OutDoor遊び日記

2月6日(金)
神の街の台所をポタリング!


今日は昼間に空き時間がけっこう取れたので久々にちょいとお出掛けしてきました。
今日の行き先はお伊勢さんのお膝元、伊勢の三大河川の一つに問屋街として発展した街の河崎だ。
以前から行ってみよう行ってみようと思っていたんだけど、なかなか行く機会が無かった。でもようやく今日行くことが出来た次第。
朝食をとった後、ビックホーンにカズミンに借りた折りたたみ自転車ピスタチオ号を積み込んで一路伊勢へ。
R23は工事の影響があり途中2度ほど渋滞になっていたが、1時間ほどで目的地に到着。河崎ポタを計画した当初気になっていたのが車の置き場所だった。古い家並みが残る場所と言うのは基本的に道は昔のままなので駐車場はあまり多くない。現地に行ったはいいが駐車場を探して右往左往したり、挙句の果てに路上駐車しなければならなくなると嫌なので、今回は前日にきちんと駐車場を確認しておいた。駅の近くにもあるのだがみな有料。伊勢市河崎のサイトを探して周辺地図を確認してみると、河崎の街のすぐ近くに無料の駐車場があった。で、今回はそこに車をデポしてピスタチオ号でウロウロすることにしたのでした。
川沿いの駐車場にビックホーンをデポして出発! まずは、川沿いに整備された小道を通って。
河崎川の駅に到着! (上)こちらが道路側。(下)こちらが川側。昔市内を走っていた路面電車の駅舎をモチーフにして造られたそうです。
路地の先に川が見えたり、格子窓の家があちこちに。(右)この石垣が本来川に面していた場所です。
蔵を利用したギャラリーがあちこちに。 今度来た時はいろいろと寄ってみよう。

古い街並みは比較的狭い範囲に集中しているのだが、今回は河崎の街並み以外に川の駅を二つ周ってみようと思っていたので、シングルスピードで12インチタイヤのピスタチオ号で正解。これがMTBやスピードの出る自転車だと、「あ・・・」と思っているうちに通り過ぎて「ま、いいか」でそのままになってしまうこともあるから丁度良かった。
古い家並みを撮影しながらボチボチと進んで行ったんだけど、まず初めに目に付いた神社へと入って行く。神社とお稲荷さんと両方お参りした。後で気が付いたんだけど、今日は初午だった。初午にお稲荷さんにお参りして商売繁盛の祈願をするのがいいらしいが、神社には誰もいなかったぞ・・・。
さてさて先に進むと、気になった店があったのでとりあえず入ってみることにした。まず初めに入った店が古本屋「ぽらん」。店内は狭いが、ニャンコが2〜3匹店内のあちらこちらで自由にしている。そして僕の気になる分野の本も多く、センスの良い本が所狭しと並んでいる。店主は無精ひげを生やしていて、初めはとっつきにくいかなと思っていたが、一つ読んでみたくなった本があったので、手にとって値段を聞くと愛想良く対応してくれてホッとした。一旦話をしだすと店で気になっていた事を質問したりするとますます話が盛り上がりしばらく時間をつぶしてしまった。
伊勢河崎商人館です。レンタサイクルも二台あります。
ほとんど隙間の無いような石垣の間から草が力強く出ていました。  こちらは現役バリバリで野菜や果物を扱っている商店です。
(上)マンホールはお陰参りです。(下)お稲荷さんにお参りしてきました。  まず初めに立ち寄った店がこちらの古本屋。店内にはニャンコが2〜3匹遊んでました。捨て猫の里親探しなどもしておられました。
街並みを見ながらウロウロと あちらこちらに食事の出来る店があります。

