１１月２０日（木）
久々に秋のトレイルを満喫！

よくよく考えてみると、ある程度時間を使って外に遊びに出かけたのは一ヶ月ぶりぐらいだった。昨日の夜にダメオ親父から「明日お暇ですか」とお誘いのメールがあった。その時は仕事やその他の用事の事が分からなかったので保留にしていたんだけど、今朝になってとりあえず時間が取れそうだったので再び連絡。 最初は近場でウロウロするつもりだったんだけど、ダメオ親父がうちに来てから急遽、久々に布引トレイルへ行くことに決定。途中で昼飯を調達して現地へと向かった。 しかし今日も寒い、ここ２日ほどかなり寒くなっていて何を着て走ればいいか悩んでしまった。ちょっと厚着をしてしまい最初の登りでいきなり汗をかいたが、ファイントラックのフラッシュラッドスキンのおかげで汗の濡れ戻りによる不快感はまったくなし。だいぶ色付いた木々を眺めながらとりあえず名所の滝を目指した。特に今回は変わったルートは通らずにいつものルートを景色を楽しみながらのんびりと走る。
天気は上々、しかし寒い〜！	でも一旦山の中に入ると風が当たらずいい感じ。登りでは逆に暑いぐらい！
駐車スペースからは約２０分で滝見台に到着。そこから歩いて滝のすぐそばまで行きました。	（上）まだ紅葉の色付きがいまいちだったけど、マイナスイオンをいっぱい浴びました。（下）テスト撮影を兼ねてリコーオートハーフでパチパチ。
滝見台に着くと初老の集団が展望デッキからみんなして滝を眺めていた。なるべくその集団と行動を共にしたくないので、そそくさと二人は滝までの道を降りていった。滝の周りにはもみじがけっこうあるんだけど、一部はいい色に紅葉している、でもまだ緑色の葉もあってまだ少し早い感じだった。 長居をしているとあの集団と合流してしまう恐れがあるので、早々に滝を後にして滝見台まで戻ったが、タイミングよく例の集団はお昼の真っ最中だった。これはラッキーと、僕らは早々に滝見台を後にしてトレイルへと入って行く。
滝見台には高齢者のトレッキング集団がいたので、とっととその場を離れてトレイルへと入って行く。	変化に富んだ内容の濃いトレイル。沢を渡ったり、開けた広葉樹帯を通ったり、渓谷や滝を上から眺めたり、何度来ても飽きることがありません。
階段やラダー状の木道もあります。もちろんそれらは担いで通過。トレイルを走る為の最低限のマナーですよね！	ＭＴＢを担いで登るのが苦にならない方は是非どうぞ(笑)
これぐらい平気っすよ！	廃トンネル横の休憩所で昼休憩。リコーオートハーフを持って、ニヤケてる僕

廃トンネル横の階段をエッチラオッチラ登る。	一本だけ真っ赤に紅葉したモミジがありました。
里山コースに入って行くと、いきなり思いっきり倒木	落ち葉いっぱいの気持ちのいい場所
日の当たるベンチでコーヒータイム	ぐるっと里山を一回りして
廃道へと入って行く。ここも横に沢が流れていていい気分	と、いきなりえげつないぐらいの倒木が・・・・
これもトレイルランの楽しみの一つ	足の長さが足らない・・・キン○マ　つ・ぶ・れ・そ(笑)

普段使われていない道だから荒れているのはしょうがない。でもそういった障害物をクリアーしながら進むのが楽しみの一つでもある、プチアドベンチャーツーリング。
最後の最後は駐車スペースまでの舗装路の登り。これが結構きつい！	ＴＲＥＫ　ＦＵＥＬとＯＣＬＶをカートップしたＴＲＥＫサポートカー(笑)　ＴＲＥＫ　ＪＡＰＡＮさん、なんかください。
今までに何度と無く来ているトレイルだが、いつ来ても十分楽しませてくれる。 冬の足音が聞こえてきているの今日この頃、段々とトレイルに積もってきている落ち葉をサクサクと音を立てながら進んで行くことが出来る。沢沿いの岩がごつごつトレイルや、明るい杉林の中を進むのんびりルート。途中で昼休憩を入れつつ変化に富んだルートを存分に楽しんで帰ってきたのでした。