OutDoor遊び日記

10月7日(火)
秋の里山でお気楽ポタ!


仕事の合間にちょいと走りに出かける事が多い僕だけど、最近は仕事が忙しい関係で、出たとしてもそれほど長い時間のんびりと出かけることが少なかった。でも今日は午後から少し多く時間が空いたのでのんびりと里山へカメラを持ってウロウロとしてきたのでした。
今日は久々にNikonF4とレンズを数本バックに入れて、秋の気配を探しに出かけました。先日ヌカゴを採ったKの里山をいつもよりもかなりゆっくりとBikeを進めて、いつもなら見過ごしているような小さな花や木の葉、虫なんかをその都度止まりながら撮り撮り進む。でも撮っているのはほとんどがデジカメだったんですけどね。とりあえずデジカメで撮ってみて面白そうならF4で撮るというような感じで、無駄なフイルムをなるべく使わないように気をつけました。
先日美味しい思いは十分したので、今日はヌカゴは採らずに他のものに目をやるように心がけた。
少しづつではあるけど秋の気配がしてきた里山です。  自然薯の葉っぱもいっぱいですが、今日はヌカゴには目もくれず(笑)。
道端のあちこちに小さな綺麗な花たちが咲いています。 白い花や黄色い花。
薄紫のラッパ状の可愛いのも。 綿毛がとても綺麗。
カメラを近付けても動かないイナゴ。 怪しいキノコ。
真っ赤な木の実。 木漏れ日の中、気持ちよく走って行く。

ボチボチ、ウルシの葉っぱが赤く紅葉していて秋の気配が少し感じられます。のんびりと走りながら何か面白いものは無いかな〜?とキョロキョロしながら走っていると、先日来た時にはまだ早かったアケビが美味しそうに口を空けていました。
早速、採ってみて食べてみた。「う〜ん、甘い」何とも自然な甘さ。久々に口にするあのヌルヌル感。しばらく口の中で甘さを味わった後に種を吐き出す。この辺はサルがいないから、鳥が食べない限りアケビが結構残っている。口の空いたものの中には鳥がつついた跡のあるものがあったが、ほとんどが無傷。
久々のアケビを味わった後、もう少し進むと今度は目の前に黄色い丸い木の実が。金柑よりも大きくて形はまん丸、手にとって見ると実には細かな毛がある。においを嗅ぐとほのかに柑橘系の香りが。試しにナイフで割って見ると中身はまんま柑橘系。ちょいと舐めてみると強烈に酸っぱかった。
頭上にアケビを発見。 いっただっきま〜す。甘くて美味しかった。
今度は黄色い実が。 割ってみるといかにも柑橘系。試しに舐めたところめちゃめちゃ酸っぱかった。
途中の公園においてあった山栗とキノコ。これ食べれるんかな? トーテムポールのある広場です。

何だか分からずにとりあえずその場を後にして、帰宅後調べたところそれは カラタチ の実だったことが判明。どうやら食用には適さないらしい。
その後もぐるっと里山の外周路を走りながら鳥なんかを見ながら走り、一旦里山を出てから近所のホームセンターへマックのおやつを買いに行き帰宅したしだい。20kmちょいとウロウロして楽しめたのでした。


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