古本屋を出てからは、少し早いが昼飯にすることにした。この街、結構飲食店が多く食べる店に困ることは無さそうだ。じっさい当初行ってみようと思っていた店は今日は特別休業日になっていてダメだったが、ウロウロしながら目に付けていた店に入ることになったのだ。ちょっと、こじゃれたお店なんかだとランチでも結構な値段がしそうだったので、お手軽なうどん屋に決定。やまかけ伊勢うどんを食べてひとまず胃袋を落ち着かせたのでした。
腹ごしらえを終えた後は、少し先まで足を延ばして二軒茶屋の川の駅まで移動。二軒茶屋餅を食べようかとも思ったんだけど、さっき腹ごしらえしたばかりなので我慢。すぐ目の前に麦酒蔵(びあぐら)の店舗の看板に「2月10日18日はビールの日 1000円飲み放題」なんてのがあって「電車で来れば飲めるよな〜」なんて思ったりしたのでした(笑)。
「旭湯」 毎朝夕二回二見浦から汲んできた海水を沸かし、お陰参りの時に入られた「みそぎの湯」を体験できるそうです。 お昼はこちらのお店で、やまかけ伊勢うどんでした。
食後は川沿いにしばらく走っていきました。しかし風が強かった。  川の駅二軒茶屋のある二軒茶屋餅本店までやってきました。

麦酒蔵の誘惑にも負けずに、その後は昔路面電車の通っていた跡の道路を走り、ふたたび河崎の街並みに戻ってきたのでした。でもここまできて何だか小腹が空いてきたので休憩がてらカフェに入ることにした。今度の店は「河崎蔵」その名のとおり蔵を改築してライブハウスにもなるカフェだ。ここではコーヒーとシフォンケーキを食べてまったりとした。さて帰ろうかと席を立つと、カウンター席にいた男性が声をかけて来た。僕の持っていたカメラについてだった。フルメカニカルのフルマニュアルカメラ、しかも古いカメラで街をブラブラしている人はそういないらしい。それをきっかけに店のオーナーや店員の女の子らと話しに花が咲いてしまい、またまたしばらくおしゃべり。
一時間ほどその店でゆっくりとしてようやっと、重い腰を上げたのでした。さてボチボチ帰ろうかとも思ったのだけど、もう一つ気になっていた店があったので、ちょっと行ってみようと思い移動。
今度のお店は「岩田」と言う提灯屋さん。今ではかなり数が減ってしまいなかなか見ることが出来ない伝統工芸品としての提灯。伊勢神宮をはじめ、あちこちの神社や商店、イベント用の提灯を手がけている。
二軒茶屋餅のまん前にある地ビールのお店「麦酒蔵」にこんな告知がしてありました。行きたいな〜!  再び河崎に戻ってきて、コーヒータイム!「河崎蔵」さんです。
注文を受けてから豆をひいてサイフォンで入れるコーヒーとシフォンケーキをいただきました。美味しかったよ。
ここで、たまたまきていた別のお客さんとカメラ談義が始まってしまい長居してしまいました。
 くねくねと曲がった細い道と両脇の古い家並み。もちろんこの道、自動車は一方通行です。
最後に立ち寄ったのが、少し河崎の街並みからは外れた場所にある提灯屋さん。  神宮の提灯やその他の神社や祭り、イベントなどのちょうちんを手がける創業百五十年の市内唯一の提灯屋です。
中に入るとご主人が作業の手を止めて、昔の写真なんかも出してきてくれて色々と教えてくれました。  まだまだ周りきれなかった店やギャラリーがあったので、また今度行ってみようと思う。

で、店の前から中を覗くといっぱい提灯が並んでいた。入り口に伊勢市街角博物館の札があったので、お客でなくてもちょっと提灯を見せてもらうだけでもいいから、入ってみようと大胆な行動にでたのでした。
入り口を入ると、店主が作業をしていた。「お仕事中すいません、ちょっと提灯を見せてもらえますでしょうか」と切り出すと、ご主人は快く了解してくれた。そしてわざわざ古いアルバムなども出してきてくれて気さくに色々と話をしてくれた。
で、ご主人が「あんたみたいな若い人が来るなんて珍しいな〜、何で知ったんや?」と聞いてきた。僕はたまたま駐車場を探していて、ネットの地図上にここの店が載っていて、昔ながらの提灯作りに興味を持っていたことを話すと、「近所でも、こんな所に提灯屋さんがあったの知らんかったって言う人かおるのに、なんか縁があるんかな」って言いながら作業を続けていた。仕事中だしあまり長居しても悪いと思い御礼を言って店を出たのでした。
今日の街並み散策はこれで終了。自転車をビックホーンに積み込んで一路仕事の待つ自宅へと戻ったのでした。
今回かなりこの町が気に入ってしまいました。まだまだ見ていない店もあるし、今度またきてゆっくり散策してみようと思ったのでした。


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