OutDoor遊び日記


2月17日(火)
里山で自然観察!


昨日までいい天気でポカポカだったのに、今朝マックの散歩に出かけるといきなり雪が舞っていた。その後雪は降ったり止んだりを繰り返しながら昼ごろまで降っていた。でもほんの少しうっすらと土の所に積もっただけで、あとはあっという間に溶けてしまった。
午後からしばらく時間が空いたので、ちょこっとだけ外に出かけようと思い何をしようか色々と考えた末に、里山広場のトレイルにある色々な形の木や冬の小鳥を撮影しようと思い出かけたのでした。
ツタの絡まった木や、グニャグニャと枝を色んな方向に張り出した木、そして出来たばっかりの(多分昨夜はここで寝た)イノシシの寝床、イタチの足跡、カエルの卵。それらを見つつ近くに鳥が来たら撮影しようとカメラを持ちながら歩く。でも今日はかなり寒いせいかあまり鳥を見ることが出来ない。でも鳥ではないけど、結構いい発見が。
とりあえず最初は色んな木を見て周りました。 大きな木に抱きつくように絡まったツタ。

それは里山のトレイルを歩いている時に何気なく頭上を見上げると、アカマツの木に鳥の巣らしきものがかけてあるのが分かった。一瞬考えたんだけど、つい先日TVでやっていたオオタカの巣と、木もかけかたも同じなので、ひょっとすると使い古したオオタカの巣かも知れないと思ってしばらく眺めていたのでした。
春になったらまた来てよ〜っく観察してみよう。

その後はやはり鳥はなかなか見れない。それでもめげずにウロウロとしていると、いつも小鳥が集まっている藪に来た時に一羽の小鳥がすぐ前の枝にとまった。お、来た来た!すぐさまカメラを構えとりあえず一枚だけシャッターを切った。続けざまにもう一枚シャッターを切ろうと思った瞬間に鳥は逃げてしまった。その時は黄色いお腹だけが印象に残っただけでいまいち何の鳥だったか分からなかったんだけど、帰宅してから写真を良く見ると「アオジ」だった。
(上)クヌギの割れ目、夏には虫で賑わうんだろうな。(下)なんだか20世紀少年のマークみたい(笑) ツルの絡まった木はグネグネと上に伸びていました。
ようやく鳥と会えた。アオジでした。 シジュウカラもあちこち飛び回ってました。
カエルの卵はまだしばらくかかりそう。 イノシシの足跡。これは比較的小さい個体のよう。
おそらく昨夜使ったイノシシの寝床。まだむしられた葉が青々している。

鳥の種類を瞬間的に判別できるほど僕は鳥の事を良く知らない。とりあえず写真に収めて帰宅して写真をよ〜っく見てからようやく分かるって事は結構あるんだ。野鳥図鑑を持ち歩いてもいいんだけど、ちょこっと散歩がてら行くときにわざわざ図鑑を持ち歩くのもどうかと思う。でも今度Nintendo DSのソフトで出た野鳥図鑑を注文したので、これからはそれをもち歩けばある程度分かるかな。


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