下がってるよね〜、ひょっとしてこれかな?」ってakiさんが言っていた場所がまさに蒼滝だったのでした。でもみえる所まではかなりまだ先がありそうだったから、引き返して正解だったと思う。
とりゃー westyさんMくんもザブン
(上)一旦登山道にでてから戻ります。(下)蒼滝を目指して行ったがまだずいぶん距離がありそうだったので途中の綺麗な滝で涼みました。  今回まだやってなかった倒立。今回は北京オリンピックバージョンで、片手からひねりを加えて横からダイブ!

車に戻って、着替えを済ませた後は、今回僕がもう一箇所行ってみたかった場所へと車を移動。県内で唯一、源泉(47.7℃)掛け流しの露天風呂。しかも無料の温泉へと向かったのでした。
そこでは僕とakiさんが露天風呂、westyさんとM君は足湯に別れて入る事にしたのでした。水着で入る露天風呂、当然混浴で子供が泳げる温度が低くしてある風呂とそのまま温泉掛け流しの風呂の二つが隣り合わせている。受付で記入を済ませて早速入ってみると結構泉質も良くて今日みたいな外遊びの帰りには結構いいかも。また今度どこかに行った帰りに寄ってみたいな。
飛ばしてくる車が結構怖い、一般道を歩いて車まで戻ります。  着替えと片付けを終えて一路麓へ。県内唯一と言われている「天然掛け流し(湯温47.7度)露天風呂」しかも無料、へ行くことに。
龍の髯でうまく文字が作ってありました。
目の前は川。大雨で増水したらこの温泉は川の下。
お金のかからないみんなが楽しめる新しい形のプール、いえ温泉です。ゆったりと温泉を楽しみたい方は湯ノ山温泉をご利用ください。


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